イレーナの帰還

イレーナの帰還

小説・文芸
997円 (税込)

4pt

生きたいと願った死刑囚の少女、第2章――。14年ぶりの帰郷、両親との再会。そして明かされる生い立ちと、国を揺るがす陰謀。

死刑宣告を受けながらも生き延びたイレーナは、故郷シティアに14年ぶりに戻ってきた。両親は涙ながらに娘を迎えるも、兄を始めとする他の者たちは、敵対国で育ったイレーナをあからさまに嫌悪し、密偵に違いないと疑う。またも四面楚歌となったイレーナに、さらなる危機と試練が――明らかになる14年前の真実と、2つの国に蠢く陰謀、そしてイレーナが生まれ持つ宿命とは? 見逃せない、第2章。

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イレーナの帰還 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「毒見師イレーナ」の続編。
    ヒロインがカッコいいのです。
    特にどこにも似ていない異世界だけど、大雑把に言えば中世ヨーロッパ風でしょうか。

    幼い頃にさらわれてイクシアの施設で育ったイレーナは、自分がどこから来たのかという記憶もなかった。
    1作目で、牢獄につながれていたのが最高司令官の毒見役としてなら生きられることになり、さらに訓練を受け、仲間を見つけ、恋人まで…という怒涛の展開。
    最後にはまた殺人犯となってしまうのだが…

    革命が起きたイクシアでは魔法が禁じられ、能力者は生きられない。
    対立する隣国シティアの生まれだと判明したイレーナは、母国に送り届けられる。
    生き延びるためだったが、これでイクシアの防衛長官であるヴァレクとは遠く離れてしまうことに。
    北国のイクシアとは違い、南米大陸を思わせる自然豊かな土地で、家族は密林の樹上で生活している部族だった。
    両親はあたたかく迎えるが、兄は警戒心を示す。
    長く故郷を離れていたイレーナは、スパイではないかと疑われるのだった。

    学校で魔法を学び、力を制御する訓練が始まる。
    癖のある人ばかりの中にいても、イレーナは魔力が強いことが判明するが…
    ファンタジー世界で前とは違う国なので、何がどう展開するか全くわからない。
    魔法を学ぶ試練だけでもけっこう読みどころだが、それだけじゃない大変さが降りかかり、もうハラハラドキドキ!
    愛馬のキキが賢くて可愛い。
    イレーナが潜在能力を開花させてい様子が鮮烈です。
    そして、どんな難関も越えちゃう溺愛恋人のヴァレク…何者?!
    生き生きとしたキャラとスピーディな展開に引き込まれます。

    0
    2022年09月19日

    Posted by ブクログ

    楽しかった…キキかわいい…。
    イレーナの無謀さにハラハラさせられた。頼れる人が今までいなかったんだなぁ
    アイリスとの関係にほっとしたりカーヒルにイライラしたり。

    最終巻がとても楽しみ!
    ヴァレクなんだよもう!(でれでれ
    アーリとジェンコも好きだー。

    0
    2016年08月08日

    Posted by ブクログ

    寝れないっていうより寝てる場合じゃない。イレーナがすごすぎて、なんで1秒で終える文字が限られてるんだと地団駄踏みたくなるくらい。

    著者のマリアさんは天才なの?

    キキかわいいなぁ。お馬さんがとにかく可愛くて頼りになるんだよ。ファンタジーと馬はテッパンの組み合わせだよね。キキの賢さにあっぱれたよ。ヴァレクがかっこよいいというよりかわいくなってる。惚れた女には弱いよね。最終巻も楽しみ!

    0
    2016年07月24日

    Posted by ブクログ

    元死刑囚で最高司令官の毒見役となったイレーナ。前巻では彼女の活躍で極秘理に進行していた陰謀が阻止されたが、彼女自身は魔力を持つことが明らかになり処刑命令が下されてしまう。タイトルの「帰還」とは、彼女の故郷であるシティアを指す。敵対国イクシアとはまるで異なるこの国で、イレーナは魔術師として指導を受けることになるが……。
    前巻の重苦しさからは開放されるが、相変わらずイレーナには苦難ばかりが襲いかかる。大半は彼女の言動に原因があるトラブルメーカーだ。とはいえ、家族との再会や馬との交流など微笑ましい要素も多い。
    ストーリーは大きな流れを作り出し、シリーズの向かう先が少しだけ見えてきた。

    0
    2026年06月21日

    Posted by ブクログ

    前の巻で、自分の出生を知り、イレーナが故郷に帰る。
    今回はイレーナの故郷の話しなので、ヴァレク出てこないのかなーと思ったが、出てきてよかった!
    続きが気になる!

    0
    2025年05月23日

    Posted by ブクログ

    「毒味師イレーナ」シリーズの第2作。 故国シティア領に帰ったイレーナだが、再会の喜びに包まれる両親と対照的に、兄のリーフが取る刺々しい態度に戸惑う。 師範級魔術師アイリスの下で魔術の修行を始めたイレーナだったが、イクシアとシティアを揺るがす陰謀に巻き込まれてゆく。自らの信念を貫きながら居場所を探すイレーナに、魔術の新たな可能性が開かれた。

    イレーナ・シリーズ初期三部作の2作目。相変わらず息を付かせない展開で、3作目へ。

    0
    2022年09月24日

    Posted by ブクログ

    イレーナシリーズ2作目。

    自分の魔力をコントロールできるよう、魔術を学ぶため故郷へ帰るイレーナ。
    家族との再会や新たな仲間との出会い、新たな脅威との戦いなど、目まぐるしく物語が進みます。

    相変わらず暴走ぎみのイレーナさん。
    周りに心配ばかりかけています。
    どうやらとてつもない力を持っているようで、
    なんとか切り抜けてはいくのだけど、
    それにしてもいつもピンチでひやひやします。

    今作ではキキというお馬さんと心でお話しをする場面がありますが、
    キキが可愛くて!
    キキとの会話が入ると、とってもほっこりします。

    今後のイレーナの成長が楽しみ。
    次作も読まなくては。

    0
    2018年10月19日

    Posted by ブクログ

    一気読み。
    物語が少し複雑になったのとカタカナ沢山でややこしくかんじたけど、物語の楽しさは相変わらず。ただ、新しく出てきたキャラの魅力は1巻より落ちて、それだけに1巻から出てきたみんなが出てきたときは嬉しかったです!

    2018.4.14

    0
    2018年04月14日

    Posted by ブクログ

    ‹内容紹介より›
    死刑宣告を受けながらも生き延びたイレーナは、故郷シティあに14年ぶりに戻ってきた。両親は涙ながらに娘を迎えるも、兄を始めとする他の者たちは、敵対国で育ったイレーナをあからさまに嫌悪し、密偵に違いないと疑う。またも四面楚歌となったイレーナに、さらなる機器と試練がー明らかになる14年前の真実と、2つの国に蠢く陰謀、そしてイレーナが生まれ持つ宿命とは?見逃せない、第2章。

    ーーー
    一作目と比べると、少しストーリーに難しいところが出てきた印象もあります。
    「霊魂の探し人」とはなんなのか、魔力とはどういうものなのか、など物語の根っこになりそうなところで、スルスル読めない所もありました。
    けれど、イレーナの家族や魔術養成所の面々など新たな登場人物も魅力的ですし、三部作の最終巻にむけてますます目の離せない展開になっています。
    ヴァレクとの「遠距離恋愛」も素敵です。

    0
    2017年07月20日

    Posted by ブクログ

    イクシアからシティアに帰ってきたイレーナによる、またまた波乱万丈な日々のお話。
    指輪物語+アバターといった世界観は変わらず、イレーナの家族や、《物語の紡ぎ手》などの新キャラも登場。

    ヴァレク(男)のツンデレぶりには「はいはい。」と食傷気味なところがあるが、作者が女性ということで納得。女性読者は目をきらきらさせているのかも。

    続きもますます楽しみだ。

    0
    2016年12月07日

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