竜騎士07のレビュー一覧
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ネタバレ昭和58年、夏。
夏美たちがこの街に引越してきてから1年が経とうとしていた。新しい生活にも慣れ、友人に囲まれた平穏な毎日を送る夏美。
しかし、ある日TVから流れてきたニュースが彼女の運命を大きく変えることに……!? ある寒村で発生したガス災害。それは、夏美たちがかつて住んでいた町を巻き込む大災害だった。事件に動揺する夏美の祖母は「これはオヤシロさまの祟り」だと夏美に告げる。祖母が訴える「オヤシロさまの祟りとは……。事件を境にはじまった祖母の奇行。家族内の不協和音。平穏な日々は影を潜め、夏美の周りで何かが変わりはじめていた……。
話題のサウンドノベルゲーム「ひぐらしのなく頃に」の原作者・竜騎士 -
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ネタバレ雛見沢村で起こる惨劇の数々。全ては定められた運命!? 昭和53年初夏、誘拐された建設大臣の孫の手掛かりを求めて、警視庁公安部の赤坂衛が訪れた雛見沢村。そこで赤坂は未来を予知する不思議な少女、古手梨花と出会う。「ひぐらし」の惨劇はここから始まる――…。(背表紙文より)
古手梨花の殺害ほど不可解で気になることはなかった
それが今回の「暇潰し編」で理解るかもしれないと思うと、最初から期待せずにはいられない
大石蔵人が陰の捜査をする刑事とすれば、今までいなかった陽の刑事、赤坂衛は感情移入するのに待ち望んでいたキャラクターかもしれない
そして彼に対する古手梨花の陰の部分と陽の部分、果たして赤坂に -
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ネタバレ梨花が怖くなる描写がイマイチ。
目を書かずに黒+口で表現してるカットが多いのがとても良くない。
まあ、大石とかもキラーンと目が光って周りが黒、みたいな描写もあるから、
この作画の人の特徴かもしれないけど、ひぐらしの怖くなるシーンで目を書かないのは良くないなー。
いや梨花は目が怖くなるタイプでも無いし、ちゃんと書いてるカットがあるから
いいっちゃあいいのかもしれないが。
なんか他の出題編より漫画オリジナルのカットが多い気が…
俺が原作うろ覚えなだけかな?
麻雀の描写がしっかりしてるのは個人的に嬉しい。
赤坂って新米でもっと頼りないイメージだったけどなー。 -
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ネタバレうみねこの解。
ゲームやっていない漫画派なので
ほかエピソードが完結されないままにすすめられておろおろなう。
エピソード6のほうが個人的には気になる。
物事の見方、揚げ足のとり方はみててすごく勉強になります(笑)
あと、人の多面性と、IFの構築。
人の残虐性がどのようにして見える形で表されるのか、過去という動かしがたい事実への凄惨さ、役目と個人が本当に華麗に描かれているように思う。
登場人物も増えて、観劇の魔女によって視点がどんどん変わって、いよいよ解決編という感じ。
解決編になるとメインの語り手が変更されることで真実は一つじゃないと言われている気分になります(*´ω`*)
あと