三原和人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
己の体の内に棲んでいるなにか。その、なにかを抑えきれず、心をたぎらせ、衝動のままに、そこにある。
といったぐつぐつ想いがあるのだと思うのですよ、世阿弥少年には。
それがなにかの拍子に表に湧き上がってくるのが、名もなき白拍子への手向けの舞で、その後の入り混じっての舞だったのか。
世界が狭いのならば広げてやる。
それは自分の居場所を作るための決意。ここでいう広げるとは、おそらく作り替えると同義なのでしょう。
体の内に、心の内に、棲んでいるなにかの存在感、それから感じてしまう熱とは隔絶した冷静さ。
世界を観るように、自分自身も観ているからか。無邪気ゆえの邪気みたいな怖さがある。
己の内の衝動に -
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一種の芸術家
数学というとコツコツ論理を筋道立てて組み上げていって...というのが一般的なイメージだが、ある程度以上のレベルの数学者は問題を見たときに解答がひらめくそうである。論理建てた証明はそのひらめきを普遍的なものにするだけ、という話を聞いたことがある。このコミックの主人公もその例にもれないと思う。楽しい 美しい で数学を組み立ててゆく一種の芸術家と言えると思う。
この作品 数学に詳しくても詳しくなくても楽しめる良作だと思う。 -
ネタバレ 購入済み
数学はにがてだけど‥
面白い❗
正直、数式だの計算だのちんぷんかんぷんだけど、それでも夢やロマンや音楽や絵画がハッキリ感じられた。
はじめの成長も楽しみ。
ひなちゃんの「楽しいことが正解」って言葉、グッと来た。 -
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世阿弥
申楽師・世阿弥物語。
決して最初から天才だったわけではなく、あちこちにぶつかりながら自分の踊りをものにしていくというストーリー。
感じる瞬間の絵が良い。
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無料版購入済み
うーむ
『はじめアルゴリズム』が面白く、同じ作者さんなので読んでみました。
この作者さんの作品は見たことのない景色をみせてくれます。世界を拡げてくれるのです。