佐藤智恵のレビュー一覧

  • なぜハーバードは虎屋に学ぶのか ハーバード白熱教室の中の日本

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    全ページ読み易く興味深い内容だった。
    特に、第6章モラル・リーダーシップは、原爆投下の倫理的問題を投げかける講座について書かれているが、被団協がノーベル平和賞受賞した事で改めて考えさせる内容だった。

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    2025年10月14日
  • スタンフォードでいちばん人気の授業

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    思いやりが大切だというのが主要なメッセージ。

    マインドフルネスは意識を今の状態に集中すればいいので、目を閉じなくてもいいらしい。

    相手の頭を疲れさせない表現をすること。

    ストーリーにすると、理解しやすいのは神話が伝えられてきたことと親和性がある。

    失敗しても、自分だけのものにするのでなく、同僚と共有することが大事。

    経営者になるつもりはないが、経営者がどんなことを考えているかということを知れたのが収穫。

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    2023年09月22日
  • スタンフォードでいちばん人気の授業

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    スタンフォード経営大学院が教えていること
    ①人間の本質とは?
    ②人間力をあげるためには?

    興味深い日常のtipが科学的根拠を基に紹介されており非常に面白かった。

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    2023年02月14日
  • コロナ後―ハーバード知日派10人が語る未来―(新潮新書)

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    コロナ後となっているが、ハーバード知日派による今の日本企業に向けられた叱咤激励と受け止める内容。
    著者が毎インタビューで気持ちが新たになったととこと、非常にわかる。
    特に最後の両利きの経営は旬だ。
    リーダーに求められる謙虚さも身に染みる。

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    2022年03月27日
  • ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか

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    ■「ダントツ経営」本質は人と同じことをしないこと。今後もコマツが競合優位性を保って行けるかどうかは、イノベーションの創出継続できるかどうかにかかっている。競合優位性は永遠に保てるものではない。優れた製品を開発し、それがヒットしてもすぐに他のメーカーがに多様な製品を製造し、価格競争になる。特許が切れたり競合が類似技術を開発したりすれば製品のコモディティ化も進む。
    ■ダントツ経営の本質は人と同じことをしないこと。人の真似をして、人と同じレベルのことをやっていたならば、我々は生き残れない。国の違いはあろうと「効率的に土を掘りたい」「効率的に土を運びたい」というニーズは変わらない。このニーズに応えてい

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    2021年02月28日
  • ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか

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    ・例えばあなたにお子さんがいるとして、お子さんが大学に進学したいという。大学に活かせれば年分の学費がかかる。生かせなければその4年間、あなたの家庭の収支はよくなる。けれどもそういう基準だけで子供に投資するかしないかを決めますか(ホンダジェットへの30年間の投資について)
    ・ホンダジェットの成功要因は、国内国外にかかわらず、情報をできるだけオープンに取り入れようとしたところにあると思います。
    ・限定合理性:人間は限られた時間、限られた情報の中でしか状況を破断することしかできないので、特に複雑な状況においては、必ずしも最高の決定をするわけではない
    ・モノを作るだけではなく、それをフル活用してもらっ

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    2020年08月10日
  • スタンフォードでいちばん人気の授業

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    スタンフォードでいちばん人気の授業
    著:佐藤 智恵

    スタンフォードが教えているのは驚くほど人間的で、普遍的なことである。そのカリキュラムは何よりも「自分を知る」「人間を知る」ことに焦点が置かれている。

    今後のキャリアや人生にずっと役立つような、普遍的な思考法や知識を教えている。どれだけテクノロジーが進化しようが、どれだけ情報が増えようが、どんな時代になっても通用する普遍的なこと、リーダーとしてふさわしい人間になるための基本中の基本を教えているのが、スタンフォード大学である。

    本書の構成は以下の9章から成る。
    ①ストーリーの力
    ②マーケティング
    ③イノベーション
    ④社内政治の力学
    ⑤リーダ

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    2019年07月23日
  • 世界最高MBAの授業

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    この本を通じて分かること、それはMBAは一体何を学ぶ場なのか、何を経験する場なのかということ。

    当時のトップスクールの在校生(実名)が数あるクラスの中から特に印象深かったクラス、それを通じてどのような変化があったのかについて、その理由とともに語っている。

    MBAに興味があるけどイメージできない、学校ごとの特色を手軽に感じ取ることができる内容になっている。

    読んで気づいたのは、MBAでの体験は10人いれば10通りあり、一様でないこと。人それぞれの感性、バックグラウンド、どんなクラスメイトがいたかによって得るものが変わってくる。
    したがってMBAで何を学べるのかという問いに明確に答えることは

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    2019年03月27日
  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは

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    世界のエリートの「失敗力」。佐藤智恵先生の著書。日本は失敗した人を罵倒蔑視してとことん追い詰める文化、海外は失敗してもそこから学べば良いとする敗者復活文化。世界のエリートたちの失敗力に感嘆すると同時に、失敗を許容しない許容できない度量の小さい日本社会を変革しなくてはいけないのかも。

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    2018年11月04日
  • スタンフォードでいちばん人気の授業

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    スタンフォードMBAをclass visit した時に感じたことと似たようなことが前書きにかいてある。ビジネスに通用する普遍的なスキルセット、人としてのあり方などを中心に教えているそう。
    ストーリー
    ・人間は情報を整理するプロセスの中でストーリーで覚えるのが一番はやい。逆にいうとデータや数字などは頭に残りにくい。覚えられる情報は一度に7こプラマイ2と決まっているのでいかにシンプルにストーリーを伝えるかが鍵
    ・日本人は古典や漫画などストーリー大国のはず。cf新幹線の清掃おばさんたちの話

    決断疲れ
    決断が多いと疲れる。決断のタンクは決まっているからそれがいっぱいになると合理的な判断はできない。

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    2018年03月18日
  • スタンフォードでいちばん人気の授業

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    近年のトレンドの美味しいところをなぞったような内容なので、評価は分かれるのかもしれませんが、私は大変面白く読めました。
    各分野ではそれぞれ有名な本が出ていますので、これ一冊で全てを知るというよりは、この本をガイドにして興味のあることを見つけていくのが良いのだと思います。
    また時折読み返してヒントをもらいたいなと思う本です。
    マインドフルネスの授業では同時に「思いやり」についても教えていること、日本の茶道や華道、書道などはマインドフルネスと通じている部分が多いという話も知らなかったので勉強になりました。

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    2017年08月18日
  • スタンフォードでいちばん人気の授業

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    MBAに行ってる友人がいて一体どんなこと勉強してるんだろう、と興味が高まっていたので購入した本。
    人間を探求する授業、と人間力を鍛える授業と大きく2つのカテゴリに分かれていて、それぞれスタンフォードの人気の授業からしかも日本語で教えてくれる、という何ともお得な本。
    350ページというそこそこ長い本ですが、
    猛烈に面白くしかも分かりやすく短い期間でバババッと読めます。

    MBAの授業なのでもちろんビジネスの話が多いですが、
    いろんなアメリカの企業が工夫したり思考錯誤しながら提供しているビジネスについて、一消費者として読んでいてワクワクしました。

    人間を理解し、私自身を理解する。
    この考え方がと

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    2017年07月17日
  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは

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    2014.5.18了読
    失敗をしたときに、それからどう立ち直るかがいかに大切かを、色々な現在エリートと呼ばれている企業に勤める(経営者も)人たちの失敗を取材して、わかりやすく書かれている。良書でした。

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    2014年05月18日
  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは

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    失敗を失敗で終わらせないための行動術として「敗因分析」をする。そして、成功した時よりも失敗した時の方が原因がはっきりしている分、学びが多い。

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    2014年02月02日
  • 世界最高MBAの授業

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    世界最高水準のMBAの授業ではどんなことが教えられているのか、そのエッセンスが詰まっていて、唸る程勉強になる。
    実際に受けているようにとはいかなくても、毎日のアクションを変えるヒントは満載。

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    2014年01月12日
  • 世界最高MBAの授業

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    世界のトップレベルのMBAを修了した方たちの「自分が特に印象に残った授業」を紹介するという形式をとりながら、そのエッセンスを多分に伝えている。

    インタビューに登場するMBA修了者たちはみな一同に受講中、そして受講後に充実した人生を送っており、同世代の人間としては非常に刺激を受ける。

    本書があくまでトップレベルMBAの充実した側面に焦点化しているとはいえ、未知なる世界に飛び込んでみたいという欲求をくすぐられるし、自分自身の来し方を考えさせられる機会となった。

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    2014年01月10日
  • 悩みの99%が一気に解決! 魔法のコンサル思考術

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    悩みを悩みでなくす本です。これを読むと悩むことに費やす時間がもったいなくなってきます。悩みを可視化して問題にすることで、具体的な問題解決に取り組むことができるということです。具体事例もありとても分かりやすく書かれています。ビジネスでもプライベートでもとても役立つ手法だと思いますのでお勧めします。

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    2013年07月11日
  • 外資系の流儀

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    外資系企業について書かれた本。
    外資とは何か、どう日系と違うのかについて、
    いろいろな人の話をもとに詳しく書かれている。

    外資に興味がある人にはぜひとも読んでいただきたい。

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    2012年10月09日
  • なぜハーバードは虎屋に学ぶのか ハーバード白熱教室の中の日本

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    日本では当たり前のことも海外の方からしたら「おもてなし」という事例をあげている。
    読み進め最後の章で「トルーマンと原爆」を教えているというあたりから課題図書がいくつか出てきて興味を持って読みました。

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    2025年10月09日
  • なぜハーバードは虎屋に学ぶのか ハーバード白熱教室の中の日本

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    グローバルリーダーになるためには、世界の仕組み全体といろんな会社についてと未来の見通しと、など様々な知見がいると感じられた。改めて社会人として勉強もっとしようと感じることができた。

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    2025年09月07日