菅付雅信のレビュー一覧
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むちゃくちゃ小さい頃はもしかしたら、自分はいつか天才になれるかもしれない(当時から天才ではないことには気付いていた)と思っていたが、そのいつかはもう来ないとふと気づいたので読んでみた。
いかに精度の高いインプットをし続けるかが大切。
生まれつきの天才はいない。天才になる習慣があるだけなのだ。
・アマチュアとプロの1番の違いは、インプットの精度。
・人生でいちばん大事なものは何か。時間。
絶対に取り戻せない。
だから何を読んで何を読まないか、何を見て何を見ないか、何を聴いて何を聞かないかを選択しないといけない。
・自分を賢くしないものを、自分の目と耳と口に入れない
・良い課題提出ができる人 -
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ケインズ予言
経済的に自由になった時、生活を楽しむ術を維持洗練させて完璧に近づけていく人、そして生活の手段に過ぎないものに自分を売り渡さない人。余暇が十分にある豊かな時代が来た時恐怖心を抱かない国や人はない。なぜなら人は皆、長年に渡って懸命に努力するやうにしつけられこそすれ、楽しむようには育てられていない。特に才能があるわけではない平凡な人間にとって暇な時間をどう使うのかは恐ろしい問題。
人間は苦労したいものを見出す能力を根源的に持っていると思う。自分の興味や関心は何か、何を問題として引き受けられるのか、人間の価値がそんなところに生まれていくのではないかと思う。
もし、AIの発展により、人 -
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少し前の本ですが、学びある。
動物の世界は必然性の世界であり、
アルゴリズムが支配する世界であり、
強いつながりの世界である。
それは友達を作りたいなと思ったら自分と趣味の合う人たちを探してオフ会をやる世界です。
人間が人間らしいと思っているものの多くは誤作動の結果起きている。
だから人間らしい感情は根拠づけたり設計したりするものではない。
人間のコミュニケーションには誤作動がすごく多くて、その誤作動こそが我々の自由や生きているという事実を支えている。
だから、それをなるべく潰していくというのはまずいと思います。
そうした誤作動をどうこれからの社会に組み込んでいくかという話になると思います -
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雑誌編集などを手掛ける著者が、AIの研究者・起業家・社会学者たちに対して、「AIはこれから社会をどう変えて、人々はどう向きあっていけば良いか」をテーマにしたインタビューを通じて様々な視点での論考をまとめた一冊。
タイトルにもある『動物』とは、AIによるリコメンデーションによって自動的に選択肢が与えられ、無意識にそれを受容して自分の欲求を満たしていく状態のことを、端的に表した言葉。
社会機能の多くの部分をAIが担うようになり、ベーシック・インカムのような制度が実装されれば、必然的に人間の労働時間が減少して、単に己の欲望を満たすためだけの存在になることが危惧される。
結局は人間自身がどうありた -
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ネタバレテレワーク化じゃなんじゃらの対応で忙しいことこの上なくこの1か月あまりは全然読書が進まなかった。応急措置は済んだが、これから「元には戻らない世界」での仕事のし方させ方を考えていかなければならないところ。
発行は19年12月20日。武漢で原因不明の肺炎患者が出て新型ウィルス?と報じられ始めたころだ。
その後わずか4か月でこんな世の中になるとは、著者も取材対象ももちろん想定していなかっただろう。
そんな中、BGI(北京ゲノム研究所)のCEO尹燁氏に取材しているのは偶然だろうが慧眼だった。彼は、AIよりバイオテクノロジーのほうがはるかに危険だと述べているのだ・・・
AIに関して、幅広くさまざまな -
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アウトプットの質と量はインプットの質と量が決めるのだから、斬新ながらも見事なアウトプットを維持するには、新しいネタと古典的なインプットを両方とも精力的に行う。
人間らしさの定義が激しく変化する現在、
クリエイティブな人というのは人間らしさを出すことであり、その人しかできないことを世に認められるものとして発表できた時、生の実感の根元に位置するものになる。
人間らしさを出すには、属人性が高く意外性に富み遊びがありつつ魅力的な矛盾を孕んだクリエイションを作っていく。
属人性を出すことは決して難しいことではなく一人一人日々違うインプットをしているのだから自ずとそこから生まれるアウトプットをその人 -
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ネタバレ非常に面白かった。しかしながら「習慣」についての本ではなかった。インプットについての本。インプットが厳選されればアウトプットはおのずと天才的なものになる、という本。習慣について読みたかったので星は三つ。
章のタイトルだけ読んでもなかなか面白い。以下に二三を上げておく。
31:自分を賢くしない物を、自分の目と耳と口に入れない。
33:いい物ではなく、すごい物をインプットする。
いい物は山ほどある。凄い物になると厳選しなければならず、その厳選された物ひとつは、良い物を10インプットするよりも力がある、との事。
232:優れたアウトプットとは、意外性のある者の組み合わせである。
※アウトプ -
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ネタバレ『インプット・ルーティン』を読んで最も響いたのは、アウトプットは「既存のアイデア×既存のアイデア÷大量のインプット」という式に象徴されるように、土台となるインプットが何より重要だということだ。
自分の中から勝手に新しい発想が泉のように湧いてくるわけではなく、普段から膨大に蓄えていなければ何も生まれないという現実は、厳しくも的を射ている。
さらに印象深かったのは「精度」の話だ。SNSや動画で大量の情報に触れていると、あたかも豊かにインプットしている気になるが、それはただの幻想だ。
闇雲に走ってもマラソン王者になれないように、インプットにも戦略が必要だ。特に「良いもの」ではなく「スゴいもの」 -
Posted by ブクログ
ネタバレ元々天才は存在しない。
天才と呼ばれる人はインプットの量と質が違う。
知識が自信になる。
少しのインプットでは身にならない。
天才と呼ばれる人は特化したい分野の本や映画、音楽などこれでもか!ってくらいインプットして自分の知識へと変えている。
新しいアイディアは意外と既存のもの✖️既存のものででてくる。
アイディアが中々思い浮かばないのは、その分野でのインプットが足りてないから。
言いアイディアを思いつける人ほど、インプットした内容が整理され組み合わせられるようになっている。
私はそもそもインプットの量が足りてないことと、
インプットとした内容を自分の頭の中で組み合わせて整理できていなかった。