【感想・ネタバレ】きりきり亭主人 1のレビュー

あらすじ

「食」と「職」を語れば当代随一!きくち正太が長年愛着を持って描き続けたキャラクターぶら雲先生が帰って来た!!!もちろん愛すべき他の登場人物も元気いっぱいに華を沿え、初の海外編も含むファン待望の逸品。混迷続く日本、いや世界を股にかけ、今こそ示す粋で「まっつぐ」な生き方!(無論多少の下ネタ含み)。

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Posted by ブクログ

うれしや、ぶら雲先生復活!
著者様が標榜しておられる通り大人の笑いを楽しみたい方は是非。
(読後小島功氏を思い出し、氏に並ぶ艶笑作家だと思いました。)

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2009年12月13日

Posted by ブクログ

 これでもかと連発するシモネタと洒落。落語のだじゃれのように笑えないネタもあったものの、もずく酒や黒海鼠酒でにやりとさせ、チェンジじゃなくイエスウイキャンでは爆笑。オヤジ向けすぎるが笑える。いや、自分が既にオヤジ年齢になっただけかも....。他にも、提灯でもちをつく、など粋な言い方も吸収できて予想外に楽しめてしまいました。とりあえず次の飲み会では女の子に乾杯が好きかどうか聞いてみようw
 作者曰く『これがわしの”大人のまんが”』だそうですが、作者の日常をそのまま作品に載っけたような感覚でしたね。エロ説教というキーワードも出てましたが、まあこのくらいなら悪くないかな。度が過ぎると愚痴っぽくてウザい感じになりますからね。
 最後に、本の装丁も似た感じなので最近の代表作である「おせん」と同系列の作品と考えて購入する人もいるかもしれませんけど、食にこだわった内容こそ通じるものはありますがそれ以外は完全に独立した作品です。

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2019年01月16日

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