駒都えーじのレビュー一覧
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かなり首を長くして待ってたシリーズ第2巻。
ノリが特殊、というかこれは90年代ノリ?
ところどころ登場人物がハイテンションすぎて空回ってる(ように見える)けど、
盛り上がりなんて周囲の目から見たらそんなものかもしれない。
完璧超人に見えて不器用全開な香子が以前にも増してかわいかった。
飲み会→泥酔...続きを読むPosted by ブクログ -
物語としては特にアクションも冒険も危機的状況もある訳ではないので、基本会話劇でできている。そしてこの会話劇が微妙だ。上手い下手ではなく話主達の空気がである。「振られた人間と振った人間」「過去の出来事をなかったことにした間柄」で行われる会話はいくらテンションが高くとも中々笑えない。ラノベチックなラブコ...続きを読むPosted by ブクログ
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武宮先生のラブコメらしく、軽快なテンポで読めると思います。あえて言うならば記憶喪失の描写がやや分かり難かったかもしれません。この残念なお嬢様と記憶喪失君の行方を楽しみに待ちたいと思います。Posted by ブクログ
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シリーズ1、2巻とは打って変わって3,4巻はもうとても面白い。いわゆる「セカイ系」文学で、しかも主人公の精神が非常に幼いんだけど、こういうピュアな正義って、大人になるといろいろな現実の壁のために失われちゃうんだよね。こういう作風が好きだったりするので評価がちょっと高いです。
ただ、ぐだぐだな前半...続きを読むPosted by ブクログ -
いよいよクライマックスが近づいて来て、明らかに緊迫してきた。荒唐無稽なんだけど、不思議な説得力。実はディテールの描写がしっかりしてるからだと思うが、仮想現実での戦時にリアリティがあって引き込まれる。どうオチがつくんだろーな~、ラスト1冊が楽しみだ。
番外編の水前寺の超能力考察が秀逸だった、京極堂っ...続きを読むPosted by ブクログ -
「イリヤの空、UFOの夏 その4」秋山瑞人
軍事?ライトノベル。水色。
とうとう完結のイリヤ4巻です。
さて・・・この急転直下の展開はなんなんでしょうね。
今までのラブコメストーリーが一転、SFサイコ恋と
哀しみのストーリーになります。もう救いがないくらいに
狂ってゆく伊里野と浅羽。こ...続きを読むPosted by ブクログ -
「イリヤの空、UFOの夏 その3」秋山瑞人
軍事?ライトノベル。水色。
さて、イリヤ3巻です。
『無銭飲食列伝』。伊里野と晶穂の意地の張り合い、そして友情の芽生え。
キワモノレベルの描写が凄まじいのひとことですね。勢いがある文章が○。
そしてそして、怒濤の展開、『水前寺応答せよ』。ようや...続きを読むPosted by ブクログ -
主人公とAliceの関係に楔が打ち込まれて・・・の3巻。
「超絶対合体弾!!!」
メイドさんが加入します。Posted by ブクログ -
第3巻。物語にだいぶ動きが出てきました。浅羽が葛藤するシーンなどはホントに迫力十分に描写されているなと感じました。Posted by ブクログ
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1巻しか読んでなかったけど、全巻もらったので。
水前寺のハイスペックぶりに驚きつつ(こういう人になりたかったのかしら水さんは)、主人公のキャラの立たなさにやきもきしつつ。文化祭あたりのくすぐったさが何とも。Posted by ブクログ -
まさに中2という作品だと思います
わたしも浅羽やイリヤと同じ年の中学2年生という
時期に読みましたから
すごく…変な感情移入してしまいました
軍事関係のことを除けば
普通?の中学生、浅羽とイリヤの微妙な距離、
そんな関係がいい
ていうかイリヤが可愛いすぎなんですね、はいPosted by ブクログ -
最初の方は正直ありがちラブコメだなーとか思ったけど後半バトルとかが入ってくると勢いがついたからかそれなりに読みやすかった。
伊庭てんてーがかわゆいです。3ヒロインの中なら玖里子さんかなー。Posted by ブクログ -
ドラゴンマガジン掲載時から人気が出るだろうとは予想出来ていた。
だが、初版がいきなりなくなった経験をしたのは、コレが初めてだった。
いつも通りアニ○イトで(透明カバー付きで)買おうと思ったのがマズかったか・・・
地元本屋で見つけたその日に出向いたのだが、すでに売り切れ。戻った足でもう一度本屋に行く...続きを読むPosted by ブクログ -
その4も感動だったんですけど、
何故かこの巻の椎名 真由美と殴りあうシーンが泣けた
他のところは感動したけど泣くほどじゃなかったんだけど・・・
何故か何故かそこだけ涙が。
なんでだろー('A`)?Posted by ブクログ -
浅羽直之と伊里野加得の初めてのデート。それを尾行する者が、一人、二人、
三人…当然のことながらただですむわけが無く、実際に“ただではないこと”
が起こり―『正しい原チャリの盗み方・後編』。文化祭といえばカップルで
踊る最後のダンス!というわけで園原中学の大騒動文化祭と秋山流“恋の鞘当
て”を...続きを読むPosted by ブクログ -
2006/12/02購入。痛々しい描写も容赦ないけど閉塞感もすごい。その容赦のなさがいい。こういう息苦しさを描いている作品がライトノベルという分野にも存在していることが驚きだった。最終巻が楽しみです。Posted by ブクログ
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急展開来た!
こりゃいーわ。快感。
あ、でも夢診断持ち出して心理学は科学的じゃないって言うところはアレだったな。
批判するならフロイトとかじゃなくてヴント以後の心理学を直接批判して欲しい。Posted by ブクログ