竜騎士07のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
祭囃し編は、ひぐらし本編の最終章にあたります。
一巻は兎に角、残酷です。残酷すぎて思わず涙が出ました。
舞台は大きく遡り、鷹野三四の過去の物語から始まります。
田無美代子、それが鷹野の旧名です(表紙の幼女)
美代子の家族や一二三先生等が登場致します。
家族を失ってしまった美代子は、施設へ搬送されるのですが、そこに待っていたのは地獄のような日々が待っていました。
施設内の話は衝撃的ですね。作者の鈴羅木かりん先生の上手いコマ割りにも注目です。凄い臨場感が溢れており、読んでいる者をドキドキさせますね(笑;
美代子と同室の恵理子の始末は、残酷でした。
鈴羅木先生のあとがきに描かれていたように物