あらすじ
「早く起きても、結局1日のタスクが終わらず、心が折れた」
「そもそも早起きが苦手」
とにかく早く起きてタスクをこなす、というこれまでの朝活・朝時間術では、モチベーション維持が難しいという弱点がありました。
そこで、朝活の第一人者、朝活研究を続けて11年の著者が見出したのが、誰でもできる、人生が変わる「モーニングルーティン」です!
「モーニングルーティン」に必要なのは、「朝1時間」だけ早起きすること。
そして1日のタスクを書き出し、緊急度と重要度に沿って整理します(最初の30分)。
1日のうちで本当にすべきことは、「重要で緊急なこと」と「重要でないけど緊急なこと」の2つ。そのタスクの見極めができるので、1日をスムーズに進められます。
そして実は人生で大切なのは、「重要で緊急でないこと」です。
今後のキャリアアップや将来の資産形成のための「種まき」が、豊かな人生のためには必要です。
そこで「朝1時間」の後半の30分は、この「種まき」の時間にあてます。
「朝1時間」のうち、30分でタスクを整理し、30分で「種まき」をする。
この仕組みをモーニングルーティンにすることで、
・時間に追われず1日のタスクをこなすことができ、
・「時間が足りない」というストレスから解放され、
・「なりたい自分」に変わることができます。
※本書は、カラー液晶で閲覧されることを推奨します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分のことを大切に考える時間を
もっと作ろうと感じた。
難しく考えるのではなく、
自分に常にこれでいいのかを問いかけることが
大事で、習慣付けようと思いました。
Posted by ブクログ
「今がダメだと言う前提で、ちゃんとする為に毎日を送る癖はこれを機会に辞めませんか?」から始まる謳い文句。 自分が否定されず、さらなる一歩を踏み出す着火剤になりました。2時間程度で読み終わるボリュームだが、すべてのページに無駄がなく、すぐに実践できる内容でした。
Posted by ブクログ
自分用要約のメモです。
●サマリ
Sec.1(なぜ早起きできない?)
・todoを見える化し、緊急度x重要度で仕分け
・戦略的見送り
Sec.2(前半30分で1日を段取る)
・月イチ、週イチでタスクの棚卸し。
・連絡したい人、今後の予定、将来やりたいこと
・提出する課題、読みたい本
・高優先+低緊急の種まきこそ、バラして進める
・頭の中のtodoを3ページに出し切る。
Sec.3(後半30分で未来への種まき)
・朝読書を種まきに
・企画書を作るだけでなく、話して行動に移す。
・ひとりダメだしで効率よく作業
・周りがすごいと思う長所は?
・悩みストレスの書き出し→対処できるか判定
Sec.4(忙しくても時間を作る)
・理想の時間割を作ってみる。
・理想からの逆算で優先度を決める。
●所感
・常に優先度×緊急度の仕分けをする考えが参考になった。
・今のスケジュールを理想のスケジュールとの差で考える。
・自分の場合朝1時間は取れないので、前日に30分回す。
・優先度×緊急度の場合分けのところ、例を用いての解説は少し量が多いように感じた。自分は一度ざっと読んで、見たいところだけ読みました。
Posted by ブクログ
日経WOMANで池田千恵さんに出会ってから、朝型生活になり起きることは楽しい。
けど、具体的に朝は何をしたら良いか、優先順位のつけ方等が気になったのでこちらを購入。
今がダメだという前提で毎日を送るクセはやめませんか?という言葉に頭を殴られた。
朝から時間の貯金をするという考え方に共感。時間は作り出すものではなく、先に作っておくものだと思う。積み上げ式ではなく貯金式。
優先順位の付け方の実践はなかなか難しく感じた。取り入れられることをやっていこうと思う。
Posted by ブクログ
◼️メモ
・前半30分でタスクの仕分け・分解
→分解したものの一部でも進捗させる
・後半30分で将来への種まき
→悩みの大きさ×不安の時間軸で整理する
→短期で悩みの大きいものからやる
◼️感想
悩みの大きさを整理の基準に入れている点はぜひ取り入れてみたいです。
Posted by ブクログ
インスタで見た「モーニングルーティーン」なるハッシュタグに興味を惹かれYouTubeで観てみたのだが、都会のイカしたOLがシャレオツなライフスタイルをドヤるだけの動画で胸糞悪くなったので、本物はどんなものかと読んでみた。そしたらイカしたシャレオツとは全然別物だった。当たり前か。
七つの習慣で言う第二領域(種まき)に意識的に時間を使おうよという提案で、それ自体は既存の類書と大差ないのだが、朝の30分でタスクを緊急度と重要度でカテゴライズし、残り30分を種まき活動に充てるところが新しいか。4色分けとか本質でない枝葉の部分は必要に応じて取捨選択すればよい。
説得力のある書き方で、やってみようかなと思わせる何かがある。歳のせいで早起きが苦にならなくなってきたし、来週からやってみるかな。
Posted by ブクログ
仕事等で余裕がなく、自分の勉強が疎かになりそうだったため戒めに読んだ。朝の時間について書いてあるが普段の仕事でも取り入れることができる内容になっていたためとても参考になった。
Posted by ブクログ
朝、今日のタスクを頭から出し切る。連絡したい人、今後進めたいプロジェクト、将来やりたいこと、提出する課題、読みたい本資料。書けないとき準備運動として3ページ頭の中に浮かんだ言葉をそのままノートに書きだす。4色分け。特に赤を仕事の粒を細かく分解する。手順を細かく記録しておく。なにかは消えるのでめげない。
もっとうまいやり方がありそうなもの、これでいいのか迷っているもの。今後自分の生活に組み込みたいもの。新しいチャレンジをしたいが取り組めていないもの。手順が確定していなくてもやもやするもの。いつも余計な時間がかかる。赤は、タスク分解1タスク1シート取る。タスクに目標所要時間を入れる。
刈り取りの堆積。仕分けの見直し。赤で手のつかないものは捨てる。気になったら復活させればよい。週ごとに見直し、ということはメモは1週間取っておく。
赤に、一つ手を付ける。
達成率8割でよし。
3か月から6か月に一度マインドマップとガントチャートをつくる。年初、5月、9月かな。
朝読書は実用書。無理にでも今の仕事に価値を見つける。それを将来につなぐ。会社の文脈にする。今の仕事をマニュアル化することはできる。発信する。
理想の生き方は今日から少しづつではあるが始められる。
Posted by ブクログ
■読書の目的
自身のQoL向上として、何か参考になるノウハウがあれば取り入れたい
■所感
・根本の目的は自分の時間を作るためということを忘れない
・朝にこだわる必要は無いが、朝の利点は述べられてる
・個人的には新発見は少なく、再認識の面が多かった
・手帳の中で「体調の記録」や「朝イチ思考の記録」といったエッセンスを入れてみようと思いました
Posted by ブクログ
「モーニングルーティン」に必要なのは、朝1時間だけ早起きすること。
そして1日のタスクを書き出し、緊急度と重要度に沿って整理します(最初の30分)。
1日のうち、仕事や家事。育児で本当にすべきことは
「重要で緊急なこと」と「重要でないけど緊急なこと」の2つだけ。
タスクの見極めができるので、1日をスムーズに進められます。(あらすじより)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以前読んだことがあるけど、再読。
今の私にはレベルの高いモーニングルーティンだった。
優先順位の決め方が難しく、朝から家で仕事のことを考えなければならないのは、
今の生活には向いていない。
優先順位は「時間」×「リスク許容度」+「人間関係」で分類できる、とあるけれど、考え方はワークありき、なので、ワークとプライベートをまったく切り離したい場合は、厳しすぎる朝時間に感じた。
ただ、朝時間は集中しやすい、種まきが大事、悩みやストレスの見える化、などは、改めての参考になる部分だった。
Posted by ブクログ
朝30分かけて1日、1週間、1ヶ月のタスク整理をして、残りの30分でやりたいことを始めよう!という本。
自分のタイプを分けるところや、タスク整理のやり方が参考になった。
自分が苦手にしていることは、できるようになって方法論を整理すると、他の人に役立つ強みになるかもしれないよ、というのはなるほどな、と思った。
Posted by ブクログ
ブックカフェで。
朝1時間でタスク整理と、未来への種まきをする。
まず、30分でタスク整理。
とにかく頭に浮かんだタスクを大小公私問わず書き出す。
それを、緊急度と重要度の四象限マトリックスで分けて、4色で色分け。
重要度高い×緊急度高いタスクは、刈り取り。(緑)
重要度高い×緊急度低いタスクは、種まきなので、少しずつでもやっていきたいこと。
この種まきは、さらに細かくタスクを分ける。粒度を上げることで、少しずつでもすすめていけるようにする。
呼んで自分に落とし込みたいところは以下。
自分の今の会社での仕事を整理し、
例えば「商談準備」も具体的に何をしたらいいのか、細かく分けることでそれぞれの問題点やかかる時間、得手不得手を把握することができる。
これは、マルチタスクだーーと恐れてしまうわたしには、必要なことだと思った。
通勤電車の時間でも、有効という。
まずは毎朝30分から時間を作っていきたい。
Posted by ブクログ
「ひとり時間で〜」よりこっちの方が方法論に寄っていて好き。ただ「おすすめのやり方」であって、「そのやり方をどうやって取り入れるか」は別に考える必要あり。
Posted by ブクログ
早起きの本かと思ったら、仕事の前に1時間作業の準備、見直し、段取りをしようという考え方の本だった。
他のビジネス書に書かれているようなものも多く、さほど真新しい感じはないが、一つのやり方としては参考にしても良いかも。
言葉遣いや説明の仕方がちょっと肌に合わない感じで、腹落ちしにくい部分もあったし、自分の考え方、やり方とは違っている部分もあるので、その中でも取り入れるものを取捨選択していっても良いかなぁと感じた。
ビジネス系、ノウハウ系をまんまコピーしてもどこかで自分とのズレは生じるからねぇ…どこで折り合いをつけて、自分が実践するかが大事だと思う。
Posted by ブクログ
朝の1時間の前半30分で仕事の優先順位をつけ、後半30分で自分の将来への種まきをする。
キャリアアップや自分磨きは休みのまとまった時間にしようとしても、ついダラダラと過ごしてしまいがち。
それなら朝1時間早く起きて、その1時間を有効に使おうというもの。
将来への投資を日々のタスク化にしようということ。
まずやるべきこと、やりたいことを書き出す。
タスクを整理することで、種まきタスクとなる自分に足りないもの、補いたいものも見つかる。
次にタスクを重要度、緊急度に分けて分類する。
緊急ではないが重要なタスクが種まきのタスクである。
その種まきのタスクをさらに細かく仕分け、やるべき具体的なことを導き出す。
すぐにとりかかれるタスクに変換するのだ。
タスクを定期的に見直し、本当に必要なタスクなのか考え直す必要がある。
マインドマップで本来の目標と繋がっているか、ガントチャートで工程の進捗状況を把握できるようにする。