あらすじ
日給5万円。
仕事は漫画アシ&妖怪の悩み解決!?
曲がったことが嫌いな大学生の篠崎瑛太は、その性格が災いし、なかなかバイトが長続きしない。
ある日瑛太は准教授に破格の給与の漫画アシスタントのアルバイトを紹介され、ゴミの中で暮らす漫画家の明石妖介に出会う。
まずは、とゴミを片付け始めた途端、不可思議な生き物に次々と遭遇し驚く瑛太。
しかし明石は「あれは雑鬼ですよ」と平然と告げる。
どうやらこの職場には人ならざるものが跳梁跋扈しているらしく、実は明石もその同類で――!?
正義漢すぎる大学生と、世間知らずの妖怪漫画家のほっこりストーリー登場!
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Posted by ブクログ
正義感のため、バイトを首になる事が多い主人公。
持ちかけられた日給5万円の怪しいバイト先は
漫画家が妖怪でした。
連続短編4本分。
しかし日給5万円って…怪しすぎます。
とはいえ、犯罪系ではなく、不思議系だったのは
主人公にとっては良かったかも知れません?
いじめ、飼い主、お仲間とお使い先、季節感ゼロの家。
どれもこれも、雇い主の漫画家は「忙しいから」で
放置する気満々。
これだけ言われたら心動きそうなものですが
さすが妖怪…と納得してしまう選択。
人として…と、どうにかしようとする主人公。
正義感が強いので、先生といて、ちょうどかと。
どこかずれているのも、愉快な先生です。
いや…ある意味主人公もずれてますけど。
最後の話、明らかに怪しいのに
何故普通に手を付けようとするのか…w