池田千恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
早起きの本かと思ったら、仕事の前に1時間作業の準備、見直し、段取りをしようという考え方の本だった。
他のビジネス書に書かれているようなものも多く、さほど真新しい感じはないが、一つのやり方としては参考にしても良いかも。
言葉遣いや説明の仕方がちょっと肌に合わない感じで、腹落ちしにくい部分もあったし、自分の考え方、やり方とは違っている部分もあるので、その中でも取り入れるものを取捨選択していっても良いかなぁと感じた。
ビジネス系、ノウハウ系をまんまコピーしてもどこかで自分とのズレは生じるからねぇ…どこで折り合いをつけて、自分が実践するかが大事だと思う。 -
Posted by ブクログ
朝の1時間の前半30分で仕事の優先順位をつけ、後半30分で自分の将来への種まきをする。
キャリアアップや自分磨きは休みのまとまった時間にしようとしても、ついダラダラと過ごしてしまいがち。
それなら朝1時間早く起きて、その1時間を有効に使おうというもの。
将来への投資を日々のタスク化にしようということ。
まずやるべきこと、やりたいことを書き出す。
タスクを整理することで、種まきタスクとなる自分に足りないもの、補いたいものも見つかる。
次にタスクを重要度、緊急度に分けて分類する。
緊急ではないが重要なタスクが種まきのタスクである。
その種まきのタスクをさらに細かく仕分け、やるべき具体的なこ -
Posted by ブクログ
「朝4時に起きると〜」の池田千恵さん著
朝活を「動」ではなく「静」の時間ととらえている点に共感した。
・ネットやSNSの進化で情報がバケツリレーのように氾濫しているが、情報それ自体はなんの意味も持たない
→得た情報をどのように受け止め、判断し、行動するかが大事
→ひとり時間で自分をしっかり持つ
・仮説を考えるのが「ひとり時間」、仮設を検証していくのが「みんな時間」
・朝活=「動」ではなく「静」の時間として捉えている
→「静」:ゆっくり、止まる、、、副交感神経を上げる
・パソコンから離れてノートと向かい合う時間を意図的に確保する
・人生はすべてプレゼンの連続
→本気で、心から思ってい -
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3時起床や、4時起床、そして今は4時半起床している私に、学ぶことはあるのかな、という思いで読み始めた本だった。
〈本から〉
Fake it till you make it.
オーディオブック
『How to Win Friends and Influence People』
(『人を動かす』創元社)
『The seven Habits of Highly people』
(『7つの習慣』キングベアー出版)
フロー状態の維持にお勧めの音楽
● 「ザ・ベスト・オブ・ワーグナー」
(ポーランド国立放送公共楽団&スロヴァキャ放送
ブラティスラヴァ交響楽団)
●Far Eastern Wind -
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ネタバレ早起きで朝の時間を有効活用して夢を実現させている著者が、この本で伝えたいことは「自己客観化の重要性と心の着火点の見つけ方(あとがきより)」の2つ。
1.自己客観化とは
朝、静かな時間に、一人で自分を見つめ直し、準備することで心に余裕が生まれ、すべてがうまく回りだすということ。
2.「心の着火点(動機)」自分を突き動かす思いには2通りあり、そして誰もが持っているやる気スイッチ。
①出来たらいいな ・・・楽しくて、うれしくて、やる気が出ること。
②出来ないと困る ・・・悔しくて、悲しくて、つらいこと。
3.その他、印象に残ったキーワード「妄想力」
夢実現の為の筋トレ。出来たらいいなを、出来る