ヨンチャンのレビュー一覧
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先生たち
こういう凸凹を認めてくれる先生が早稲田通りにいらっしゃいました。
当時の彼に「あなたはおかしいから診察受けて来い」と言われて受診したところ、先生は診断の後、「あなた方のような人はギフトを持っています。才能があるんです。他の人ができないことが出来たり、独特の視点を持つことができるので、病気でもないし、僕は尊敬しています」と言われました。
だから、発達障害と言われてもむしろなんか得した気さえしました。
あとは諸先輩の自分はどうやってるか、という対策をネットで見ました。
以来、社長業をなんとかやってます。 -
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「発達障害」
について本人の視点に立って理解しやすい
障害は 見た目ではわかりづらく、子供は 自分の気持ちを 言語化することが難しい。
周囲も本人も 気づかないまま 大人になるにつれて、自分は周りと少し違う、
なんでかわからないけど うまくいかない。
そんな悩み、トラブルを抱えやすい。
漫画の中では、主人公 自身も 発達障害と診断されながら、
悩みを抱えた子供たちや その親、教師と関わりながら、
その理解を深めていく。
かといって 重苦しいことはなく、主人公の明るさと前向きさに救われるし、
全体的にやさしく包み込んでくれるような作品だと感じました。