佐藤智恵のレビュー一覧

  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは

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    ビジネススクール、外資系企業、日本企業それぞれでグローバルビジネスに携わるエリートたちの失敗経験と、それを活かしての成功について、実例を紹介した一冊。
    失敗を奨励できる企業こそが成長するというのは確かなこと。ただし、本書にもありましたが、個人の仕事についていえば、すべての部署で同じことが当てはまるわけではない。新規分野への挑戦が必要とされる部署にいる人は挑戦を優先し、守りの部署にいる人は守り、異動後のチャンスを待つ。単に挑戦を奨励するだけでなく、現実的に企業の中で生き残り、成果を上げていくための対応が描かれれているのは面白かった。

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    2015年04月24日
  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは

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    リーダーが失敗する理由。
    ①一から学ぼうとしない
    ②相談できる人がいない

    挑戦の大事さを説いた良著。

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    2015年04月05日
  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは

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    ・失敗と共にあれ(by兄貴)
    ・ハーバード:合格基準は失敗から学べる人。失敗からは多くを効率よく学べる。
    ・スタンフォード:合格基準は変革をもたらせる人。コンフォートゾーンを抜け出し挑戦せよ。再起できる失敗(最大限の努力をした結果の失敗。投資家や周りの人にたいして、最大限の誠実さを尽くした結果の失敗)→必要なのは「誠実な説明」取り戻すのは「信用」。失敗した人の人間性とその後の行動にかかってくる。逃げた失敗の代償は大きい。
    ・マッキンゼーは、リスクをとって挑戦する人を評価する。
    ・容易にできるような仕事では人は成長しない。
    ・アフリカにはアフリカの流儀がある。郷に入っては郷に従う。
    ・グーグル:

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    2015年02月24日
  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは

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    ○元NHKのディレクターでビジネス関係の著作の多い佐藤氏の作品。
    ○グローバルで活躍するビジネスパーソンへのインタビューを中心に、成功の裏に秘められた「失敗」をどう氷解していくのかを解説したもの。
    ○数々の成功者であっても、何らかの「失敗」をしているもの。その「失敗」の経験をどう乗り越え・次に生かしたのかを、具体的なケースで紹介しているため、とても分かりやすく、勉強になる。
    ○結局のところ、「失敗をおそれずチャレンジする」「同じ失敗をしない」「前向きに挑み続ける」ということが出来る人こそ、成功者=エリートなのだと思った。

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    2014年12月10日
  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは

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    本屋で何となくまとめ買いしたものなのですが、意外と読みやすく悪くない内容でした。 ちょっと迷っている普通の若手向けって感じですね

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    2014年07月13日
  • 悩みの99%が一気に解決! 魔法のコンサル思考術

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    私は悩みや嫌なことからはいつも逃げて無かったことにし、
    解決したつもりになっていました。
     しかし、この本の著者は「悩み」を問題にし、「悩みを悩みで
    なくす」ことを説いています。 いつも悩みから逃げていた私
    はまさに「目から鱗が落ちる」でした。

    コンサルタントをしていた著者がコンサルタントで使用する
    解決方法は使い、悩みを解決する術を 解説しています。
    悩みを見える化し解決していきます。 見える化するのも難し
    くなく、誰でもできるレベルです。

    これで私も悩みから逃げることなく解決する術を得ることが出来ました。

     悩みをすぐにでも解決したい人にはオススメの一冊です!!

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    2014年07月05日
  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは

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    世界のエリートの失敗談とその克服について描いている。
    誰でも失敗はつきもの、ポイントはどんな失敗だったのか、それをどう次に生かすか。

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    2014年06月01日
  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは

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    実体験を通して自信を持って断言できることの一つに「失敗は何度でも繰り返すことができる、成功するのは運も多分に影響する」があります。

    失敗については分野が少し離れていても応用が利くと思いますが、他人の成功を模倣するのは私の場合できませんでした。ところが、成功するための本は数多く出ていますが、失敗に関する本はなかなかお目にかかれません。

    私が目にできたのは、畑中氏による「失敗の研究」や、日経ビジネスで「敗軍の将、兵を語る」というコーナーがある程度でした。そんな私にとって最近出版されたこの本、とくにタイトル「世界のエリートの失敗力」に惹かれました。

    著者の佐藤女史が述べているように、欧米では、

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    2014年04月20日
  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは

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    筆者の体験も含め、企業やファームで活躍するエリートの失敗談を数多く取材。「失敗から学ぶ」ことの大切さをリアルに描く。若いビジネスマンにお勧めの書。

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    2014年04月06日
  • 世界最高MBAの授業

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    世界の名だたるビジネススクールの授業の一部を、この値段で知ることができるのはかなりお得。読むだけでモチベーション上がります。

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    2014年03月25日
  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは

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    エリートは失敗しない、という世間の思い込みを逆手に取って、実はエリートこそが失敗から学んでいるのだ、という主張の本。
    エリートうんぬんはさておき、失敗するのはみんな嫌だ。できることなら失敗したことを忘れてしまいたい。この本でわかったことは、失敗から学ぶということは、失敗した経験を客観的に話せるようになること、そのキツさをある意味で受け入れることなのだと感じた。
    「失敗してもいい」と「失敗したくない」とのバランスの取り方の問題なのかな?

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    2014年02月09日
  • 世界最高MBAの授業

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    難しい局面では、最初はアイスブレークをして場を和ませてから、本題に入っていくのがいいと思っていました。ところが、教授は『難しい決断を伝えるときには、結論から先にいいなさい、そして、相手の表情や言い回しから相手の反応を汲み取りながら、ペースを調整しなさい。そして、鏡の前で何回も予行演習をしなさい』というのです。

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    2014年02月03日
  • 世界のエリートの「失敗力」 彼らが<最悪の経験>から得たものとは

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    エリートたちの失敗経験、所属する会社の失敗に対する対応から成功体験につなげる実例集。
    失敗経験なくしてエリートは生まれていないことがつづられている。

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    2014年01月31日
  • 外資系の流儀

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    ○元NHK職員で、米国留学でMBAを取得後、BCG日本法人にて勤務経験を持つ佐藤氏の著作。
    ○自身の経験と、複数の外資系企業への勤務経験者へのインタビューを元に、外からは分かりづらい外資系企業の特徴や勤務スタイル等について、日本企業との比較で著述。
    ○自分が思っていた“外資系”の印象とは異なり、人事や給与、ワークライフバランスについて、具体的な経験を踏まえて説明されており、とてもおもしろく、興味深かった。
    ○最終章にて「成功のカギは『心技体』」とあるが、本章の内容こそが、外資系企業で活躍できるかどうかのポイントを端的に表している。
    ○外資系企業への就職・転職を考えている方は、ぜひ読んでみるべき

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    2013年09月06日
  • 悩みの99%が一気に解決! 魔法のコンサル思考術

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    とてもわかりやすいフレームワークについて具体的に書かれています。
    自分自身の悩みを「問題」に変え、解決に導くところから実践できそうです。
    簡単に読めます。
    そして、すぐ実践できます。
    さらには、効果が目に見えて気持ちが良いです!

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    2013年06月19日
  • 外資系の流儀

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    2013/04/14
    2つの理由で手にとった。
    ・今のクライアントが外資系企業なので、僕が今感じていることを言語化してくれているんじゃないかと思った
    ・外資系に転職したいと思い始めた

    結果、読んで正解!
    ちゃんと言語化してくれた。転職に対しては変化ないけど、あまりグローバル大企業にはひかれないかな。普通に考えて自分では勝負できないと思うし。まぁみんなそう思いながら始めるんやろうけど。

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    2013年04月14日
  • 外資系の流儀

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    外資系企業に働きながらも、外資らしさを部分的にしか味わえてない身にあるだけに、本物の外資系を確認してみたく、読んでみました。グローバル企業が全ての人に合うわけではない。タフに働いて、成果主義であるのに、日本支店の現地採用だと、本社勤務は厳しい、など、改めて納得。

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    2012年12月08日
  • 外資系の流儀

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    かなりドメスティックな感じはするが、自分も外資系だし、
    いわゆる外資系の会社の方々とよく仕事をするので、
    ここに出てくるようなことは、よく見聞きしている。
    外資系に勤めようと思っている人、外資系と仕事をしている人には参考になるかも。

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    2012年12月03日
  • なぜハーバードは虎屋に学ぶのか ハーバード白熱教室の中の日本

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    ハーバードMBAでは、年間250本、卒業まで500本のケースを学ぶ。
    ファミリービジネスは長期的な視野で投資してくれる。
    虎屋では、社内に親族は一人だけ。当主と次の当主だけが社内にいる。一族で争わない。
    アイデンティティを維持しながらも、イノベーションできる企業が日本にはたくさんある。古いだけではなく革新的だから生き延びた。

    無印とユニクロの旗艦店に圧倒される。ドン・キホーテも日本の魅力。
    セイコーはファミリービジネスだったが、上場でロレックスとは違う道を進んだ。
    日本の明治大正期は起業家をたくさん産んだ。
    岩崎弥太郎は30代で起業した。20代で金持ちにならなければ、と現代の若者は思っている

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    2025年11月28日
  • なぜハーバードは虎屋に学ぶのか ハーバード白熱教室の中の日本

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    不確実性の時代、歴史だけが確実な事実
    ハーバード大学の教材に「虎屋」
     室町後期 京都で創業 1869東京へ 大正時代 店頭販売 小型羊羹 1980年パリに 
     ファミリーオフィス 一族の資産管理組織
     親族は一代に1人限り
     小型羊羹はキャンディー?
     伝統+変革

    アンホルトイプソス国家ブランド指数 日本が2023-24年 世界一位
     相違なる要素を調和させ包含する能力
     世界初の先物市場 堂島米会所 1730年
     グランドセイコー 2010年海外進出 日本のメーカーにしか語れないこと
      ロレックス 宣伝費+ガバナンス+一貫性

    起業家精神 日本の明治 大正時代
     岩崎弥太郎・渋沢栄一 

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    2025年08月03日