【感想・ネタバレ】ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編5巻のレビュー

竜騎士07 / 鈴羅木かりん

奇跡を求め、梨花は仲間たちに真実を打ち明けていく。巨大すぎる敵の存在に動揺する一同。しかし、皆は決然と立ち上がる。
友のため、仲間のため、誓いのために――。
運命は打ち破れるのか？
熱い想いが魂を震わせる、感動の第５巻!!
(C)竜騎士07／07th Expansion (C)2010 Karin Suzuragi Special Thanks:TYPE-MOON

[ケイ酸 · ★★★★★]

作戦会議回

今回は黒幕に対抗する作戦会議回
ここからは逆転劇が始まるのでお祭りを見るような感じで読むとスルスル行けるかもしれない

[ブクログ · ★★★★★]

まず表紙がカッコいい！

部活メンバーに打ち明ける所なんかは、
何とも言えない恥ずかしさというか、身体が痒くなる感覚もあるのですが、
大人たちが集まって一歩一歩進展していく流れは
非常に見ていて気持ちいい。
赤坂が泊まると聞いて照れるシーンなんかは、漫画ならではの良さだよね。

おやっさんの墓参りで感動し、
鷹野の富竹を想うシーンでグッときて、いちいちいい話だなー、と
感心させられます。

[ブクログ · ★★★★★]

ひぐらし最終章、祭囃し編。
大団円好きとしては、この盛り上がり方はたまりません。（もちろんまだ決着はついてません、これからが本番です！）

ひとりの打ち明ける勇気が、世界を変える。仲間の勇気に繋がる。

良いですね、この熱さ。

[ブクログ · ★★★★☆]

祭囃し編5巻。これはどうみても綺麗な大石。園崎家と和解するところがいいですね。
ひぐらしの話をすると、怖いとかグロいとか言われるけど、本質的なテーマとしては「困ったことがあったら一人で悩まずに仲間に相談しよう」「みんなで手を取って助け合おう」とか割と道徳的な物語だと思うんですよね。いや、怖いもグロいも合ってはいるんですけども。

[ブクログ · ★★★☆☆]

そして始まる反撃ののろし。
部活仲間、大石・赤坂、入江・富竹が協力して事に当たる展開が熱い。
大石もスパッと協力せず、退職金惜しさに悩むというのが深みを出してていいですね。