内容(ブックデータベースより)
長屋に暮らしながら縁結びの仕事に生きがいを感じているおえん。だが、三十路半ばにして、ふと思案する。私は一人で生きていくのだろうか……。 そんな時、持ち込まれたのは、あろうことか、別れた夫の再婚話、そして自分の見合い話だった。前の夫の再婚話を世話するなんてと思う一方、おえんの見合い相手は問題なさそうなのだが……。 縁が縁を呼び、人と人がつながっていく。焦らず、己れをごまかさず、丁寧に気持ちに向き合う日々の先に出会えたご縁とは……。芽吹長屋仕合せ帖シリーズ最終巻。
令和6年2月21日~22日