きくち正太のレビュー一覧

  • おせん(1)

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    ネタバレ

    日本の食、陶器、心得、哀愁が盛り込まれている。
    料亭の大看板・おせん が可愛いらしく時にかっこよく粋で魅力的。

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    2012年06月13日
  • おせん(1)

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    なんでもおいしそうで、読んでるとお腹がすきます。作れそうなのはいくつかレシピ参考にしましたが、おいしい!

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    2011年04月08日
  • きりきり亭主人 1

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     これでもかと連発するシモネタと洒落。落語のだじゃれのように笑えないネタもあったものの、もずく酒や黒海鼠酒でにやりとさせ、チェンジじゃなくイエスウイキャンでは爆笑。オヤジ向けすぎるが笑える。いや、自分が既にオヤジ年齢になっただけかも....。他にも、提灯でもちをつく、など粋な言い方も吸収できて予想外に楽しめてしまいました。とりあえず次の飲み会では女の子に乾杯が好きかどうか聞いてみようw
     作者曰く『これがわしの”大人のまんが”』だそうですが、作者の日常をそのまま作品に載っけたような感覚でしたね。エロ説教というキーワードも出てましたが、まあこのくらいなら悪くないかな。度が過ぎると愚痴っぽくてウザ

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    2019年01月16日
  • おせん 真っ当を受け継ぎ繋ぐ。(3)

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    老舗料亭の経営立て直しのため、長年親しまれていた名木、枝垂桜が切られようとしている。そこにまったをかけたおせん。おせんVS経営コンサルタントのゆくえは…。
    天然だけれど、しゃんと筋が通っているおせん、好きです。
    「おせん」を読むと、いつも背筋をピンとさせられます。

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    2010年11月29日
  • おせん 真っ当を受け継ぎ繋ぐ。(3)

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     表紙絵と第36話最終コマのおせんさん、最初スルーしてましたがその後妙に長い首が気になってしまって・・・。第36話の扉絵くらいなら美を感じるんですけどね...。
     まあそれはともかく、真っ当シリーズ第3巻です。
     今回は、老舗料理屋の名物桜をめぐり、経営再建のため伐って別館を建てようとする側と1年で10日しか咲かない桜を1年中名物にしようとするおせんとのお話。真面目な話、難しい問題をこういう誰もが幸せになれそうな解決法で収まるといいんですけどねぇ。そもそも、今回だって桜咲いてる時期は我先にと予約して来るくせにそれ以外の時期に客が来なくて赤字が増えたってところが根本的な問題があると思うんだけどね

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    2010年11月23日
  • おせん(1)

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    手間を惜しまず日本の伝統食を最高の状態で提供する料亭の女将を下品に書く漫画一旦完結

    残していくことは必要だし、実際に美味しそうなんだけど、現実にこれをやると、やはり高いんだよね。
    文化を間違いなく守ろうと思うと、ある程度社会的な仕組みが必要かなあ、と思う。

    現実的に人は余ってるんだから、手間をかけることはやればできると思うのだけど、それにちゃんと付加価値を認めて、お客がつくようにしないとねえ。
    横断的な認証制度と、海外から含めた観光誘導の様なものが一番効果的かなあ。

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    2010年02月20日
  • おせん(1)

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    ドラマの原作「おせん」です。
    ドラマを数回観ました。蒼井優さんがおせん役。
    その次にこのマンガを見ました。
    表紙で飲んだくれているのが「おせん」さん。
    全然違う...
    ドラマのかわいらしいおせんさんと違い、
    原作のおせんさんは、江戸っ子丸出しの色気・粋・人間味があります。

    ある意味全く別物なので、こちらはこちらで面白い。
    引き込まれる面白さと、
    自分でもやったら最高に美味しい料理が出来るんじゃあ...
    と思ってしまうレシピ(料理手順)があります。

    このマンガには「日本酒」が合う!

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    2009年10月04日
  • きりきり亭のぶら雲先生 (1)

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    きくち正太は“おせん”も良いのですが、どちらかというと、この「きりきり亭のぶら雲先生」の方が好きです。“ろりもも”のキャラが生きています。ホロッとくるストーリーは、まるで落語の人情話のような粋と情が描かれます。粋に生きるのは難しいなぁ〜。でも、そんな風に生きたいな〜。

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    2013年03月30日
  • おせん(3)

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    日本に生まれて良かったとおもう一つに食事がある事を再認識。 お正月読書。借り物。 どうして3巻かと言うと、ここから借りたからなのでした。

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    2009年10月04日
  • おせん(12)

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    この人の描く絵になぜか惹かれるのです。
    女性はセクシーでポリシーがあって、何よりも魅力的。
    で、思わずイイものが食べたくなるのであります。

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    2009年10月04日
  • おせん(12)

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    画像があったのがこの巻だったからUPしたんだけど,このシリーズは本当にお薦め。

    料亭のお話なんだけど,こんなお店あったら絶対に行ってみたい。

    こんな『をんな』の人になりたい。

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    2009年10月04日
  • おせん(7)

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    真子さんがメインの巻。そっちよりも、おかゆの調理バリエーションとか、テル子ちゃんのお米炊飯指南とかがためになります。主人公だからしょうがないけど、ここら辺からおせんさんを無理くり持ち上げてるような気がしてならない。

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    2009年10月04日
  • 壺中堂二代目主人物語 天上の眼

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    1巻を持っています。久しぶりに、おねえちゃんの漫画じゃない所が、わくわくしました。日本の美が、ぎゅっとつまっています。いつもは食べ物ばかりのきくち先生ですが、たまにはこういうのも、ぽっとあったかくなります。

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    2009年10月04日
  • おせん(2)

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    料亭のお話です。
    おせんとは女将さんの事で、可愛くてセクシーで純粋な女性です。

    グルメ漫画とはちがいますが、食べ物がとても美味しそうに見えてきます。

    日本料理好き・和風好きな方にお薦め。

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    2009年10月04日
  • きりきり亭のぶら雲先生 (1)

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    料理が、
    特に魚が美味しそうに見えます(笑)
    なんとなく日本って良いよなあと
    ナショナリズムを感じてしまう作品。

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    2009年10月04日
  • おせん(9)

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    島国日本の南の海、その島の海は冴え渡るように青く、遠く、深く、その島の人々の心のように、喜びも哀しみも笑顔も涙も、深く深く、湛えていた……

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    2009年10月04日
  • おせん(1)

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    主人公が一升庵という料亭に住み込みで働くためにやってくるところから物語は始まる。そこは、古きを尊び“粋”であることが格好よいという価値観の古風な箱庭だった。現代の若者であり、読者の代弁者である主人公がその価値観に触れ驚き呆れることで“粋”とはなんぞやという問いかけがなされる

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    2009年10月04日
  • おせん(8)

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    世の中が「スローライフ」だ「スローフード」だ言い出す前から、本当の料理やら骨董やらの薀蓄を盛りだくさんに書きつづけてたきくち正太。絵柄がまた全然スローライフじゃない色っぽさで大好きです。
    問題はこの「おせん」と「きりきり亭のぶら雲先生」のネタが80%くらい被ってること。で、両方買ってますがどっちかっていうと「おせん」プッシュってことで。
    オススメです。

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    2009年10月04日
  • おせん(8)

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    どこかの書評で絶賛されていたのが読み出したきっかけ。一流料亭の女将で粋で色っぽいけど、世間からちょっとズレてるあたりが可愛い。料理漫画であり、人情話でもある

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    2009年10月04日
  • そばっかす! 9

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    ソバカスとソバ屋の「かす」で「そばっかす」と呼ばれた少女が柔道に出会い、成長していく話。ラストは想像できるけどちょっと感動。

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    2009年10月04日