長尾和宏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
”ガンはほっとくしかない”、”血圧、コレステロールは高くても問題ない” などの著者が言う「医療否定本」への反論の書。
内容は、医療否定本は完全に間違っていないけど、ちょっと極論過ぎるのではないか?その中間があるのではないか?というもの。なんでも、過ぎるのは良くないといっているのかな?
ただ、反論の内容がちょっと抽象的で説得力にはかける感じもする。医療否定本もこういった本も、お医者さんの考える理論だけで話が進んでいる感じがする。客観的なデータとかはあるのかな? この程度の軽く読める本にはそこまで求められてないのかな? とにかくどっちもどっち。結局は自分の感性で、どっちがいいか決めるしかないの