前田まゆみのレビュー一覧

  • 誰も知らない世界のことわざ

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    ネタバレ

    「水を持ってきてくれる人は、そのいれものをこわす人でもある」のコメントが心に沁みた。助言したり手伝う気がないなら批判をするな、というニュアンスらしい。そーだそーだ!ただの外野がやいのやいの言うな!
    「pとqに気をつけて」なんかもよかった。初期の活版技術でpとqが見分けにくい、というところから。

    ことわざになるくらいだから、それぞれに背景があって興味深い。また、日本のことわざで言うならこれだな、というものもあって、これまた面白い。

    ■ロバにスポンジケーキ(ポルトガル語)⇒豚に真珠
    ■テーブルクロスには小さすぎ、ナプキンには大きすぎる(オランダ語)⇒帯に短し襷に長し。

    などなど。

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    2025年10月30日
  • 翻訳できない世界のことば

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    めっちゃ面白い!そして絵がかわいい!手元に起きたい!大切な人と読んで一緒に笑いたい!発音も知りたい。

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    2025年10月29日
  • 誰も知らない世界のことわざ

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    ことわざの説明が時折曖昧でことわざを学ぶための本ではないけれど、絵が美しく、文章も詩のようで、とにかく読みやすい。

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    2025年09月09日
  • 翻訳できない世界のことば

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    他の言語では何単語も使って表現することが、その言語では1単語で表せる。その言語を使う人々の考え方や文化を感じられて、素敵だった。イラストもかわいい。

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    2025年08月31日
  • 翻訳できない世界のことば

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    あらゆる民族に共通する神話がある事を構造主義的アプローチで説いたのはレヴィ=ストロース。アリの巣が大体同じ構造を持つように、人類の社会システムはその身体性の共通点から、似たような構造を持つ。時代やエリアによって文明の発展段階における差異はあるにせよ、我々は同じアリの巣を作り上げていく。

    そのアリの巣に少し違った「小部屋」ができる。共通の人間社会設計図の中での特異性。この小部屋こそ、「翻訳できないことば」だ。

    サピア・ウォーフの仮説。これは、言語が思考や認識に影響を与えるという考え方だが、つまり、その「小部屋」は、民族の独特な感性を示す。そして、その〝差分“を知ることは、もしかしたら本書は、

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    2025年08月11日
  • 世界の不思議な自然のことば

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     本書がどのような本なのかという事については、文を書いたケイト・ホッジスの「はじめに」が分かりやすく、『人間と自然の辞書』とも呼べる、このテーマで集められた言葉を知ることによって、知られざる自然の素晴らしさや自然との関わりに於けるある瞬間に感じた細やかな思いについて、人間が言葉に表すことで未来永劫残しておきたいという、非常に強い気持ちが宿っているのだということを実感すると共に、それらの言葉からは、そこで暮らす人々や国の文化や歴史、生活風景等を知ることもできることから、言葉を知ることが世界を知ることへと繋がっていくことが、更にはホッジスも書いてあるように、『人間による自然破壊に対する言語世界での

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    2025年08月09日
  • 100年の旅

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    ひと通り読んだ後、年ごとの状況に若干ばらつきがある?と感じましたが、あとがきに記載の本書のネタの集め方を読み納得。

    色々と感じ入るところあり。
    この本は中年期以降に読む方が「分かり」そうですね :)
    老年期後にでも、また読んでみたい一冊でした。

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    2025年07月22日
  • 翻訳できない世界のことば

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    タイトル通り、翻訳できない、しにくい世界のことばを載せてくれてる本。
    日本語だと、木漏れ日、ボケット、わびさび、積読があって、あ、これ、英語とかの別言語にしにくいんだなーと思ったw

    例えば、「バナナを食べる時の所有時間」「トナカイが休憩なしで、疲れず移動できる距離」「シャツの裾を絶対ズボンの中に入れようとしない男の人」みたいな、それ、特有の単語必要かいなwみたいなのから、
    「料理など、何かに自分の魂と愛情を、めいっぱい注いでいる」「他人の気持ちをひそかにくみとる、こまやかな心づかい」「3杯目のおかわり」など、それを1単語にするくらい使用してるの素敵!ってなるのまで、ほんとにいろんな言葉があっ

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    2025年07月19日
  • 翻訳できない世界のことば

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    タイトル通り、世界の翻訳しずらい言葉を集めている。
    アルファベットだけでなく実際の言語も表記されていて、その言語にも興味が持てる。
    日本語も紹介されていて、積読とかが紹介されているのは面白かった。

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    2025年07月19日
  • 翻訳できない世界のことば

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    言葉は概念の共有によって生まれる、と言われます。
    独自の言葉は、そのコミュニティが大切にしている価値観がの現れだと思います。
    話は変わりますが、そこが面白いコンテンツになる、という著者の好奇心・目線の高さがとても素晴らしい。こういうことに気付ける人になりたいと心から思います。

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    2025年07月15日
  • 翻訳できない世界のことば

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    その状態やら状況を何故一つの単語で表したのか?…まぁ、言語やらお国柄ゆえのことなんですが、それを洒落たイラストで絵本のように仕立ててあるのが素敵です。ピサンザプラ=バナナを食べる所要時間とか、ポロンクセマ=トナカイが休憩なしで移動できる距離とか…どこで使うん?って言葉が面白いし、中には哲学的な深い言葉もあって考えさせられます。『木漏れ日』が他の言語には無いと聞いたことがありますが、ホントなんですね~。

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    2025年05月26日
  • 翻訳できない世界のことば

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    素敵な言葉と絵。
    「サマル」が一番好きかも。調べたら、人の名前でも使われたりするらしいです。
    【アラビア語・名詞】
    【意味】日が沈んだ後に遅くまで起きていて、友人と楽しい時間を過ごすこと。

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    2025年04月17日
  • 翻訳できない世界のことば

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    ネタバレ

    日本語の「侘び寂び」とか「積ん読」とかも入っていて面白かった。特に「侘び寂び」は日本人のDNAに組み込まれているんじゃないかと思うくらいだれもがなんとなくは想像できるのでは?と思った。
    あと本屋大賞を受賞して有名になった言葉「カフネ」=(愛する人の髪にそっと指を通すしぐさ)もあった。愛があふれて優しい言葉だね。

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    2025年04月10日
  • 誰も知らない世界のことわざ

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    最近ドラマでやってる「クジャクのダンス、誰がみた?」ってヒンディー語のことわざなんだ!
    人間が真実を見据え理解するとはどういうことなんだろう、クジャクのダンスを見た人がいなくてもそれに価値があると言えるの?っていう意味らしい
    不思議なことわざ。
    翻訳できない世界のことばも呼んだけど、こっちの方が理解し難い笑
    猫をかぶるとかも海外の人には理解し難いんだろうなあ。

    好きなことわざは、ペルシア語の「あなたのレバーをいただきます」とアルーマニア語の「一輪の花だけが春を作るのではない」

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    2025年04月01日
  • 誰も知らない世界のことわざ

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    どこで使うねん!ということわざから、よく聞くことわざと一緒の意味のことわざまで、世界の様々な生活や文化が垣間見えることわざばかりで、とても面白かった。
    お気に入りは、アラビア語の「ある日はハチミツ、ある日はタマネギ」

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    2025年03月07日
  • 100年の旅

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    「あなたの年齢はどんな世界が見える?」
    0歳から99歳まで、1ページずつ年齢を重ねていく様を綴ったドイツの美しい絵本。
    「人生」100年の旅について。

    年齢ごとに少しの文章で綴られていますが、とても心に響く。 
    子どもよりも、大人向けの絵本。

    子どものこと、かつての自身に重ねては、
    「あぁ、そうだった…」と、感慨深い。
    嬉しいこと、悲しいこと、楽しいこと、悩んだことをいろいろ懐かしく思い出した。

    言葉の余韻と、感情の記憶に浸りながらの読書。
    「生きる」って、何て素晴らしいことなんだろうって改めて感じる。
    シンプルな言葉と人生を彩るワンシーンのイラストが相まって、とても良い。

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    2024年11月16日
  • 翻訳できない世界のことば

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    ○グラスウェン。青いほほえみ。皮肉であざ笑うようなほほえみ。ウェールズ語
    ○シンパティクシュ。だれかと初めて出会って、直観的に良い人だと感じること。ハンガリー語

    ○ティーマ。時間やお金があるのに、それを費やす気持ちの準備ができていないこと。アイスランド語。

    ○ヒラエス。帰ることができない場所・過去に失った場所・永遠に存在しない場所への郷愁・哀切。ウェールズ語
    ○サウダージ。存在しないものへの渇望・愛し失った人や物への郷愁。ポルトガル語

    ○ボケット。何も特別なことを考えず、ぼんやりと遠くを見ているときの気持ち。日本語

    ○モーンガータ。水面に映った道のように見える月明かり。スウェーデン語

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    2024年11月04日
  • 100年の旅

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    見開き1ページめくるごとに、ひとつずつ歳を重ねていく絵本でした。

    0歳から99歳までの100年間を、それぞれイラストとひと言で表現しています。
    ドイツで生まれた絵本なので、その表現が日本では共感しにくいこともありますが、それはそれで面白いです。

    幼い年齢は自分の子どももこんな風に感じていたのかなと思いを巡らせ、10代から30代はこんなこともあったなと懐かしみ、40代以降はこんなふうに感じるのだろうかと自分のこれからの人生を想像しました。

    特に60歳以降に気になる言葉がたくさんありました。

    ふとしたときに、何回もページをめくりたくなる絵本です。

    もういい歳ではありますが、これからの人生

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    2024年10月09日
  • くまのこポーロ たびだちのもり

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    くまの親子の子離れ、親離れのストーリー。絵がとても美しくほのぼのとした雰囲気で、切ないストーリーでも、まだ穏やかに読み進めることができる。

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    2024年10月08日
  • 誰も知らない世界のことわざ

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    ・エビサンドにのってすべっていく。
    ・猫のように熱いおかゆのまわりをあるく。
    ・頭の中にコオロギがいっぱい
    ・あなたは私のオレンジの片割れ。
    ・私にむかって、ヤカンをたたかないで!
    ・ピラニアがいっぱいの川で、ワニは背泳ぎする。
    ガレージにいるタコのような気分。


    、、、、いやセンス、ユーモア、遊び心ありすぎでしょ...。一回聞いたら忘れないもん。そんな言葉たちだから、何世紀も渡って育まれて、世代から世代へ受け継がれたんだろうなぁ。ことわざって綺麗な言葉よりも記憶に残っていざという時に助けてくれる。生活の一コマ一コマを描写してくれるからなのかな。


    この本読んでておばあちゃんと小学生の頃、

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    2024年09月01日