松原始のレビュー一覧

  • カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?

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    相手を知らずして否定するべからず




    シャーキビリティの高い人…沼口 麻子「ほぼ命がけサメ図鑑」

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    2020年10月31日
  • カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?

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    まず、著者の専門である「動物行動学」って何?と思ったので調べてみた。
    大辞林によると、「生理学・心理学・遺伝学など、さまざまな方法論を用いて動物の行動を研究し、行動の総合的理解をめざす学問。」とのこと。
    他に「行動生態学」や「社会生物学」といった似たような分野もあるらしいが、違いはよくわからない。

    人間は組織論やリーダー論が好きで、動物の世界にも人間社会のモデルを当てはめた解釈をしがちだ。
    かつて、ニホンザルはボスザルを中心とした社会システムがあると考えられていた。
    今でも「ボスザルは群れに君臨してメスと子どもを守っている」「ワカモノはボスの命令によって集団を守る」という説を信じている人が大

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    2020年07月21日
  • にっぽんのカラス

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    カラスの教科書があまりによかったので、こちらも。
    写真がすばらしい。飛んでる写真の、上からのもの。翼が美しい。こんなに美しいんだ、と。電線につかまるときの流れ、芸術です。生きているから、飛べて当たり前なのですが、飛べない人間からすれば信じられない動き、体のこなし。こんなことが自然にできるんですね。

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    2020年06月07日
  • カラス屋、カラスを食べる 動物行動学者の愛と大ぼうけん

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    「鳥好きとは限らないくせに無人島に行っちゃう鳥類学者」 は川上和人氏でしょー?
    「バッタを倒しに行っちゃう昆虫学者」は前野 ウルド 浩太郎氏で…
    「ダニを求めて西へ東へ飛び回っちゃうマニア」ってだれ?!
    気になって夜眠れない…


    …昼寝しすぎか。

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    2019年07月18日
  • カラス屋、カラスを食べる 動物行動学者の愛と大ぼうけん

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    身近にいるはずなのに意外と何も知らないカラスの生態について紹介した本かと思いきやそうではなく、生物学者である作者がフィールドワークなどであったエピソードが中心の内容です。
    タイトルからの想像は裏切るものの、たいへん面白おかしく語られており、あまり知ることのできない生物研究者の仕事や、生物についてのマメ知識も得ることができます。

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    2019年06月23日
  • にっぽんのカラス

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    ネタバレ

    どうしてもこの手の本は堅苦しい印象を持ってしまいがちだが、簡潔にまとめた優しい文&写真解説とスムーズに読むことができた。

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    2019年04月02日
  • カラス屋の双眼鏡

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    カラスが専門の生物学者のエッセイ。生き物への目線、感傷的過ぎず冷徹すぎない距離感が絶妙で、軽妙な文章も精緻な挿絵もすごく上手いので読んでいて心地よい。

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    2019年09月12日
  • カラス屋、カラスを食べる 動物行動学者の愛と大ぼうけん

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    読んでてクスッと笑える内容もあり、自分の知らない生物研究者の方々のやっていることが分かりやすく書かれてもいて、たいへんタメになったし面白かった。
    だが、はしがきにもある通り、タイトルとはかけ離れた内容も多いので、タイトル買いした人にはやや不評かもしれない。

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    2019年02月03日
  • カラス屋、カラスを食べる 動物行動学者の愛と大ぼうけん

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    本書を開いて最初に見る「まえがき」
    そこでいきなり「最初にまず、お断りしておかなくてはならない。」と始まる。
    何だ何だ、と続きを読むと「『カラス屋、カラスを食べる』は内容の一部ではあるが、一冊丸ごとカラスを調理して食っている内容の本ではない」
    なるほど、それは確かにそうだろう(しかし『本当においしいカラス料理の本』(塚原直樹著/SPP出版)なる本があることも同時にまえがきで教えてくれるのだが)
    しかし、まあカラスの研究者によるカラスをめぐる話が読めるのだろう、と思っているとこれも裏切られる。
    なぜなら「本書は『カラス屋の大ぼうけん』というタイトルで企画されていた」ように、著者がフィールドワーク

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    2018年10月16日
  • カラス屋、カラスを食べる 動物行動学者の愛と大ぼうけん

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    ネタバレ

    <目次>
    第1章  カラスは女子供をバカにするか
    第2章  天国に一番近い地獄
    第3章  味覚生物学のススメ
    第4章  ウミガメと握手
    第5章  新宿クロウズ
    第6章  ナイトミュージアム
    第7章  謎の生物「ヨソモノ」
    第8章  ケダモノ5班の彷徨
    第9章  実録!木津川24時
    第10章  青くはなかったが美しきドナウ
    第11章  調査職人

    <内容>
    一応「自然科学」に分類したが、内容は漫談集(?)。カラスの話は、最初のあたりにしか書いていない。そしてこの本を読むと、生物学を大学でやることを躊躇すること請け合い!それでも「生きもの」が好きなら、この世界にどっぷりとつかれるはず。日常生活はも

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    2018年09月09日
  • カラス先生のはじめてのいきもの観察

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    「ファンデルワールス力で付着するような世界の方が、動物界では普通なのだろう」というフレーズが一番のお気に入り。ヤモリの足がガラスにくっつく仕組みを説明する中での言葉で、その仕組み自体は知識としては知っていたけれど、ファンデルワールス力なんて実感したことはないしなんとなく腑に落ちないでいたところにこの言葉に出会い、表現の仕方にハッとさせられた。ユクスキュルの『生物から見た世界』にも通じるような、いきものに見えている世界は人間のそれとは違うということを表現した至言だと思う。

    『カラスの教科書』の著者、カラス先生こと松原始先生のエッセイ集。カラスのみならず、そして鳥のみならず、魚や昆虫など、様々な

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    2018年06月03日
  • カラス屋の双眼鏡

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    カラスくんでお馴染みの松原先生の生き物エッセイ。景色を見ているだけでこれだけいろんなことが楽しめるなら、すごく豊かな人生だと思う。

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    2017年08月10日
  • カラスは飼えるか(新潮文庫)

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    カラスがメインだが、猿や野鳥など、さまざまな野生生物の生態や雑学も紹介されている。
    内容はマニアックだが読みやすい。
    普段からよく目にするカラスを題材にしているからだろう。
    カラスは食べられるのか、飼育は可能なのかといった興味をそそられるテーマも多く、最後まで飽きずに楽しめた。
    一つひとつの話が数ページと短く、気軽に読めるのもよかった。
    不味いとされるカラス肉だが、一度くらいは食べてみたいと思ってしまった。

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    2026年06月28日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 カラスの話

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    「苦手だったカラスが、少しだけ『知りたい存在』に変わった一冊でした。」


    読書会で話題になっていたので、Audibleで聞いてみました。

    実は私はカラスがあまり好きではありません。子育て中になぜか何度もカラスに襲われた経験があり、「怖い」「不気味」というイメージを持っていました。

    今回Audibleで聞いてみましたが、正直なところ音声だけではカラスの魅力までは十分に伝わってきませんでした。しかし、PDFの図解やイラストを見ると印象が少し変わりました。イラストがかわいらしく、カラスの生態や特徴も分かりやすく紹介されていて、「もっと知ってみたい」という気持ちが湧いてきたのです。

    これまでカ

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    2026年06月18日
  • カラスは飼えるか(新潮文庫)

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    カラスは賢い生き物だという先入観を持って行動を見ていると、本来の単純で自然な行動の意味を見失ってしまうことがあると感じた。猛禽類を嫌いながらもその場を離れず、威嚇するように振る舞う姿は、ただ逃げるのではなく自分の居場所を守ろうとする行動の表れとも考えられる。嫌な存在から逃げ続ければ居場所が狭くなるだけであり、時には拒絶や対抗の姿勢を示すことも生きていくうえで大切なのではないかと思った。

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    2026年02月15日
  • 君たちはなぜ、そんなことしてるのか? 東大准教授のひそやかな動物行動学講義

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    サブタイトルにある通り動物行動学の講座をまとめた内容。動物行動学って何という初心者にとってわかりやすく面白かった。

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    2025年12月19日
  • 君たちはなぜ、そんなことしてるのか? 東大准教授のひそやかな動物行動学講義

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    ネタバレ

    松原さんは鳥類、特にカラスの専門家。
    で、今まで通り、カラスの楽しい話、かと思いきや、動物行動学や、科学そのものの歴史や定義を説明する入門書でした。

    この分野に興味を持ち始めた方に合う本です。

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    2025年12月19日
  • 君たちはなぜ、そんなことしてるのか? 東大准教授のひそやかな動物行動学講義

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    動物たちの何気ない行動に隠された、驚くほど合理的でシビアな生存戦略。彼らの「なぜ?」を知ることで、世界が少し違って見えてくる、知的好奇心を刺激される一冊。

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    2025年11月08日
  • 君たちはなぜ、そんなことしてるのか? 東大准教授のひそやかな動物行動学講義

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    私自身、シートン動物記やDr.へリオット・竹田津実さんやあべ弘士さんの影響をしっかりうけているんだなぁ~。
    と思いました。


    科学者が語る動物行動学って
    データ重視の味気ない話しかしら?
    と思ったら、これが面白い。

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    2025年10月07日
  • 君たちはなぜ、そんなことしてるのか? 東大准教授のひそやかな動物行動学講義

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    I feel that I was able to encounter a variety of knowledge and gain new perspectives.

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    2025年09月12日