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Posted by ブクログ 2013年10月12日
開業医の家庭医として、地域の患者さんのために医療で貢献しているDrが否定的な医療本への警鐘をつづっている。
私立有名K大学のK講師の唱える、がん治療を真っ向否定する姿勢に対し、正しい情報と事実をわかりやすい表現で文章化しているすばらしい本である。
K講師は、化学療法は死を早め自分の専門である放射線療...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年05月21日
あまりデータを示さず、経験に基づいて、医療は完璧ではないけど、否定しないほうが良い、と言っている。
薦められるがん検診:
胃がん:内視鏡
大腸がん:便潜血
肺がん:胸部レントゲン、胸部CT
前立腺:PSA
乳がん:マンモグラフィー
子宮がん:細胞診
効率のよいハイリスク検診:ピロリ菌陽性に対する胃...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月06日
最も気になるのは、治療や薬のデータ等を疑うことなく信じてた上で話をされていること。
大病院の心無い治療を訴えながらも、実は薬は治すためではなくQOLを無視した性善説的延命処方であることを認め受け入れている?
また、TPPも混合診療も受け入れていて医療否定本作者以外は特に否定しないようだ。
そんな中で...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月05日
”ガンはほっとくしかない”、”血圧、コレステロールは高くても問題ない” などの著者が言う「医療否定本」への反論の書。
内容は、医療否定本は完全に間違っていないけど、ちょっと極論過ぎるのではないか?その中間があるのではないか?というもの。なんでも、過ぎるのは良くないといっているのかな?
ただ、反論...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月03日
医療否定本の悪影響に対抗したいという目的が明確。確かに極論を指摘し、グレーゾーンの存在を教えてくれている点で信頼感はあるが、ではどのように判断すればよいかとなると信頼できるかかりつけ医を自分で見つけることと、何とも頼りなくなる。
それでも医療側の問題もみえてくるし、同時に患者側の問題も指摘されており...続きを読む
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