あらすじ
老人vs.スパイスガールズ! 映画『黄昏の町でいつか』の撮影現場。業の深い映画人達は、難曲『ワナビー』に挑戦する老優・小関(こぜき)にカネを張り始めた。小関は、驚異の暗記法を活用して立ち向かう。男と女の業と欲が入り乱れて、そのギャンブルはさらなる深みへ……。眠っていた脳細胞を心地よく刺激してくれる笑いと涙と欲望! ツチノコも登場!!
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Posted by ブクログ
(1巻のレビューからの続き)
原作は文庫で200ページくらい。それがマンガになると全3冊。
引かずに足してる。その足した部分がイイ!
1巻の「ネプリーグ」の件も面白かったな~。隙あらばネジ込まれるゾンビネタとかな~。松尾氏もすぎむら氏もゾンビ好きなのよね~。
「金子の家に泊まる海馬」もよく考えたら小説にはなかったんだな~。
その直前、キャバクラでレディー・ガガを口ずさむ海馬がワナビーの伏線になっててな~。
あー「ワナビー」は卑怯だよな~。とにかく練習したからってだけで完璧にワナビー歌い上げる老人には無条件で爆笑したけど、マンガの「照る和茶碗」「泡菜」「自我舌禍」はちゃんと納得した上で笑えたものな~。
とかとか数え上げればキリがないんで辞めますね。
(3巻のレビューに続く)
Posted by ブクログ
海ちゃんがどんな殊勝なことを言おうが、この漫画はダメ親父のダメっぷりを鑑賞するものだ。心なく優しく運動よりも「最後まで付き合いきれないのに興味を持つのは遺跡の見学者みたいで何だか無責任で残酷じゃないか」で!