芦原モカのレビュー一覧

騎士団長は元メガネ少女を独り占めしたい

高瀬なずな / 芦原モカ

[匿名]

10ページで

あまり低評価はしたくないのですが、10ページで飽きました。キャラクターの誰も好きになれませんでした。ストーリーも続きが気になるということもなく。王道というより、ありがちで、この作家さんの個性というか、良さが感じられませんでした。

気高き王宮騎士団長の秘めやかな執愛

泉野ジュール / 芦原モカ

[サマ]

感情移入ができず残念

まず三ヶ月後に結婚予定の婚約者(ヒーロー)に突如捨てられます。勿論理由はあるのでしょうが、その三年後にヒーローの親友と名乗る幽霊からの「ヒーローを救って欲しい」という頼みでヒーローの前に瞬間移動させられます。その後、きつい台詞を吐かれようが冷たくされようがひたすら好きだからと健気に受け止めます。ヒロインのことが嫌いで別れたわけではないので、ヒーローも純潔を奪ったりして態度を軟化させていきます。
最終的には元サヤ(当たり前)ですが、全くヒロインに感情移入出来ませんでした。

そもそも小説だからいいものの、いきなり正当な理由もなく捨てられた相手を好意の目だけで見れません。次に急に幽霊が現れても受け入れる適応能力の高さには感服します。そして再会後に再度ヒーローからキツい台詞を吐かれるも、幽霊に止められてその場に留まる健気さ。全てフィクション丸出しで、つまらなくて読むのに時間がかかりました。三年前にいきなり婚約破棄をして姿を消した男との結婚を「伯爵になったから」と囃し立て喜ぶ周りの人もフィクションだらけです。
婚約破棄されようが、ひどい台詞を吐かれようが相手に好意を寄せることが大丈夫な方なら読んでも問題ないと思います。ただ私には感情移入が全くできず無駄なお金と時間を使ったと思える作品でした。

ずっと君を待っていた

水月青 / 芦原モカ

[たつ]

まさかの主人公腐女子

翌日出かける話をしながら次の日は朝から盛って終わり。
一章分とんだのかな？と思ってしまうほどの唐突な完結で驚きました。
最初に出てきた神様もそれだけの出番だったし。
もしかしたら初夜が終わってキリのいいところで一回本出しましたって感じかもしれない。
続きはネットで探せるのかな？
ペッティングだけは多いのですエロシーンだけ楽しみたい人には向いてるかもしれないけど、主人公が五月蝿いので好みが分かれるかな。