竹田青嗣のレビュー一覧

  • 哲学ってなんだ 自分と社会を知る

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    すごく分かりやすいけれども、少し偏ってるような気がしました。

    哲学とは、誰もが共通に納得できる「普遍的な」世界のあり方をつくりだす方法らしい!

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    2011年12月23日
  • 超解読! はじめてのヘーゲル『精神現象学』

    Posted by ブクログ

    ようやく、『精神現象学』のあらましが分かりました。人類の「精神」の成長の歴史を俯瞰し、人類思想史の流れを追う、というような壮大なプロットを(猛烈に難解な言葉で。。)語っている、ということのようです。ようやく『精神現象学』が読み進められそうだ。。

    気に入ったのは「行動する良心」。ちょっと引用。
    「「良心の人」は、生活のなかのさまざまな場面で、そのつどどういう態度や行為を取るのがもっとも「良心的」だろうか、と考える。彼は、もはや宗教的権威も、習俗のルールの権威も善の基準足りえないことをよく知っている。・・・しかし、にもかかわらず、結局正しいことの基準などないのだとは考えず、いかに判断し、行動するかについて、必ず「自分のほんとう」があるはずだと考えるのだ。「道徳の人」は、自分の信念の基準を、いわば理性の論理、つまり「かくあるべし」という論理的判断からの要請においている。これに対して、「良心の人」は、その基準を「もろもろの衝動と傾向」にしたがう「自然的な意識」においている。」

    うん。これはいい。カントの道徳哲学がいかに批判されるべきものか、ということも良く分かりました。(ちなみに、長らくカントを読めなかった理由は、カントの伝記的紹介文で必ずと言っていいほど引かれる、彼の格率の言葉にどうしてもうさんくささを感じたからだと思う。カントは(彼の意には反しているとは思いますが)やっぱり道徳哲学(実践理性批判)ではなく、純粋理性批判が一番大事な仕事だと思う。)

    ところで、この「もろもろの衝動と傾向」で「よきこと」を自分の「よろこび」のために行う人、と読めば、おぉ、これはまさしくスピノザの倫理ではないんでしょうか。スピノザの理神論、実体の概念は、もはやナイーブには信じられないにせよ(もちろん、これは形而上学なので、それを「信じる」ということは、誰しもに留保されている、とは言え)彼の「善悪の彼岸」にある「よろこびの倫理」は、今日的な意味があると思うんです。というより、有体に行って、好きなんですねー。

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    2011年09月03日
  • 超解読! はじめてのヘーゲル『精神現象学』

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    これは、意識が絶対知に至るまでの物語。
    人類の歴史が、個人の精神的成長過程に重なって見える。
    だからだろうか、私には成長記録あるいは観察日記に近い印象を受けた。
    意識が辿る道を追体験できる感覚が面白い。
    ただ、「どうすべきか」という問いへの「応え」を示してくれているようには感じなかった。

    以下、印象に残った文章を抜粋

    人間の欲望の本質は、「自己価値欲望」という点にある。したがって、「自己の欲望」はまた、本質的に他社による「承認の欲望」を含む。さらに、人間は社会生活を営んでいるため、どんなことであれ、「他社の承認」なしに実現する欲望は存在しない。このため、人間社会は、まずは「承認をめぐる闘争」のゲームとなる。
    ・・・291頁より

    カント的「道徳思想」の底には、「道徳的な人間ほど幸福であるべきだ」という暗黙の要求があることが分かる。しかしじつはこの要求は、不道徳な人間が幸福になるのは「不正」である、という理由からではなく、ただそういう人間に「幸福」をもたらしたくないという「嫉妬」から現れていると言えないだろうか。
    ・・・214頁より

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    2011年08月13日
  • 超解読! はじめてのカント『純粋理性批判』

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    「感性」2つの形式性⇒空間、時間 「悟性」4つのカテゴリー⇒量、質、関係、様態 「理性」3つの理念⇒魂、世界、神

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    2011年05月27日
  • 完全解読 カント『純粋理性批判』

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    うおお難しい!哲学は書いてあることがちょっとでもわかんないと先に進めないから困る。カント先生は立派ですけど私はしばらく哲学はいいです!

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    2011年04月03日
  • 完全解読 カント『純粋理性批判』

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    ヘーゲル「精神現象学」もそうだったけれど、この完全解読シリーズは相当に難しくて、多少の誤解が混ざっても普通の入門書から入った方がいいと思う。

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    2010年04月25日
  • プラトン入門

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    古代ギリシャにおいて、哲学を自身の内面を知る方法として深くまで掘り下げ、現代の思想にまで強い影響を及ぼしたプラトン。入門書ということで著者のわかりやすい解説とニュートラルな視点がプラトンの偉大さを教えてくれる。『恋』と『美』についてはもう一度読み返したい。
    イデア思想は自分としては非常に納得してしまうのだが。


    09/2/22

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    2017年01月29日