あらすじ
時は遥かに遡る。ごく普通の少女・田無美代子は、事故で両親を失ってしまう。孤児院へ行った美代子を待っていたのは凄惨な虐待だった。そしてそこから、昭和58年6月の雛見沢へ至る、運命の扉が開かれていく……。
「ひぐらしのなく頃に」シリーズの完結編がついにスタート。すべての謎が明かされる――!!
(C)竜騎士07/07th Expansion (C)2008 Karin Suzuragi Special Thanks:TYPE-MOON
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
1983年6月にある寒村で起こったとされる物語。数多くのメディア媒体で発売されているけれど、一番はDS版。完全版であるDSでは黒幕の真相まで説いている。まだ見プレイな人、あなたは初見でこの物語を解明できますか?
Posted by ブクログ
『ひぐらし』のガンガン系コミックの残り二編の内のひとつ。
まぁまだ導入部分ですが、これからの展開に期待のできるデキだと思います。
三四の幼少期って非常に不幸だったわけで、その話だけにとても“イタイ”話なんですよね。う〜ん…。
Posted by ブクログ
祭囃し編は、ひぐらし本編の最終章にあたります。
一巻は兎に角、残酷です。残酷すぎて思わず涙が出ました。
舞台は大きく遡り、鷹野三四の過去の物語から始まります。
田無美代子、それが鷹野の旧名です(表紙の幼女)
美代子の家族や一二三先生等が登場致します。
家族を失ってしまった美代子は、施設へ搬送されるのですが、そこに待っていたのは地獄のような日々が待っていました。
施設内の話は衝撃的ですね。作者の鈴羅木かりん先生の上手いコマ割りにも注目です。凄い臨場感が溢れており、読んでいる者をドキドキさせますね(笑;
美代子と同室の恵理子の始末は、残酷でした。
鈴羅木先生のあとがきに描かれていたように物語は序章中の序章ということで、今後どのように描写されてゆくのか楽しみです^^*
ひぐらし本編を締め括るにに相応しい作者です。鈴羅木かりん先生は。
Posted by ブクログ
伏字部分をああ解釈するとは…。
虐待シーンより、虐待のトラウマで苦しむシーンの方が鬱になった。
暗い話が好きだけど、本当に助かって良かったと思った。
ひぐらし最終章
8つ目の編の今作は今まで断片的に語られていた過去の全てが明らかになる
今回の巻は黒幕の過去と覚悟の話である
もうここまで読んだ人は慣れていると思われるが色々グロテスクな表現とエグい描写があるので注意
Posted by ブクログ
一見別漫画かと思えるほどのイントロ。
いい感じでゲームも忘れて来てるので、
「こんな幸せなシーンあったっけ?」と新鮮に感じられる。
衝撃的な病院のシーンを経ての施設のシーンは、
展開を知っているが故に読むのをはばかられてしまうほど。
先は長いが期待感も大きいです。
Posted by ブクログ
高野三四の過去話です。
なので、部活メンバーは一切出てきません。
しかも内容は結構痛々しいです。
ですが祭囃し編にはかかせないエピソードなので
是非とも読んでください。
Posted by ブクログ
鷹野さんの過去編。
なんで雛見沢症候群に傾倒したのかが分かるお話。
虐待の話は読んでて辛いなあ。
まだまだ純粋に世話になった人の仕事を手伝いたいといった感じ。
最後まで読んでこそ、ひぐらし!
シリーズの完結編のようなものがこの祭囃し編でした。出題編では、ぞくっとするようなシーンもたくさんあり、途中で読むのを辞めようかと思いましたが、解答編まで読まないとこの作品の良さはわからないと思いました。グロテスクかつ過激な描写が先行していますが、実は感動する作品だとみなさんに知ってもらいたいです。