芥見下々のレビュー一覧
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まだよ
正統派バトル漫画だけどところどころ暗い雰囲気で、広い年齢層で楽しめそう。
今回は五条先生の素顔もお披露目、最強でイケメンというチートっぷり。
どことなくハンターハンターの影響を感じるが、良い意味で似ているという感じ。
1.2巻は上手く緊張感を持続しているが今後どうなるか…。
とても楽しみ! -
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ネタバレ死滅回遊に新しいルールを設けるために100点保有泳者・日車に接触することにした虎杖と伏黒。だが、結界突入時に異なる場所に転送される。無事日車に接触出来るか。
前巻で個人的に秤が想像と違った上にルールも複雑で死滅回遊編は微妙かもと思ったが、今回でそれは払拭された。まず、虎杖VS日車、日車の能力で舌戦と実戦を織り交ぜての戦闘になるのが面白い。そして虎杖の人の良さと日車の価値観がよく読者にも伝わった。
次に伏黒VSレジィ+麗美、針、黄櫨、1人対複数、呪術師としての経験と力量は圧倒的に伏黒だが、数の暴力は厄介だ。ましてや相手はすでに連携が取れているので伏黒ピンチかと思った。だが、雰囲気ぶち壊しで芸人髙 -
Posted by ブクログ
ネタバレ不覚にも3話目の真人の話が一番刺さってしまった。
112頁、街の人間は、足りぬことを苦しみ、辛いことに喘ぎ、満たされればそれ以上を求める。 負の感情という贅肉を蓄えて、魂がボコボコと太っていく。
118頁、人が人を憎み、 畏れることは、当然の道理だ。
人には魂が見えないから、他者の感情を想像する。
そして、自分の感情に振り回される。
それらが単なる、刺激への反射で、魂の代謝であることを分かっていない。己の魂がどこにあるかすらも、分かっていないのだ。
人とは、人の感情とは、人の本質とは、、、?
真っ新な心で「人」に向き合うと見えてくるのかな。
性悪説からなってる解釈だろうとは思うけど、人に -
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じゅ
虎杖の親しい人にはせめてドラマチックな死を用意してほしいです。
東堂の参戦で、虎杖と真人の戦いに変化が起きます。
真人の最終形態があんまり活躍できなくて残念です。 -
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じゅ0
呪術廻戦の前日譚で、本編では虎杖の先輩の乙骨が主人公です。
本編はキャラクターの強さがインフレ気味なのですが、こちらではいまいち五条悟や夏油の強さが伝わりにくいです。 -
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じゅ
引き続き渋谷事変が描かれています。
冥冥の思ったよりもパワータイプな術式が明らかになったり、虎杖が死にかけたりします。
伏黒はパパ黒(降霊)と邂逅するのでしょうか。 -
ネタバレ 購入済み
なかなか本編では語られない短編
どれも面白いですが
私のお勧めは
「反魂人形」七海さんと五条さんの北海道出張話
本編でなぜ虎杖君が七海さんに預けられたかの
謎が解けます
「働く伊地知さん」
伊地知さんに預けられた虎杖君とのやりとりが
なごみますよ -
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じゅ
真人との戦いに終止符が打たれる4巻。
初めて人を殺した虎杖は少し気持ちが変わっている様子です。
京都校との交流が始まります。
キャラは濃いがとにかく名前を覚えられない。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ死滅回游、ルールが難解で思考を停止させてキャラ萌え重視で読んでます。
渋谷事変よりどんどん話がズレてる。ここ2巻はテンポの悪さが目立つ。新キャラより既存キャラの活躍が欲しい。
それはさておき。虎杖vs日車はよかった。
虎杖の軽薄さと善性がいい方向に動いていて、彼自身の魅力が前面に出ていた。
虎杖には罪があるけど、それは呪術の世界で起こったことで、社会の法で裁かれることはない。
それを弁護士の日車(死滅回游では裁判官?)が裁き、弁護した。
この裁判のシュミレーションは、今後も虎杖が自身と向き合う上でひとつのターニングポイントとなる予感がしていい演出だな〜と思う。