松尾スズキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
雑誌「GINZA」に連載していたエッセイをまとめたもの。
それほど厚くはないが、年数は3年ほどにもなり、
夫婦の歩みも相応で、興味深かった。
子供や家族のエッセイは、男性が書いた方が読みやすい気がする。
普通の一般女性、でありながら、
事務能力が高かったり、介護まわりの知識や経験が多かったりと
一緒に生活するうえで、頼りになる方なのが、
読むほどに分かってくるのも面白かった。
書けないことも多々あるだろうけど、普通に夫婦で起こる日常のことが
松尾さんのような人にもあるし、松尾さんのような人が書くことで面白くなる。
「当たり前」の押しつけという野蛮さへのいら立ち、
被災した時、確保すべきは水と冗 -
Posted by ブクログ
ネタバレいや、単純に面白かった~海馬五郎は物書きで、ミュージカルに応募してきた女優から、奥さんのFaceBookを見ろと言われて、コンテンポラリーダンサーとの不倫を知り、出て行けと怒鳴って、その通り綾子は出て行ったが、これまで貯めていた2000万円の内の半分を取られるのが悔しい。離婚までに全財産使い果たしてやれと、女買いを始める。20万円の高級娼婦から、ホストの星也と知り合い、廃校の体育館をローションだらけにして男女百名が乱交を始め、それをスマホで綾子に見せつけた。最後は30人の娼婦がいるという女島を借り切るために、千葉から小さな舟で出る~松尾スズキって芝居も下手だと思っていたが、おとな計画自体は上手
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Posted by ブクログ
だいぶ読みやすく、面白い。
やはり、喜劇役者という人はどこかしら欠如されている所があるのか、ものすごく親近感を覚えてしまう。
竹中直人さん然り、西田敏行さん然り、松尾スズキさん然り。
特に松尾さんは劇団を立ち上げ、率いてきた"リーダー"なのにも関わらず、捻くれてて突飛であって、親戚の端の方にいそうな人感ながら、舞台上やスクリーンからはなんとも言い難い存在感を感じてニヤニヤしてしまう。
この人はまたこの演技をする為にどんなことを考えて、どんなことを犠牲にその間にどんなことがあったんだろうな、と考えてしまう数少ない俳優であります。
ニヤリとし、声を出して笑えるところも。共感