あらすじ
祖父の研究が認められる好機に、胸を弾ませる三四。しかし、またしても運命は彼女を裏切った。三四は復讐を決意し、雛見沢症候群の研究を進めていく。入江京介も仲間に加え、そして迎えた昭和54年、綿流しの晩。一人の患者が入江診療所に運び込まれる…。
「ひぐらし」シリーズを貫く鍵、「連続怪死事件」の真相を軸に、鷹野・入江、そして沙都子の知られざる過去が明かされていく。
「祭囃し編」緊迫の第2巻!!
(C)竜騎士07/07th Expansion (C)2009 Karin Suzuragi Special Thanks:TYPE-MOON
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
僕はひぐらしシリーズの作画はこの鈴羅木さんが一番好きなのだが、
その大きなウェイトは絵柄だった。
けど、この巻を読んでふと思ったのは、単純に漫画として上手いなー、と。
良質の原作をしっかりとまとめ上げ、絵だけじゃない構成とかも
とても良く出来てるように思います。
ゲームをやってから随分経つので、単純に忘れているが故の面白さもあります。
全8巻あるうちの2巻、まだまだ先がたっぷりある、
という安心感でじっくり読めるというのもあります。
そんな要素もありつつ、とにかく面白いです。
入江の描写もいい感じ!
Posted by ブクログ
サスペンスホラー(?)サウンドノベルゲームの漫画化。パラレルである複数エピソードから新たな発見が。エピソードによって絵が違う人といううのも面白い。
鷹野と入江の過去や目的などが明かされていく。入江の頑張り次第で悲劇を起こさなくてすむのではないか。