【感想・ネタバレ】「朝1時間」ですべてが変わる モーニングルーティンのレビュー

あらすじ

「早く起きても、結局1日のタスクが終わらず、心が折れた」
「そもそも早起きが苦手」
とにかく早く起きてタスクをこなす、というこれまでの朝活・朝時間術では、モチベーション維持が難しいという弱点がありました。

そこで、朝活の第一人者、朝活研究を続けて11年の著者が見出したのが、誰でもできる、人生が変わる「モーニングルーティン」です!

「モーニングルーティン」に必要なのは、「朝1時間」だけ早起きすること。
そして1日のタスクを書き出し、緊急度と重要度に沿って整理します(最初の30分)。
1日のうちで本当にすべきことは、「重要で緊急なこと」と「重要でないけど緊急なこと」の2つ。そのタスクの見極めができるので、1日をスムーズに進められます。

そして実は人生で大切なのは、「重要で緊急でないこと」です。
今後のキャリアアップや将来の資産形成のための「種まき」が、豊かな人生のためには必要です。
そこで「朝1時間」の後半の30分は、この「種まき」の時間にあてます。

「朝1時間」のうち、30分でタスクを整理し、30分で「種まき」をする。
この仕組みをモーニングルーティンにすることで、
・時間に追われず1日のタスクをこなすことができ、
・「時間が足りない」というストレスから解放され、
・「なりたい自分」に変わることができます。

※本書は、カラー液晶で閲覧されることを推奨します。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

◼️メモ
・前半30分でタスクの仕分け・分解
→分解したものの一部でも進捗させる

・後半30分で将来への種まき
→悩みの大きさ×不安の時間軸で整理する
→短期で悩みの大きいものからやる

◼️感想
悩みの大きさを整理の基準に入れている点はぜひ取り入れてみたいです。

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2022年09月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

朝、今日のタスクを頭から出し切る。連絡したい人、今後進めたいプロジェクト、将来やりたいこと、提出する課題、読みたい本資料。書けないとき準備運動として3ページ頭の中に浮かんだ言葉をそのままノートに書きだす。4色分け。特に赤を仕事の粒を細かく分解する。手順を細かく記録しておく。なにかは消えるのでめげない
もっとうまいやり方がありそうなもの、これでいいのか迷っているもの。今後自分の生活に組み込みたいもの。新しいチャレンジをしたいが取り組めていないもの。手順が確定していなくてもやもやするもの。いつも余計な時間がかかる。赤は、タスク分解1タスク1シート取る。タスクに目標所要時間を入れる。
刈り取りの堆積。仕分けの見直し。赤で手のつかないものは捨てる。気になったら復活させればよい。週ごとに見直し、ということはメモは1週間取っておく。
赤に、一つ手を付ける。
達成率8割でよし。
3か月から6か月に一度マインドマップとガントチャートをつくる。年初、5月、9月かな。
朝読書は実用書。無理にでも今の仕事に価値を見つける。それを将来につなぐ。会社の文脈にする。今の仕事をマニュアル化することはできる。発信する。
理想の生き方は今日から少しづつではあるが始められる。

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2020年09月02日

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