松尾スズキのレビュー一覧

  • クワイエットルームにようこそ

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    需要の20倍くらいポジティブな歌声が流れるホールで、私は屈辱のあまり立ちたがることが困難になっていた。

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    2015年01月06日
  • 宗教が往く 下

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    一気に読破。ウーンやっぱり松尾さんは天才だなあ。これでもかというぐらいに乱暴に丁寧に伏線を回収して、これでもかというほどに片付け散らかして物語を畳んでしまう……。美しいのか醜いのかまったくわからない。

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    2014年02月25日
  • 宗教が往く 上

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    頭から爪先まで松尾スズキ。
    なんで演劇をやるような気が狂ってて主体性の数値が極振りされてるようなクソ男って、次々と女とねんごろになるんだろう。

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    2019年01月03日
  • 大人失格~子供に生まれてスミマセン~

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    「面白い」。終わり。
    あ、一行で終わってしまった。

    解説の山本さん同様です。
    はじめのうちは電車の中で鼻の下ぷるぷるさせながら読みましたが、後半は自室で爆笑して読みました。
    後半のがおもしろかったので、後半電車で読んでなくて本当によかった・・・
    ケダモノの視点は秀逸すぎて、そこに付箋つけて友達に貸してあげたいと思います。

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    2013年10月10日
  • クワイエットルームにようこそ

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    松尾スズキ版「カッコーの巣の上で」とイメージしていただけると分かりやすいかもしれない(本当は別物だけど)。自らの意思とは関係なく、違う環境に落とされても生きていく人間の強さと頼るものが必要な弱さ。
    無意味な、無自覚の暴力と、無償の愛の同居する空間で、相対的に他人と比較することによって成り立つ自我。短い小説の中に人間の悲喜こもごもが凝縮され、芥川賞はやっぱり文面だけじゃなくて、内面を見ていることがよくわかる作品だった。
    全然文学的じゃないけど、目が離せないストーリーと、目を離せない表現はさすが鬼才松尾氏。終わり方は希望を持たせたて、でも現実の無常の繰り返しによる落差とその曖昧さは、字面だけ追うと

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    2013年08月11日
  • クワイエットルームにようこそ

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    とても男性の文章とは思えない。キッカケは些細な事かも知れないが落ちてみると底が抜けていて足場が見つからない…なんて事は本当に落ちてみないと分からない…誰も気付いてくれないし、自分で信じられない事態って、実はその辺にゴロゴロ落ちているんだよね。
    ともかく、立て直そうとする気概のある主人公でホッとする。
    何だか不思議な2週間だったかも知れないが、色々と御破算にしてリスタート出来たってことである種の再生物語ですかね。
    やっぱり、異彩を放つ作者だね彼…いいね。

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    2013年06月28日
  • クワイエットルームにようこそ

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    ニュースを見ていると怖くなる時がある。
    この本のような精神病患者だけでなく、犯罪者もしくはその被害者、
    ホームレスなどなど、望んでいなくても何かのはずみで
    自分が「あっち」側に行ってしまうんじゃないか...と思う。
    そんな事を考えてしまう自分にとって
    「正常」と「異常」の境界線の脆さを描いたこの小説はとても共鳴できる。

    冒頭のゲロのうがいには面食らったが、読み終わった時は
    不思議と何かが吹っ切れたような気分になった。
    解説にも書いてあるように、男性が書いたとは思えないくらい
    女性視点の描き方が自然。

    文中の「くだらなさは何にも勝る治療薬」というのは
    松尾スズキの信念なんだろうな。

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    2013年03月31日
  • ニャ夢ウェイ

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    オロチLOVEの松尾さんと妻子さんの面白い日常。猫と暮らすとそうなるもんね~。終始楽しく読みました。
    妻子さんの手記にちょっとホロリ。

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    2013年01月28日
  • クワイエットルームにようこそ

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    古本屋で偶然手に取ったこの本。精神病院を舞台にした内容に驚かされた。 僕自身も精神病院に入院していた時期があったからだ。 読んでいて「そうそう」と共感する部分が多々あったり、 当時のことを思い出して何とも言えない複雑な気持ちになった。
    筆者の松尾さんももしかして入院経験があるのでしょうか・・・?

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    2012年11月08日
  • 宗教が往く 上

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    買ったのは2010年12月だからもう2年になる。上巻は、フクスケとミツコが大人サイズを立ち上げてバツイチと出会うまで。舞台のような展開の早さ。
    以上。前書き終了。約束どおり・・・のくだりは良かったなあ。

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    2012年10月02日
  • 大人失格~子供に生まれてスミマセン~

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    高校生のとき、雨の日に傘を持っていなかったらその辺にある傘さしてかえればいいじゃん、って人が多くて衝撃をうけたことを思い出した。え、それ窃盗ですけど。

    それから、おしゃべりな人が一日にしゃべる量=新書一冊分。私はしゃべらない日は俳句一句ぐらいしかしゃべらないのに。

    あとは色々メモしてあったけど、本読まなきゃ思い出せないので割愛。

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    2012年07月02日
  • 老人賭博(3)

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    松尾スズキらしいキャラクター設定や細かい演出と、
    すぎむらしんいちらしいポップさがいい塩梅で折衷されていた。

    もうちょっとエロとかSFチックな描写が多く盛り込まれてたら最高だったなあ。

    老人と付き人、先生と付き人、グラドルの
    対立描写は面白かった。いや、面白かったよ。

    これ、原作まだ読んでないけどハードルは上がった。
    というかこのまま続けても面白そうである。

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    2012年02月26日
  • 老人賭博(2)

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    海ちゃんがどんな殊勝なことを言おうが、この漫画はダメ親父のダメっぷりを鑑賞するものだ。心なく優しく運動よりも「最後まで付き合いきれないのに興味を持つのは遺跡の見学者みたいで何だか無責任で残酷じゃないか」で!

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    2012年01月08日
  • 老人賭博(1)

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    余り期待しないで読み始めた。だって題名が「老人」で「賭博」だから。しかし、異様な面白さに満ち満ちてる怪著だった。明日は2巻だヽ(´ー`)ノ

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    2012年01月07日
  • 大人失格~子供に生まれてスミマセン~

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    松尾スズキのエッセイ。
    「ギリギリデイズ」はWEBに書いてた日記だったけど、こっちは雑誌に連載していたエッセイ。だからその分グダグダ感が減ってエッセイの体を成しています。

    松尾スズキの洞察力と妄想力はやはり目を見張るものがあります。笑える。おもしろおい。

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    2012年01月05日
  • 大人失格~子供に生まれてスミマセン~

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    今年一番笑ったエッセイ。
    役者、劇作家、劇団主宰と、水物である仕事の苦悩をユーモアたっぷりに描いています。気持ちが沈んでいるときに読むと、いいですよ。

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    2011年12月31日
  • 大人失格~子供に生まれてスミマセン~

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    かなり笑えるので、「電車の中で読む場合は要注意だ」と書評に書いてあったが、まさにその通り。
    松尾スズキの周りに集まるおかしな人たちに爆笑してしまった。

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    2011年08月14日
  • 宗教が往く 上

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    世界が動揺していた。
    人口の激減。自殺の流行。新興宗教の濫立。
    明らかに、調子が狂っていた。

    おおむね彼のおかげで。

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    2011年06月02日
  • 大人失格~子供に生まれてスミマセン~

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    面白くないと死んじゃう面倒くさい松尾スズキの軽いエッセイ。文体は軽いけれど、視線は結構鋭いので、よく読むといいこと書いてある。ずいぶん以前の文章だけれど、今でも古臭くない、楽しい本。

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    2011年04月15日
  • 宗教が往く 上

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    上下巻一気に読まされました。2Pに一度はぷっと吹き出す、圧倒的な笑いの洪水。セックスに暴力、宗教と致死性ウィルスと世紀末的要素をこれでもかと盛り込み、小説として破綻してる?と読書の不安を煽りつつカオスへと引き込む松尾ワールドにどっぷりとハマる!

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    2010年12月11日