佐藤智恵のレビュー一覧

  • スタンフォードでいちばん人気の授業
    思いやりが大切だというのが主要なメッセージ。

    マインドフルネスは意識を今の状態に集中すればいいので、目を閉じなくてもいいらしい。

    相手の頭を疲れさせない表現をすること。

    ストーリーにすると、理解しやすいのは神話が伝えられてきたことと親和性がある。

    失敗しても、自分だけのものにするのでなく、同...続きを読む
  • スタンフォードでいちばん人気の授業
    スタンフォード経営大学院が教えていること
    ①人間の本質とは?
    ②人間力をあげるためには?

    興味深い日常のtipが科学的根拠を基に紹介されており非常に面白かった。
  • コロナ後―ハーバード知日派10人が語る未来―(新潮新書)
    コロナ後となっているが、ハーバード知日派による今の日本企業に向けられた叱咤激励と受け止める内容。
    著者が毎インタビューで気持ちが新たになったととこと、非常にわかる。
    特に最後の両利きの経営は旬だ。
    リーダーに求められる謙虚さも身に染みる。
  • ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか
    ■「ダントツ経営」本質は人と同じことをしないこと。今後もコマツが競合優位性を保って行けるかどうかは、イノベーションの創出継続できるかどうかにかかっている。競合優位性は永遠に保てるものではない。優れた製品を開発し、それがヒットしてもすぐに他のメーカーがに多様な製品を製造し、価格競争になる。特許が切れた...続きを読む
  • ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか
    ・例えばあなたにお子さんがいるとして、お子さんが大学に進学したいという。大学に活かせれば年分の学費がかかる。生かせなければその4年間、あなたの家庭の収支はよくなる。けれどもそういう基準だけで子供に投資するかしないかを決めますか(ホンダジェットへの30年間の投資について)
    ・ホンダジェットの成功要因は...続きを読む
  • スタンフォードでいちばん人気の授業
    スタンフォードでいちばん人気の授業
    著:佐藤 智恵

    スタンフォードが教えているのは驚くほど人間的で、普遍的なことである。そのカリキュラムは何よりも「自分を知る」「人間を知る」ことに焦点が置かれている。

    今後のキャリアや人生にずっと役立つような、普遍的な思考法や知識を教えている。どれだけテクノロジ...続きを読む
  • 世界最高MBAの授業
    この本を通じて分かること、それはMBAは一体何を学ぶ場なのか、何を経験する場なのかということ。

    当時のトップスクールの在校生(実名)が数あるクラスの中から特に印象深かったクラス、それを通じてどのような変化があったのかについて、その理由とともに語っている。

    MBAに興味があるけどイメージできない、...続きを読む
  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは
    世界のエリートの「失敗力」。佐藤智恵先生の著書。日本は失敗した人を罵倒蔑視してとことん追い詰める文化、海外は失敗してもそこから学べば良いとする敗者復活文化。世界のエリートたちの失敗力に感嘆すると同時に、失敗を許容しない許容できない度量の小さい日本社会を変革しなくてはいけないのかも。
  • スタンフォードでいちばん人気の授業
    スタンフォードMBAをclass visit した時に感じたことと似たようなことが前書きにかいてある。ビジネスに通用する普遍的なスキルセット、人としてのあり方などを中心に教えているそう。
    ストーリー
    ・人間は情報を整理するプロセスの中でストーリーで覚えるのが一番はやい。逆にいうとデータや数字などは...続きを読む
  • スタンフォードでいちばん人気の授業
    近年のトレンドの美味しいところをなぞったような内容なので、評価は分かれるのかもしれませんが、私は大変面白く読めました。
    各分野ではそれぞれ有名な本が出ていますので、これ一冊で全てを知るというよりは、この本をガイドにして興味のあることを見つけていくのが良いのだと思います。
    また時折読み返してヒントをも...続きを読む
  • スタンフォードでいちばん人気の授業
    MBAに行ってる友人がいて一体どんなこと勉強してるんだろう、と興味が高まっていたので購入した本。
    人間を探求する授業、と人間力を鍛える授業と大きく2つのカテゴリに分かれていて、それぞれスタンフォードの人気の授業からしかも日本語で教えてくれる、という何ともお得な本。
    350ページというそこそこ長い本で...続きを読む
  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは
    2014.5.18了読
    失敗をしたときに、それからどう立ち直るかがいかに大切かを、色々な現在エリートと呼ばれている企業に勤める(経営者も)人たちの失敗を取材して、わかりやすく書かれている。良書でした。
  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは
    失敗を失敗で終わらせないための行動術として「敗因分析」をする。そして、成功した時よりも失敗した時の方が原因がはっきりしている分、学びが多い。
  • 世界最高MBAの授業
    世界最高水準のMBAの授業ではどんなことが教えられているのか、そのエッセンスが詰まっていて、唸る程勉強になる。
    実際に受けているようにとはいかなくても、毎日のアクションを変えるヒントは満載。
  • 世界最高MBAの授業
    世界のトップレベルのMBAを修了した方たちの「自分が特に印象に残った授業」を紹介するという形式をとりながら、そのエッセンスを多分に伝えている。

    インタビューに登場するMBA修了者たちはみな一同に受講中、そして受講後に充実した人生を送っており、同世代の人間としては非常に刺激を受ける。

    本書があくま...続きを読む
  • 悩みの99%が一気に解決! 魔法のコンサル思考術
    悩みを悩みでなくす本です。これを読むと悩むことに費やす時間がもったいなくなってきます。悩みを可視化して問題にすることで、具体的な問題解決に取り組むことができるということです。具体事例もありとても分かりやすく書かれています。ビジネスでもプライベートでもとても役立つ手法だと思いますのでお勧めします。
  • 外資系の流儀
    外資系企業について書かれた本。
    外資とは何か、どう日系と違うのかについて、
    いろいろな人の話をもとに詳しく書かれている。

    外資に興味がある人にはぜひとも読んでいただきたい。
  • スタンフォードでいちばん人気の授業
    著者がスタンフォードの教授達にインタビューをし、ビジネスで使える授業内容を簡潔にまとめた本。

    (要点)
    •ストーリーの効果
    人間は何かを購入しようとする時、まず感情が決断し、その決断を後からロジックで正当化している。まず感情から訴えかけることが大事

    •マズローの欲求階層理論

    •社員やチームメン...続きを読む
  • スタンフォードでいちばん人気の授業
    昨今のビジネス書で良くある話題のエッセンス集みたいな感じです。

    悪い意味ではなく、ひと通りの概要を知るには良い本かと。

    文体や強調箇所も分かりやすくて、読みやすかったです。
  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは
    面白かった。
    まためげそうになったら読みたい。
    誰でもはじめから出来たわけではなく、誰にでも失敗はあったのだ、乗り越えたら次の景色が見えるかもしれないと思わせてくれた。その先にまた山があるのだろうけど