あらすじ
「僕のを舐めながら、濡れてしまったの……？」口で愛して、舌で舐めているといとしさが込み上げてくる。思い切って彼の腰に跨って腰を振って……妻の淫らな痴態に、ますますアルフレートの欲望は膨れ上がる――。
７歳年下の皇帝アルフレートに溺愛されながら、朝晩のキスと抱擁を報酬として《雇用》されている皇妃シュザンナ。彼女が懐妊したという知らせは、行儀見習いのザビーネの耳にも入る。養父であるラインフェルト伯爵からアルフレートを奪うよう命じられていたザビーネは、いよいよ養父に切り捨てられ、辛い奴隷の生活に戻る日が近づいたと不安を覚えるが……。
互いに甘えて甘やかす契約のもと愛し合う皇帝と皇妃。そんな二人を脅かすラインフェルト伯爵。一方、養父の罪を背負おうとするザビーネ。揺るがない愛が、それぞれの運命を切り開く！
異国の地で幸せを掴む、書き下ろしザビーネ編「その令嬢、異国の地にて愛を知る」も収録した、累計６７０万PV超、大人気王宮ラブロマンス完結編ついに登場！
感情タグBEST3
みんなが円満
年下皇帝アルフレートと年上のシュザンナがお互いに甘えたり甘やかしたりの甘〜くて理想的な夫婦になれて良かったです。シュザンナもすっかり皇妃らしくなり、ザビーネも周りからの愛情でだんだんと人間味が出ました。途中数年後と飛びますが、読み応えもあり、内容にも大満足です。
2巻目面白い
一巻目より面白かった。伯爵令嬢の勉学の意欲、強さそして人を愛する心を知って凄くホットしました。
皇帝陛下の優しさから留学させてもらい、気の強さは変わらずしっかりと勉強して母国の為活躍出来て幸せになれ心も優しくなった感が伝わります
溺愛
年上の皇妃を、こんなに大切にしてくださる陛下。
そして、お互いを大切に想い、慈しみあうステキな夫婦であり、陛下と皇妃。
ドキドキします!!
匿名
幼い皇帝は妻を愛する
皇帝アルフレートは皇妃シュザンナを溺愛して周りの者が皇妃と同じ髪と瞳の若い女性を侍女として後宮に上げて皇帝を誘惑する様各策するも2人の絆は強く養女として育てられたザビーネは皇帝に近づく事もできず、ならばと皇妃に接近するが人を疑う事をしない善意の皇妃に真意をつかめず過ごすうちに道具としてしか見ていない養父に逆らい皇妃を助けてしまう。そんなザビーネを皇帝は将来外交を任せる者として男爵家を継がせる旨を伝え留学させる。それに応えようと努力するザビーネにも訪れた幸せにほっこり。
キャラ名が気になって
銀英伝かーーーーーい！！
ラインフェルトの時点で( -_- )でしたが、
ジークフリートにユリアンまで出てきてしまったら、もう…
文章の書き方とか、キャラ名が気になって、内容が頭に入ってこなかったけど……銀英伝をまねたラノベということだったのですね。
読みにくい話だったなって。
