霜月りつのレビュー一覧

  • 神様の子守はじめました。

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    話がテンポよく進んでいくので読みやすく4柱の個性ある性格や言動、子供らしい可愛い魅力が描写されていて主人公の気持ちが理解しやすいのが良かった。

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    2021年12月26日
  • 本屋のワラシさま

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    ネタバレ

    ワラシさまは、本屋限定の座敷童

    臨時店長、店長、町の人々のワラシさまをとりまく日常系ミステリ感もさることながら、本屋のお話だけに、実際の本そのものが出てきて興味深い
    有名どころが多いが、まだ読んでないものは読んでみようかなってぐらいに
    でも、流石に、ペリーローダンは今から参戦するのはちょっとキツイけど(ハヤカワ的にはこれでしょ!かも)

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    2021年11月14日
  • 神様の用心棒 ~うさぎは玄夜に跳ねる~

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    3.7
    面白かったです。
    色々と事件は起きるものの基本的にほのぼのしてます。
    ただ、前作よりはインパクト弱いですね。

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    2021年08月03日
  • 神様の用心棒 ~うさぎは闇を駆け抜ける~

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    4.0
    面白かった。
    明治維新前後の話なので、古くさい感じて読みづらいかなと思ってましたが、皆さんの感想が読みやすい、面白いというのが多かったため、読んでみました。
    なるほど、古くささは殆ど感じませんね。
    話し方が現代風だからかもしれませんが、そのお陰で読みやすくなっています。
    次作もあるようなので、そちらも読んでみます。

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    2021年07月25日
  • 神様の用心棒 ~うさぎは梅香に酔う~

    購入済み

    梅の花一輪咲いても梅はうめ

    そこここに土方歳三を感じる話だった。
    良い男の佇まいが胸にくる。

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    2021年06月10日
  • 本屋のワラシさま

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    ワラシ様と臨時店主の掛け合いや徐々に心を通わせていく様子がとても良かったです。
    短編連作なので前の登場人物のその後がさりげなく登場していました。商店街でのやりとりも温かく、こういうのっていいなぁと思ってしまいます。
    もし、続きが出たら読みたいです。

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    2021年04月18日
  • 神様の用心棒 ~うさぎは玄夜に跳ねる~

    購入済み

    兎月の土方愛が!!

    パーシバルさん男前。
    しかし土方さんは、最後に出て来て、またも華麗に決めてくれます。
    兎月も男前だけど、兎月が土方さん好き過ぎて、土方さんに見せ場を献上してる感じ。

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    2021年02月15日
  • おとぼけ同心と小町姉妹 ギヤマンの花

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    おとぼけ同心というが、天然のおとぼけという訳でなく

    小町三姉妹の、しっかり姉、勝気、末娘というわかりやすすぎな感じもこれはこれで

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    2020年11月23日
  • えんま様の忙しい49日間

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    人間界を満喫している炎真。でも休暇のはずなのに、仕事をしてるよな~。と思いながら読んでいた。なんだかんだと文句を言いながらも、放っておけないお人好しさが楽しい。現代社会で戸惑ったり、楽しんだりしているのも、トラブルを解決していくのも、もっと見たくなった。

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    2020年08月14日
  • 神様の子守はじめました。11

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    ネタバレ

    今巻はわりと梓が立ち向かわなきゃならない時が多かった気がする。梓好きなので単体で物事に挑まなきゃならない話は好きだな。今回は梓単体でも子供達と協力してるのが好きでもどちらも楽しめた。面白かった

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    2020年05月24日
  • 神様の子守はじめました。6

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    今回は子供達の成長や子供達から見た梓の描写が多くて、すごく良かった。特に朱陽がお茶を飲む話は微笑ましくて笑えて、ちょっと泣きそうになった

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    2020年04月19日
  • 神様の子守はじめました。4

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    相手が神様だろうと、ダメなものはダメ。とちゃんと教えようとする梓が好き。どんどん「親」になっていくのを感じられて、楽しくなるし。子どもたちとの暮らしは大変なこともあるけれど、全力で楽しんでいるのも伝わってくる。色々なことがあったけれど、やっぱりみんなでワイワイご飯を食べているところが一番楽しかった。

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    2020年03月26日
  • 神様の子守はじめました。3

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    神様との生活を楽しみながらも力一杯頑張る梓。神様たちのことをとにかく「普通」に扱う梓は見ていて面白い。そんな梓とのやり取りを見ていると、本当に「普通の人」に見えてくるし。神子たちの個性がどんどん見えてくるのが楽しく、ワイワイ騒いでいるのを見ていると、一緒に遊びたい気分になってくる。不思議なことも起きるけれど、そうでなくても普通の日常もこんなに楽しくなるんだ。と思わせてくれる本だった。

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    2020年03月13日
  • 神様の用心棒 ~うさぎは闇を駆け抜ける~

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    ネタバレ

    粗筋から推しの波動を感じたので。
    まあ結論を言ってしまうと、主役自体は彼ではなかったのですが(主役が彼だと思い込んでしまっていたから、最初主役に対して「お前誰だ!?」と本気で混乱してしまった)

    閑話休題。

    明治の函館の町を舞台に、箱館戦争で亡くなった元武士が小さな神社の用心棒として町のトラブルや超常現象を解決していく物語。
    特に徳利の話は泣けた。
    命の使いどころはそこだったのか。

    腕っぷしの強さ、一人対多人数相手の戦上手、口調、下手くそな俳句など、どうしても主役に某方の影がちらつく。
    その理由は後々判明しますが。
    なるほど、生前はそういう方でしたかと。

    助けた人たちとの縁が「氏子」とし

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    2020年02月13日
  • 神様の子守はじめました。

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    就職祈願で神社にお参りしていただけなのに、神子の子守をすることになった梓。そんな無茶な。と思ったけれど梓の「善良さ」を見ると、正しかったかも。と思えてくる。弱いところはあるけれど、人のためには少し強くなれる梓。そんな梓と4人の子供たち(?)が一緒に暮らしているのは、見ていて楽しかった。子供たちのことは、何がなんでも守る。という意気込みが見える気がして。

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    2019年10月30日
  • 本屋のワラシさま

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    私の好きな「連作短編」スタイル。
    読みやすい文章だし、各話、面白かったので、あっという間に読み終えてしまった。

    完結してるけど、その後の話を書いていただけるなら、読んでみたいなぁと思う。

    読んだことのある本、興味があるけど未読の本、全く知らなかった本が出てきて、読書を楽しむ上でも面白かった。

    《氷と炎の歌》の「七王国の玉座」(上)を一晩で読み終えてしまうのばらさん、読むスピードが速い!と妙なところで感心してしまった(笑)。

    『赤毛のアン』シリーズ、実は全く読んだことがない。また読んでみようかなぁ…。

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    2019年09月25日
  • 本屋のワラシさま

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    一人称「おれ」の座敷童のワラシが可愛い。
    口は悪いし、なにしろエラいから、めっちゃ上から目線だけどw
    ある事情で本を読めなくなった啓。
    彼がやってきた叔父の書店でのワラシとの出会い。
    なんだかんだで反発しながらも、少しずつ理解していくのがいい。
    やってくるお客さんの抱えた問題が解決されていくのが温かくて好き。
    最後、啓の抱えた問題の解決は駆け足すぎたかな?という印象もあるけど、きれいなラストでよかった。
    登場した何冊もの本。読んでみたくなった。

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    2019年09月09日
  • 本屋のワラシさま

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    ワラシ本人に対する掘り下げが足りない感じもするので、ちょっと物足りない。それでも結構好きな作品なので、続編期待かな。

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    2019年06月12日
  • 漫画家の明石先生は実は妖怪でした。

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    正義感のため、バイトを首になる事が多い主人公。
    持ちかけられた日給5万円の怪しいバイト先は
    漫画家が妖怪でした。

    連続短編4本分。
    しかし日給5万円って…怪しすぎます。
    とはいえ、犯罪系ではなく、不思議系だったのは
    主人公にとっては良かったかも知れません?

    いじめ、飼い主、お仲間とお使い先、季節感ゼロの家。
    どれもこれも、雇い主の漫画家は「忙しいから」で
    放置する気満々。
    これだけ言われたら心動きそうなものですが
    さすが妖怪…と納得してしまう選択。
    人として…と、どうにかしようとする主人公。
    正義感が強いので、先生といて、ちょうどかと。

    どこかずれているのも、愉快な先生です。
    いや…ある

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    2019年03月01日
  • 神様の子守はじめました。

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    母子家庭の主人公は、とにかく正社員になりたい!
    神社で力いっぱい叫んでいたら、女性に仕事を斡旋された。

    便利なものはそのまま利用! というのは分かりますが
    神様の口から、ATMとか言われると微妙な気持ちです。
    待遇を聞けばいい仕事、な神様の子守。
    しかし7年間はブラックどころか、低賃金!
    後を考えたら、打倒?

    子供達がわちゃわちゃしているのは可愛いですし
    個性が伸びているのも、そんな子供達を
    きちんと見守っているのも、ほのぼのして可愛いです。
    小姑のような存在も、2名ほどいますが…w

    色々と普通じゃない事件が起こってますが
    体当たりな勢いでどうにかしていく主人公。
    いい父親になりそうです

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    2017年07月24日