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ドイツから世界中の心をとらえた、
14カ国で翻訳のベストセラーがついに邦訳!
こんな絵本、見たことない。
感動と感謝の声、続々!!
家族全員にとって大きな財産です。
はじめて読んだあと、愛する人への贈り物としてまた注文しました。
愛情のこもったイラストと簡潔な表現に笑い、熟考し、涙が出ました。
なんて素敵な本! この本をありがとう。私の本棚の資産です。
私は子どもたちと一緒にこの素晴らしい本を読みましたが、
どれほど感動したかを言葉にできません。
高齢者へのプレゼントにも最適です。
(「amazon.co.jp」のレビューより抜粋)
人生がどうなっているか知りたいですか?
すべてがこの本にあります。
この本のアイデアは、あるとき、ふと生まれました。それは、生後間もない姪っ子が、ミイラのように布にくるまれ、外界に向かってまばたきしているのをはじめて見たときでした。なんて不可思議な旅が、この子を待ち受けていることか! と思ったのです。彼女を待ち受ける素敵なことをうらやましく思う気持ちが半分。でも同時に、今までのさまざまな痛みの記憶から、自分の中につまっている悲しみを思い、同じものがやはり彼女を待ち受けているとも感じました。
悲しいことに、おとなになると私たちは、世界に満ちる驚き、たとえば、連なる山々や満月、そして他者から受ける愛情になんだか慣れてしまい、当たり前に思ってしまうことがあります。それらの気高さを感じ取る心をもう一度取り戻すには、世界を新しい視点で見る必要があるのかもしれません。この本では、人生のそれぞれの局面で、世界の見え方が変わるということを表現できたらと思いました。(著者「あとがき」より)
私たちは「不可思議な旅」のまっただ中で、互いに出会い、すれ違い、ぶつかりあったり惹かれあったりして生きています。
さまざまな年齢の方々に、この旅をともに生きる家族や友人とこの本を手にとり、自由な会話をしていただければと願っています。(「訳者あとがき」より)
Posted by ブクログ 2022年09月21日
歳を取れば取るほど、色んなことが当たり前になり、感動しなくなる、反応しなくなる。そこに気づいて指摘してくれたこの本は本当にありがたいなと思う。
たしかに、小さい子は車が走っているだけですごい喜んだり、追いかけたりする。
28歳の自分はもはや車には反応せず、当たり前になっている。むしろ事故らないよう...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月13日
こんな時もあったっけな、こんなこともこれからあるのかな、今はずっと続かないんだな、と思うことによってかけがえのない今がすごく輝かしいものに思える。
今までこんなに色んなことできるようになったんだな、まだまだなんとかなるさと思える。
一瞬で過ぎ去っていく時間、刻一刻と終わりへ進む日々、生きているうち...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月18日
これは、誰かの100年ではない。
あなたの、わたしの100年の旅。
1月4日、大垣書店の& CAFEに置いてあって
コーヒー飲みながらパラパラ読んだら刺さりすぎた。
そして、その後まんまと購入…
29
やっとわかったのは、土曜の夜
いえでひとりか、静かに落ち込まずに過ごす方法。
30
幸せは...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月27日
人生のそのときどきで同じ世界にいても見えるもの、感じるものが違うんだなー。
読んでいくと、自分の年齢のページくらいまでしかピンとこなかったのはそういうことだと思う。その時々の自分を楽しんでいけたらいいな。
そしてまたいつか読み返して、うんうんって頷きたい。
「お母さんのアドバイスはもう、あまり役に...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月19日
人生100年時代。
人生という「不可思議な旅」を歩む。
0歳から始まって、1ページずつ歳を重ねていく。
自分より若い年齢に描かれていることには懐かしさを覚え、この先待っている年齢では未来を見る。
毎年読んでみるとおもしろいかも。
きっとその時の自分の年齢によって、見え方は変わる。
くすっと...続きを読む
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