宮崎真紀のレビュー一覧

  • イレーナ、失われた力

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    面白かった。
    イレーナの魔法が消えてなんとなく心許ない。
    最後は衝撃であった。
    次回はどうなるのか、強く引っ張られた。
    ヴァレクの過去が面白かった。
    少女に化けて髪結いの修行をしていたとは。

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    2018年09月02日
  • 偽りの書簡

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    ★3.5

    東側ではないヨーロッパにあって、スペインがこれ程長きに渡り戦争と独裁政権下に身を置いていたとは知らなかった。それも1970年代までとは驚きだ。確かにスペイン内戦は聞いたことがあり、内戦時の悲劇を描いた『蝶の舌』も印象深い映画だった。
    本作品は内戦後のスペインが舞台だが、言論統制が敷かれ、反体制派と見なされた人々は容赦なく粛清されるまったく自由のない社会。それゆえ、誰が敵で誰が味方なのか分からない状況が終盤まで続き、最後まで緊迫感が途切れることはなかった。個人的には編集長が味方で良かったが。
    ヒロイン達はなかなか魅力的なキャラなのだが、あの社会情勢下で生きて行くのには、これからも様々

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    2017年07月07日
  • イレーナの帰還

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    魔術師範に伴われ、生まれ故郷シティアに帰還をはたし、両親と兄に再会したイレーナ。両親は暖かく歓迎してくれたものの、魔力を持つ兄リーフはよそよそしい態度を崩さない。
    長く故郷から離れていたイレーナには、イクシアの密偵の疑いがかけられていた…そして、残虐な少女連続誘拐事件が。
    その犯人の狙いは、魔力に目覚めたイレーナ?

    またまた誰を信じてよいかわからない状況で、危なっかしくも強力な魔力をふるうイレーナ。
    前作で得た信頼出来る友人たちや、恋人のヴァレク、本作で出会った愛馬キキにも助けられ、危険な敵に立ち向かうところは、第1章よりも読みやすく、面白かった。

    もしかしたら、訳者さんが変わって良かった

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    2017年07月06日
  • 最果てのイレーナ

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    三部作の完結編。
    自由奔放なイレーナにイライラさせられましたが、
    面白かった!
    しかし、物語の主人公というものは、どうしてこうも困難に自ら向かっていってしまうのか。

    馬のキキが可愛すぎる!
    この本の中で一番好きだな。

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    2017年01月20日
  • イレーナの帰還

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    シリーズ第二弾。
    今回は中弛みしてしまった箇所もあったけれど、面白さは変わらず。

    馬のキキと心が通じ合っているイレーナ。
    キキ可愛いなぁ。
    ヴァレクの出番が少なくちょっと残念だったけれど
    そこは次巻に期待!

    それにしても物語の主人公というものは、どうしてこうも次から次へと困難が降りかかってくるのでしょうか。
    いや、そうじゃなければ面白くないのだけれど。

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    2016年12月02日
  • 最果てのイレーナ

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    ネタバレ

    前作では新しい世界を知り、家族と出会い(再会?)しながら、メインプロットとしては殺人鬼を追う話だったが、今回は一気に話が大きくなり、国を乗っ取ろうとする陰謀にイレーナ一派が立ち向かう話。
    自分の能力に戸惑いながらも困難に立ち向かう姿は従来通りながら、今やすっかりリーダーに成長していく姿が描かれていて、話の規模も大きくなった。
    ・・・が、その分話が大味だし、説明不足のところも多々あって若干読みにくくなった気がする。もう少しじっくり描いてもよかった気がする。
    せっかく世界観もキャラもしっかり出来ているのだから、長編シリーズに十分できる内容だし。
    一応物語は落ち着くが、火種はいっぱい残っているから次

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    2016年11月17日
  • イレーナの帰還

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    三部作の第二部。
    第一部は面白かったからなー
    …うーん。なんかイマイチのような…
    展開も似てるし、主人公の勝手ばかりが目立つ。
    前回のように、じょじょに信頼を得ることがないのがそう感じさせる。
    でも読めなくない。前作が良すぎた?
    まぁ、三作目もたぶん買うんですけどね。

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    2016年04月01日
  • 宙の地図 (上)

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    『時の地図』の続編ということで手を出す。
    南極激闘編、長い!これを少し膨らませれば
    冒険、パニック、スプラッタで1作品分になる。
    しかし、前作同様、歴史上の実在の人物とフィクションを
    織り交ぜながら進む物語に下巻が楽しみ。
    たぶんあれだけ長い第一部も、
    どんでん返しや伏線として
    なんらかウェルズの方に関係してくるのだろうという
    期待をこめて。

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    2014年03月15日
  • 伯爵が遺した奇跡

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    ドラマティックな設定はいつものレベッカ・ウインターズ
    結構おもしろかったんだけど、
    婚約者がいるという設定がちょっともやもや…
    というわけで☆4は付けられないかな

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    2014年02月11日
  • キスは隠れて グレンモアに吹く風

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    アラサーヒロインだけどアラフォーみたいな思考回路で
    途中まではちょっとうんざりだったけど
    ラストはイマージュらしい気持ちのよい終わり方

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    2013年07月08日
  • 華麗なる英国レディの恋

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    長年想っていたヒーローを集めたもの

    拝啓、子爵さま ☆3.5
    結構切ないけど、二人の今後を思うとすっきりしない

    すれ違いの求婚劇 ☆2
    お兄さんが無くなったきっかけを考えるとあっさり結ばれてしまう二人に疑問…超短編だから仕方ないかもしれないけどそれにしても葛藤の無さが薄情すぎる。思いつめてるヒーローは好物なんだけどねぇ。

    仮面舞踏会の魔法 ☆4
    「美女と悪魔」のスピンオフ。大人の余裕で澄ましていた片想いヒーローが一念発起で頑張る。津谷さんの絵で浮かんじゃってよけいに微笑ましかった。

    君にすべてを捧ぐ 既読☆4~4.5

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    2013年06月28日
  • 宙の地図 (下)

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    ネタバレ

    前作同様どんでん返しの末に落ち着いてくれるかと思って頑張って読んだけど落ち着かなかったー!SFのまま終わったわ。それはそれで好きなジャンルなのでいいけども、ね。

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    2013年05月04日
  • 宙の地図 (上)

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    結局前作に続き読み始めてしまった。案の定長い。長ったらしい。一ペジ丸々飛ばせるぞ。おい。でも、前作同様下巻でどう引っ掻き回してくれるか、期待してしまっている。がんばれー俺。

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    2013年05月17日
  • 宙の地図 (下)

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    前作「時の地図」がとっても面白かったので、何とあの続編が!と期待に満ち満ちて読み出したのだが…。うーん、どうだろう。

    「時の地図」は名作SFを換骨奪胎したおふざけが本当に楽しく、最後には正当派SFらしい大きなまなざしが感じられて、いたく感心した。本作でも「宇宙戦争」をはじめとするよく知られたSFが自在な手つきで料理されているのだが、上巻の段階ではどうにも心が弾まない。下巻の半分を過ぎたくらいになってようやく流れに乗ることができたが、そこまでは正直辛かったなあ。

    冒頭で全体の仕掛けは見えている。まあ、作者も特に隠そうとはしていない感じだ。そこがなあ、タイムトラベルものとしては興趣をそぐ気がす

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    2013年01月29日
  • フェアリー・プリンセス 夢迷宮への片道切符 下

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    ネタバレ

    とても深い内容だった。
    話を読む中でわかってくる、人々の神話や非科学的なモノを信じる力が失われた結果による妖精界の変化、ミーガンが狙われる理由、ミーガン・妖精猫・パック・アッシュの冒険には、驚かされるものばかりだった。

    アメコメっぽい言い回しは否めないけど、それを差し引いても、すごく面白かった思う。

    最後、母親に会えるも、作中でイーサンをさらった犯人の情報を得る対価として支払ったものの重さがミーガンにわかっていないというのはすごく悲しかった。そしてアッシュと交わした契約を果たすべく、それを受け入れるところはカッコいいと思った。

    パックがダウンしてからまた出るかなと思っていたけど、ずっと出

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    2013年02月22日
  • フェアリー・プリンセス 夢迷宮への片道切符 上

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    シャイクスピア『夏の夜の夢』をベースに、不思議の国のアリス・ピーターパンなどの古典ファンタジーの要素やフェアリーテールを織り交ぜて、ラブロマンスを盛り込んだ「いいところ取り」の作品。
    それなりに面白いファンタジーですが、上巻の展開はイマイチ。
    主人公の本格的な冒険、成長がはじまることを願って、下巻に進むことにします。

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    2012年07月29日
  • フェアリー・プリンセス 夢迷宮への片道切符 下

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    ネタバレ

    映画や漫画のように、映像が浮かびやすい小説です。
    シェイクスピアがモチーフなので、読んだことない人はこれをきっかけに、古典を読むのもいいかもしれませんね。
    決闘するパックというのは、ちょっとドキドキしちゃいましたが、アッシュ王子優勢か・・・
    戦いの場面が多いのですが、若い人にはこれぐらいのアクションがいいのかも。
    続きがありそうです。

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    2012年07月25日
  • フェアリー・プリンセス 夢迷宮への片道切符 下

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    ネタバレ

    ≪内容覚書≫
    弟を探して、≪夏の王国≫から≪冬の王国≫を目指すミーガン。
    お供は、妖精パックに冬の王国王子アッシュ、そして妖精猫。
    しかし、そこに、新たな妖精が現れて…。

    妖精界の大ピンチに、ミーガンはどう立ち向かうのか。
    そして、弟を取り戻し、無事に家族の元に帰れるのか。


    ≪感想≫
    ミーガンが冬の国の王子様の「セクシーさ」にときめくのは、
    さすが海外文化だと思った。
    日本の小説だと、「セクシー」は、男子にあまり使わないので、
    なんだかこの表現に出会うたびに、モゾモゾする。

    古い妖精が、新たな機械妖精たちに負けてしまう設定は
    面白いと思った。
    説得力と夢のある設定で素敵。
    妖精を信じて

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    2012年07月21日
  • フェアリー・プリンセス 夢迷宮への片道切符 上

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    ネタバレ

    ≪内容覚書≫
    地味で目立たない女子高生のミーガンが迎えた16歳の誕生日。
    それは、不思議な物語の始まりだった。

    妖精に連れ去られた弟を取り戻すため、
    幼馴染だったロビンとともに、
    ミーガンは妖精の世界≪エバーエバー≫へと旅立つ。


    ≪感想≫
    ハーレクイン、というより、
    児童文学とラノベの間のイメージで驚いた。
    ハーレクインって、もっとエロスだと思っていた。

    シェイクスピアの「真夏の夜の夢」の名前を借りた人物が、
    たくさん出てくるので、知っている方は、ニヤリとできそう。
    知らない人は、名作に触れる良いチャンスにしたら、
    きっと有意義。
    ただ、シェイクスピアの原作に愛着がある人は、
    読まない

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    2012年07月21日
  • フェアリー・プリンセス 夢迷宮への片道切符 下

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    上巻に引き続き、どんどんのめり込んでいく感じ。
    物語のテンポは非常によくて、ただ最後の段階は少し物足りないかな?
    メインストーリーはきっちり完結したのだけど、え?これで小説終わり・・・?と、もっとその後というか、アッシュとどうなったのか?とか
    グリマルキンとの契約は伏線じゃなかったの??とか、疑問が多々残る終わり方でした。
    そういう意味で★3かな

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    2012年07月20日