幡野広志のレビュー一覧

  • ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。

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    幡野さんの言葉は、温度があって、
    ほんとうに大好きだ。

    でももしも、
    2人だけの家族の片割れであるムスメから切られたら、私は生きていけないだろな。

    めちゃくちゃ毒親だし、同時に毒娘なのだろけれど、
    それでも「死ぬまで会わない」は
    どしてもできないのだろな。

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    2023年04月16日
  • ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。

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    --世のなかに、たいした大人はいない。だったらもう、自分が「子どものころにほしかった大人」になるしかないだろう。--

    癌の話を越えて、家族との向き合い方(病に直面するとその有り様がさらに表出してくる)のお話。
    親と自分、自分と子どもの関わり方を考えさせられた。家族は自分で選べる。

    自分が癌になったときに、もう一度読み直したい。そのときにまた寄り添ってくれる。

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    2023年04月11日
  • ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。

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    読みやすい語り口で心に現実を蝕ませてくる本。蝕みは毒にも薬にもなって、自分の人間関係、生き方を再確認させてくれる。

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    2023年04月03日
  • 他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。

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    ストレートにあたたかい、厳しさの中にも優しさを感じる人生相談でした。
    ユーモアもちょうどよい塩梅で、気持ちよく読めました。

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    2022年12月29日
  • 他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。

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    幡野さんの 
    何も飾らない言葉が胸に刺さりました。

    人の悩みは人ごと とあり、
    ぎくっとしたことは事実です。

    浅はかなその場凌ぎの言葉を相手に
    言ってしまったことは何回もあるので
    反省しなければと思いました。

    自分に正直にいれる人になっていきたいです

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    2022年03月16日
  • ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

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    幡野さんのことは、糸井重里さんのTwitterを見るようになって知った。
    コロナの影響があちこち出始めた時期のこと。
    他にはない存在感の人生相談の記事や日々のツイートの中に、
    物事を見る目の、自分なりの通り道がすっと通っているところに毎回唸る。
    幡野さんから見えるところ、拾うところ、繋げるところ、には、
    他の人が形にできずにいるモヤモヤがたくさんある。
    がんと診断されて、激しい痛みに苦しんだのち、放射線治療で人心地着いた中で、
    生活の変化や周りの人の対応や、いろいろと経験したことから生まれた思いから、
    息子さんへに父親が残せる生きていく上の指針を書いた1冊。
    というか愛情いっぱいのラブレターですね。
    最初の方の、
    「子供に付けようと思う名前を、親が2,3カ月試しに使ってみよう」という文章は
    目からウロコでした。ほんとにそうだ!
    この本の中には、自分で経験することの大事さが何度も書かれる。
    人から受ける気持ちの悪い優しい虐待の怖さも。
    「息子が18になったら100万円を上げようと思っている」の言葉も、一瞬「え?」と思うが、
    若い時の1日を、つまらないバイトでお金を稼ぐために使うより、その手間を省いてあげて
    より多くの経験をさせる、という発想が、ものすごく理にかなってるなと思った。
    大人になったら時間もなくなるし、自由も利かなくなる。
    人との関係で感受性もすり減っていく。
    若くてなんでも濃密に吸収できて、失敗してもどうにかできる時間のあるうちに、
    やりたいと思ったことをどんどんやらせる。
    コスパの悪い、お金を作るという時間を、まず省いてあげる。なるほど。
    こういう発想をする親を見ていれば、子どもの側だって
    与えられたお金をつまらないことで無駄に減らすようなことはしないだろう。
    自分のためにならない足を引っ張るような人間関係や、苦労のための苦労は、
    それに耐えたから強くなるようなものではなく、自分自身を歪めていくものだ。
    たとえ良い資質を備えていても、嫌な奴になったらそれを活かすことはできない。
    小さな成功体験でも、出来たこと、褒められたという経験値を積み重ね、
    自分の中に自信を作っていけたら、迷ってもなんとか進んでいける。
    こういう言葉をつづる幡野さん自身、
    自己肯定感が低いとか、家庭環境もそれほど良くはなかった、
    と話すのが意外に思える。
    息子という存在を前に、真摯に向き合って語る言葉は、
    見栄も体裁もなく、まっすぐに優しく届く。
    嘘なんてつくわけもなく、ただ相手を思う、そのままに伝える。
    特定の誰かに向かって言う言葉が、他の、無関係の不特定多数にとっても響いていく。
    世の中にある、ありきたりな不平不満、どこかで見たような悩みも、
    定型にしばられず、自分の目で見れば、どこに解決するポイントがあり、
    どこにこだわっていてもしょうがない部分があるかも見えてくる。
    幡野さんの言葉を読み、言われてみればそうだよ、と思うが、
    そう思うにいたる思考のみちすじは、誰もが持っているものではないところに唸る。

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    2022年02月06日
  • ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

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    死を通して日常を考えることが私にももっと必要な視点だなぁと。モヤモヤしてることがちょっと良くなってくる、本はいい薬になるなぁ

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    2022年01月31日
  • ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

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    2年前、デザインプレックス研究所で学んでいた頃に2階の書店で購入。
    1年前、はじめての一人暮らしを実家ではじめた頃に読み始めた。
    序盤で止まってた。限られた本棚で手放さずにいた。

    大分経ったけど、確か冒頭にあった子供につける名前を代わりに自分がなのって体験してみるエピソードは印象的でずっと覚えていた。

    5月3日の寝起きに一気読み。

    後半では狩猟のシーンが印象的だった。持ち帰れない鹿を撃って、血をすくって飲んで、体力を取り戻して下山した話、うさぎを打って、リュックに入れて持ち帰ったらリュックの形でカチコチになってた話、動物は打っても一瞬で死なないこと。肉を食べるのに「かわいそう」という人々。
    友人で猟師のSさんを思い出した。

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    2021年12月22日
  • 他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。

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    本書のタイトルにはサブタイトルに「#なんで僕に聞くんだろう。」と書かれています。

    相談内容はほんとうに多岐に渡っています。

    ・今年結婚式は8回出席したけれど、自分は彼氏もいなくて、素直に喜べません
    ・高校生から29歳まで祖母から暴力を受けていました
    ・障がいをもつ子どもの親になったことを受け入れられません
    ・大学受験に失敗したことを引きずています
    ・自分の知らないところで妹に手を出そうとした彼氏との関係に悩んでいます


    家族のこと、恋愛のこと、将来のこと、病気のこと。

    #なんで僕に聞くんだろうと、幡野さんが思わず発したくなる相談が寄せられているのですが、それらを疑問に思いつつも、幡野さんは相談に対して自分の言葉で丁寧に答えていきます。

    その「自分の言葉」は、時々エッジが効きすぎていますが、よくそんな視点を想像し、答えられるなと感心する点が多々あります。

    物事を多様な視点から見ることについて考えさせられる本で、きっと2021年のオススメ本にランクインするだろう一冊です。

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    2021年07月09日
  • ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

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    余命3年を宣告された筆者の、息子へのレター。 子供を素敵な子へ育てるために、どんなことを心がけを教えているのかが書かれている。 子育てするときに絶対参考になると思う。子供ができたとき、自分が元になった時、もう一度読み返さなきゃならないと感じた本。また、人の目を気にしすぎず、周りに振り回されすぎずに、自分がどうしたいかを考えよう、と思わせてくれる。

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    2021年06月24日
  • 他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。

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    ずいぶん思い切った角度から、容赦なく斬るんだな、と思い、読み進めるうちに自分の悩みや目を背けてきたことと対面せざるを得なくなった。普段は本を買うことはないのだが、この人の本は手元に置いて何度も何度も読みたいと思った。
    批判されたり、炎上することもあるらしいが、筆者のタイトルがすべて。宗教家でも心理学者でも、個々の悩みの専門家ではないのだ。読み手がどんなに心をえぐられようが激しく同意を覚えようが、鵜呑みにしないのが大事。自分の事は自分で考えて、自分で決めないと。自分で咀嚼しないと。その補助として、私にはとても価値のある本だった。

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    2021年06月07日
  • ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

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    題名に惹かれて手に取った本
    「幸せが何かは自分が決めていいと、
    息子に伝えておきたい。」
    幡野さんの考え方素敵だなあ

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    2021年05月20日
  • 他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。

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    相談者に忖度なしの言葉が胸に残る。「あなたが一番気にしないといけないのは子供がどう見ているか」もう少し若い頃に出会いたかった本。でもその頃は幡野さんは病気になっていなかっただろうし、出会えてよかった。

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    2021年03月25日
  • 他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。

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    ネタバレ

    今の若い人の考え方がちょっとだけ見えたような気がした。
    著者の方はがんにかかっている写真家のひとだとある。写真が、いい。自己責任は、ここまで徹底してるんだなあ。

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    2021年03月14日
  • 他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。

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    WEBで全部読んでいたはずなのに書籍で読むと深く残る。子育て、夫婦、夢と自分ごととして反省した。

    複数のアイデンティティを。一番の理解者はスマホ。病人はウザい。肝に銘じよう。

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    2021年02月23日
  • 他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。

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    超共感。本当に題名通りだなぁと思った。悩み事に対して自分の視点から物事を捉えるといつも過剰になることは仕方がないのかとも感じる。かといって他人に相談して見当違いな事を言われて不快な思いもするのも自分である。最終的には自分のことは自分でどうにかするしかないのだろうけど、相談することも1つの手段であって気付きのきっかけになる。だから悩み事に対して上手く付き合っていくことの方法としてこのような色々な話を聞けるのはいい機会だ。

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    2021年02月04日
  • 他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。

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    前の本に引き続いて。

    今回も、たくさんの悩み事が寄せられる。
    中には辛くなるような内容や、ちょっと身勝手なんじゃないかと思える内容もちらほら。

    幡野さんの回答はどれも的確でとても安心する。
    言って欲しいことをちゃんと言ってくれる感じです。

    そして言葉一つ一つが飾り気なく、理性的です。
    相談したときにありがちな、相談相手が自分の哲学や生き方を押し付けてくる、そういったこともありません。

    それでいて、明日から頑張れそうって思える回答が多いです。
    どれもそっけないような文章だけど、相談者の文章をよーくみているんですよね。
    キツい言葉もけっこう書いているのですが、相手を見捨てない回答には情を感じます。

    そしてときには、ハッとさせられるような言葉にも出会えます。
    他人事ではあるけれど、考え方を改められるような感覚になります。

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    2021年02月02日
  • 他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。

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    夜更かしをしてしまうくらい夢中で読みました。ハッとさせられるお話がたくさんありました。
    幡野さんは綺麗事ではなく言いにくい事も本音で語られている感じがして、読んでいてスッキリしました。
    考え方の幅が広がる本だと思いました。

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    2021年02月02日
  • 他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。

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    なんで僕に聞くんだろう。に続き、購入。
    帯に【ことばに撃たれて、生き返る。】という糸井重里さんのコメントがあるが、なんて上手い表現なんだ、と思った。本当にそんな感じだ。
    こういう、悩み相談のコラムや本は、どうしても自分と似た悩みに目を通し、全く関係ない悩みは読み飛ばす。と言う読み方を昔はしていたのだけど、この方の回答はすごいな、と思う人のものは、関係ない悩みまで読んでしまう。
    幡野さんはその一つで、本書にも少し出てくる、鴻上尚史さんや故.小池一夫さんもそうだ。
    なぜ読んでしまうのかと言うと、悩み相談には、相談者の悩み以外のことも滲み出ていて、社会の縮図だったり、人生そのものだと思うことが現れているからだ。だから、自分とは全く無関係な悩みだと思いながら読み始めた相談に、うっかり、自分が幡野さんの言葉に撃たれて動揺していたりするのだ。
    悩み相談で、本人が書いてきている悩みは、なんならおまけみたいなもので(本気で悩んでいる本人には申し訳ないのだが)、文章の中に、もっと重要で深い問題が潜んでいたり、キレイに取り繕って相談しているけど、その人のずるさや弱さやウソが潜んでいたりする。そんな時、ある回答者は、あえてそこには触れず、本人が言っている悩みにだけ忠実に答える、ある意味大人な、ある意味ビジネスライクな対応をする。だけど、幡野さんは違う。ずけずけ指摘する。それ違うんじゃない?ごまかしてない?キレイに取り繕ってない?と。それを読んでいると、自分が指摘されている気持ちになって、うぐぐぐっっとなるのだ。そのかわり、幡野さんは、そこまで指摘するからには、幡野さんなりの全部で答えてくれていると感じる。
    だから、厳しいことばに撃たれ、愛のあることばに撃たれ、生き返るのだ。

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    2021年01月18日
  • 他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。

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    そんな考え方があるんだ、と思う回答がいくつもあって、とてもいい時間を過ごしました。
    ソーシャルワークをする人に、おすすめです。

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    2020年12月20日