佐藤智恵のレビュー一覧
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ネタバレ・失敗と共にあれ(by兄貴)
・ハーバード:合格基準は失敗から学べる人。失敗からは多くを効率よく学べる。
・スタンフォード:合格基準は変革をもたらせる人。コンフォートゾーンを抜け出し挑戦せよ。再起できる失敗(最大限の努力をした結果の失敗。投資家や周りの人にたいして、最大限の誠実さを尽くした結果の失敗)→必要なのは「誠実な説明」取り戻すのは「信用」。失敗した人の人間性とその後の行動にかかってくる。逃げた失敗の代償は大きい。
・マッキンゼーは、リスクをとって挑戦する人を評価する。
・容易にできるような仕事では人は成長しない。
・アフリカにはアフリカの流儀がある。郷に入っては郷に従う。
・グーグル: -
Posted by ブクログ
私は悩みや嫌なことからはいつも逃げて無かったことにし、
解決したつもりになっていました。
しかし、この本の著者は「悩み」を問題にし、「悩みを悩みで
なくす」ことを説いています。 いつも悩みから逃げていた私
はまさに「目から鱗が落ちる」でした。
コンサルタントをしていた著者がコンサルタントで使用する
解決方法は使い、悩みを解決する術を 解説しています。
悩みを見える化し解決していきます。 見える化するのも難し
くなく、誰でもできるレベルです。
これで私も悩みから逃げることなく解決する術を得ることが出来ました。
悩みをすぐにでも解決したい人にはオススメの一冊です!! -
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実体験を通して自信を持って断言できることの一つに「失敗は何度でも繰り返すことができる、成功するのは運も多分に影響する」があります。
失敗については分野が少し離れていても応用が利くと思いますが、他人の成功を模倣するのは私の場合できませんでした。ところが、成功するための本は数多く出ていますが、失敗に関する本はなかなかお目にかかれません。
私が目にできたのは、畑中氏による「失敗の研究」や、日経ビジネスで「敗軍の将、兵を語る」というコーナーがある程度でした。そんな私にとって最近出版されたこの本、とくにタイトル「世界のエリートの失敗力」に惹かれました。
著者の佐藤女史が述べているように、欧米では、 -
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ネタバレ○元NHK職員で、米国留学でMBAを取得後、BCG日本法人にて勤務経験を持つ佐藤氏の著作。
○自身の経験と、複数の外資系企業への勤務経験者へのインタビューを元に、外からは分かりづらい外資系企業の特徴や勤務スタイル等について、日本企業との比較で著述。
○自分が思っていた“外資系”の印象とは異なり、人事や給与、ワークライフバランスについて、具体的な経験を踏まえて説明されており、とてもおもしろく、興味深かった。
○最終章にて「成功のカギは『心技体』」とあるが、本章の内容こそが、外資系企業で活躍できるかどうかのポイントを端的に表している。
○外資系企業への就職・転職を考えている方は、ぜひ読んでみるべき -
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ネタバレハーバードMBAでは、年間250本、卒業まで500本のケースを学ぶ。
ファミリービジネスは長期的な視野で投資してくれる。
虎屋では、社内に親族は一人だけ。当主と次の当主だけが社内にいる。一族で争わない。
アイデンティティを維持しながらも、イノベーションできる企業が日本にはたくさんある。古いだけではなく革新的だから生き延びた。
無印とユニクロの旗艦店に圧倒される。ドン・キホーテも日本の魅力。
セイコーはファミリービジネスだったが、上場でロレックスとは違う道を進んだ。
日本の明治大正期は起業家をたくさん産んだ。
岩崎弥太郎は30代で起業した。20代で金持ちにならなければ、と現代の若者は思っている -
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不確実性の時代、歴史だけが確実な事実
ハーバード大学の教材に「虎屋」
室町後期 京都で創業 1869東京へ 大正時代 店頭販売 小型羊羹 1980年パリに
ファミリーオフィス 一族の資産管理組織
親族は一代に1人限り
小型羊羹はキャンディー?
伝統+変革
アンホルトイプソス国家ブランド指数 日本が2023-24年 世界一位
相違なる要素を調和させ包含する能力
世界初の先物市場 堂島米会所 1730年
グランドセイコー 2010年海外進出 日本のメーカーにしか語れないこと
ロレックス 宣伝費+ガバナンス+一貫性
起業家精神 日本の明治 大正時代
岩崎弥太郎・渋沢栄一