馬田隆明のレビュー一覧

  • 解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

    Posted by ブクログ

    仕事に役立つかと思って。

    中身はベンチャー、起業家向け。新規事業を考えている人には良いかもしれない。

    深さ、広さ、構造、時間で考える。深さが足りないからとにかく足で知識得るしかないんだなあ。営業みたいなことしなくても済むもんかな

    0
    2026年09月01日
  • 解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

    Posted by ブクログ

    東京大学でスタートアップの支援などに携わる著者が曖昧な思考を明晰にするための解像度の上げ方について事例などをもとに解説した一冊。

    スタートアップが事業を成功に導くためのアイデアの解像度を上げるために深さ・広さ・構造・時間という4つの視点からどのように考え行動するのかを本書で学ぶことができました。
    解像度を上げるための情報、思考、行動の組み合わせを48個の型で紹介されており勉強になりました。
    全体的に料理や病気などの事例で例えられていてわかりやすく解説されていました。

    深さの視点から課題を病状なのか病因なのかを意識することや外化するために書いたり喋ったりすること、広さから解像度を上げるために視座を変えることや体験することなどを行うことや構造化するために「分ける」「比べる」「関係づける」「省く」の4つを行うこと、時間の流れからボトルネックとなる部分を見つけることなど課題の解像度を上げることについてそれぞれの視点から行うべきことも学ぶことができました。

    歪みを解決することやフィットする部分を増やしていくことやシステムを理解するために構造を図にすることや課題の研究者やマニアになるほど課題に対して自信を持つことなど具体的に行うことも知ることができただけでなく、スタートアップではバーニングニーズを見つけることが重要なことや4つの視点それぞれにこだわりすぎることの弱点やアンケートとインタビューの違いなど段階に分けて行うべきことも知ることができました。
    また、解決策を深めるためにプレスリリースを書くことや頭だけではなく足や体を使って考えることも大事であることや解決策の真の意味を考えること、二手先、三手先をシミュレーションすることや時間を味方につけて長い視点で考えることなども重要であることが理解できました。

    そんな本書の中でも行動することについてMVPの考え方や極端なサービスレベルへの振り切りは顧客が欲しいものを把握しているという解像度が高いからこそできることや未来の理想の姿を想像してそこからのギャップが課題となるについては印象に残りました。

    本書全体を通して全てにおいてまずは知識をつけることと課題と解決策のどちらの解像度を上げるときなのか見極める必要があることについて大事であると感じました。
    そのうえで本書で学んだ48個の型を使って4つの視点から解像度を上げていくこと行動しようと感じた一冊でした。

    0
    2026年08月11日
  • 逆説のスタートアップ思考

    Posted by ブクログ

    VCは、バーベル戦略(極端にリスクの高いものと、リスクがほぼないものだけでポートフォリオを組むこと)で投資している。

    この考えは、キャリアにも当てはまり、
    一定の生活を担保する財源を確保して、一方起業でハイリスクを取るといった両立型の成功確率の方が、起業フルコミより成功率は高い。
    起業フルコミが崇められるのは、物語として面白いというのと、成功者バイアスがかかっているからだと思う

    0
    2026年07月08日
  • 解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

    Posted by ブクログ

    2022年刊行。
    FoundXでスタートアップ支援を行なっている著者による、物事に対する「解像度」を上げるための方法を解いた本。

    著者は、「解像度が高い」状態を、「相手の持つ課題を時間軸を考慮に入れながら、深く・広く・構造的に捉えられている」ことだと定義する。

    そして、この「深さ」「広さ」「構造」「時間軸」という4つの視点をいかにして身に付けるかの方法を解説する。

    それぞれの方法を、効率の良いベストプラクティス、「型」として整理した上で紹介する。

    例えば、深さを深めるためには、専門家への「インタビュー」が最も効果的だという。
    顧客へのインタビューも、サンプル数が必要なので時間は掛かるが、自社のプロダクトの課題の改善点を見つけるためには有効的だとする。

    このように、「課題」とそれに対する「解決策」の両方の解像度を4つの視点を持つための方法が丁寧に書かれている。

    個人的には、本書が参照している本を多く読んでいただけにあまり新しい発見はなかった。
    (特に、安宅和人『イシューからはじめよ』にかなり被っていると感じた)

    しかし、この手の本をあまり読まない人にとっては、有用な本であると思う。
    内容がよく整理されており、表現にクセもないので読みやすい。

    一方、著者は現場で多くのスタートアップ・アントレプレナーと向き合っており、そこで得た経験が本書にもフィードバックされている。この点が本書の独自性だと言えるだろう。

    0
    2026年06月30日
  • 解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

    Posted by ブクログ

    起業家のための様々なノウハウを教示する本で、直前読んだ『本を読めない人』にも書いてあったように、これを知っていれば、このことに気をつけていれば、成功する・利益を上げられる・ライバルに差をつけられる、というような内容。細かくつけられたタイトルが、各項の内容を示しているし、ご丁寧に重要なところは傍線が引いてある。全部読まなくても、そこを辿っていくだけで、大まかな内容は把握できる。面白いのは「足で稼ぐ」「現場を知る」「メモをとる」「対話する」のような結構オーソドックスなことが書いてあることだ。実力のある企業家・ビジネスパーソンはおそらく、この本を必要としないだろう。ここに書かれていることは、体験的に知っていることばかりだろうから。起業家未満のどこかうまくいっていない人たちに、どういうところに目をつけて改善したらよいかを示唆してくれるだろう。それにしても内容の反復が多く、もう少し簡潔に書けなかったのだろうか、と思わずにはいられない。

    0
    2026年06月24日
  • 仮説行動――マップ・ループ・リープで学びを最大化し、大胆な未来を実現する

    Posted by ブクログ

    仮説思考から仮説行動へ。検証、推論を通して仮説を強くし、新仮説を立てながら、仮説を現実にするプロセス。

    0
    2026年05月26日
  • 仮説行動――マップ・ループ・リープで学びを最大化し、大胆な未来を実現する

    Posted by ブクログ

    読み応えありです。
    仮説を生成し検証を繰り返し、熟成させ決断し、実行する。
    思考ではなく行動を重視する内容です。何気なく仕事で行っているような気もするが、自分がいまどのフェーズにいるのか?全体像を捉えて位置を確認できれば、もっと思い切った実行に繋げられるような気にさせてくれる本でした。

    0
    2026年05月24日
  • 解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

    Posted by ブクログ

    調査分析の仕方の本って感じだった。持っている材料が多くないとそもそも解像度ってあげられないよね。そりゃそうか。
    広さ、深さ、構造、時間。
    言語化とプロトタイプで試行錯誤するといいかも。
    とにかく書いてみる。
    結局すぐに解像度高く話せる技術みたいな物があるわけではなくて、とにかくその道のマニアになることが第一というか、だんだん解像度上げてくしかないんだろうな。

    0
    2026年05月17日
  • 解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

    Posted by ブクログ

    解像度を上げるための整理学
    スタートアップ向けの傾向が強い語り口でしたが、解像度を上げるための手法を体系的に整理して、書かれていた。

    概念は理解しつつも、実践でどこまで真似できるのか、難しいものもあるように感じた。書かれていることを手放しで実践できるようになるまでには、かなりの時間を要するだろうな。

    0
    2026年04月09日
  • 解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

    Posted by ブクログ

    本書は、著者が公開していたスタートアップ向けスライドをベースに、ビジネスパーソン向けに再構成された一冊である。

    解像度を高めるための視点として「深さ・広さ・構造・時間」の4軸を提示し、これらを軸に「情報・思考・行動」を粘り強く循環させる重要性を丁寧に説いている。

    ただし、内容の密度に対して分量がかなり多く、人によっては冗長に感じられるかもしれない。米国流のビジネス書に近い構成で、同様の主張が繰り返される箇所も多いため、要点を効率的に吸収したい読者には時間的コストが重く感じられるだろう。

    「解像度」という今日的な言葉で整理されてはいるが、その核となるのはロジカルシンキングや既存の分析手法である。照屋華子氏の『ロジカル・シンキング』や細谷功氏の『具体と抽象』を通じて思考の基礎を体得している者にとっては、既知の概念を改めて噛み砕かれたような、もどかしさが残る一冊と言える。

    0
    2026年01月13日
  • 解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

    Posted by ブクログ

    ぐだぐだしたまとまりのない頓珍漢な説明をしてしまうのはその物事を深く理解してないから。解像度を上げると何が大事なポイントか見分けられる。物事を解決するには原因を正確につけ止めることが大切。解像度が低い人はとにかく行動ができない。最低でも200時間は、行動や思考に時間を使わないといいアイデアは出て来ない。さらにいいアイデアは粘り強く誰よりも時間を割く。広さ(多様な選択肢、視野の広さ)を得るには、とにかく本を読んで、人の話を聞き、新しい情報に触れまくる。構造化するには頭の中の考えを図にする(←ちょうどこの力が欲しいと思ってました)。ロジックツリーやマインドマップを使うと良い。大きなミスを犯さないように、先人たちのとんでもない失敗を把握しておく。そして、未来や自分たちの業界の変化も予測できたら尚良い。ビジネスでは、「顧客の課題」と「ライバルと比較」して商品を作る。

    - 解像度が高いと成功できる
    - 解像度を上げるには「深さ・広さ・構造・時間」の4つの視点を高めること
    - 「深さ」を上げるには、とにかく行動してから考えることが大事
    - 解像度を高めたければ、粘り強く行動し続ける
    - 「広さ」を上げるには、とにかく本を読んで人の話を聞くこと
    - 「構造」の視点を高めたければ、自分の頭の中で考えていることを言語化して、図にする
    - 「時間」の視点を高めたければ、同じミスをしないように歴史や過去の失敗をチェックしておく
    - ビジネスの場合は、自分ではなく、顧客の課題と競合との差の解像度を上げることが大事
    - 解像度がある程度高まったら、行動してしまった方が早い

    0
    2026年01月05日
  • 仮説行動――マップ・ループ・リープで学びを最大化し、大胆な未来を実現する

    Posted by ブクログ

    評価
    事業を始めようと思うけど、アイデアはあってもうまくいかずに頓挫するような人にはいいかな

    感想
    一般のビジネスにおいて参考になることもあるけど、
    全体を通じてって感じではないかな。

    内容
    仮説行動 学びと業績を、最大化するための、仮説を用いた思考と行動のプロセス

    仮説とは エビデンス(インプット)と推論(プロセス)が組み合わされたもの

    エビデンス(良質さが大事)
    1.知識 特に学術分野の研究成果など
    2.データ アンケートなど(ただし取り方などデータの限界もある)
    3.エピソード 過去や類似の出来事。早いのがポイント

    推論
    1.前向きの推論(したがって)
    2.後ろ向きの推論(なぜならば)

    仮説のプロセス これらを行ったり来たりしながら仮説は検討を進める
    1.興味関心 感じる、真似をする
    2.疑問 引っ掛かりを見逃さない、素直さを捨てる、理想をもつ、怒りを活かす、差を見出す
    3.問い 仮説に近いが言い切らない疑問。具体的な疑問。
        疑問は感じるもので、問いは能動的に立てるもの。
    4.仮説 断定的に、課題や解決策を表現すること。検証できること。

    仮説を強くするには だから何?so what
    推論やエビデンスを強くするには why so

    仮説を検証する
    仮説検証は、仮説の正しさだけでは無く周辺の学びも得られる(あの人はなんの情報が欲しかったのか等)
    自分は間違っているかもしれない。それはより良い結果につながることだ。と考える。
    1.補強的思考 自分の正しさを求めて、正解の情報や反対の主張を探す
    2.探究的思考 自分とは違う考えを求めて相違点を探して学ぶ

    検証方法
    .サーベイ
    ・議論
    ・具体例
    ・専門家
    ・実験

    検証する順番
    ・得たい学びやわかっていないこと(目的から逆算)
    ・そもそも仮説検証は必要か考える
    ・勝利条件と失敗条件は決めておく
    ・検証の後の行動ステップも決めておく

    検証効果を高めるために
    ・得られた事実を、練る(それを元にまた考える)
    ・仮説のフレームを考える
     ・ピラミッド
     ・キャンバス
     ・システム図

    仮説の評価
    ・評価軸を設定する(影響度と確信度)
     ・学びや業績への影響
     ・どのくらい確からしいのか(合っている可能性や間違っている可能性が高いもの)
    ・それぞれ評価する
    ・評価軸を統合する(ひとはリスクを避けて確信度を高く評価しやすいので、影響度を意識する)

    悪い仮説
    ・一般的、抽象的、シンプルすぎる、わかりやすすぎる
    →解決が難しくなったり
    →そもそもまちがっていたりあ

    0
    2026年01月04日
  • 仮説行動――マップ・ループ・リープで学びを最大化し、大胆な未来を実現する

    Posted by ブクログ

    仮説とは何か、どのように組み立てるのか、複数の仮説からどのように選択するのかについてまとめた本。
    仮説の組み立てと実行の過程に使用するクリティカルシンキングについても分かりやすく説明してあった。
    経営大学院のクリティカルシンキングの講座を受けるより、この本の内容を頭に叩きこみ、実践を繰り返す方が力がつくのではないだろうか。

    0
    2025年12月31日
  • 解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

    Posted by ブクログ

    解像度という言葉が出回り始めたのはこの本がきっかけだったかな?本の内容としてはスタートアップ向けにかなり噛み砕いて書かれていることもあり、勤め人は前半精読、後半流し読み(ハイライト箇所のみ斜め読み)で十分本書のエッセンスは得られるという印象。会社の新規事業検討にも活用できる。

    ・解像度には深さ、広さ、構造、時間の4つの視点があり、解像度を高めるには情報✖️思考✖️行動のサイクルが必要。
    ・解像度を「深さ」の点で掘り進めていくには、「内化」と「外化」の繰り返しが肝要。言語化による外化と、インタビュー・サーベイ・現場への没入といった内化を繰り返すことで解像度が深まっていく。
    ・言語化の手段は、メモ、対話、他者へ教える、など。書くときは箇条書きや要点のみのスライドで満足せず、主語述語を明確化した長めの文章で逃げずに書くこと。
    ・解像度を「広さ」の点で拡張するには、前提を疑うことや、様々な視座を行き来することが肝要。
    ・解像度を「構造」の点で組み直すには、各要素を分けて、比べて、関連づけて、不要なものは思い切って省くことが肝要。

    0
    2025年12月30日
  • 解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    解像度とは物事への理解度
    深さ:根本とは(なぜ美味しい?なぜ売り上げ下がってる?)
    広さ:アプローチの幅(ユダの絵、そもそも案)
    構造:飲食店の売上低下→新規、2-3、4回以上のリピーター割合および注文履歴(関係性)
    時間:行動も変わる、動く的という理解

    分からないところが分からない(疑問や質問がない)は解像度が足りない→世界から受け取る情報の量と質を上げる
    曖昧な歪みの課題を解決→解像

    0
    2025年12月30日
  • 仮説行動――マップ・ループ・リープで学びを最大化し、大胆な未来を実現する

    Posted by ブクログ

    事業を進めていく過程での仮説構築、そこから派生して日々の行動にも落とし込むための仮説行動についてイメージを深めることができたと思います。

    0
    2025年12月09日
  • 未来を実装する――テクノロジーで社会を変革する4つの原則

    Posted by ブクログ

    読んでいて応援されているように感じたことが良かったです。社会との実装ではないですが、普段業務で改善を提案する際、「課題」のセンスメイキングをきちんと行わずに進めてしまうこと、自分もよくあるなと振り返りながら読んでました。
    テクノロジーに限らず、何か新しいことに取り組んでいったり、改善を進めていく際は、他の分野でも参考になる本だと思います。

    0
    2025年10月26日
  • 仮説行動――マップ・ループ・リープで学びを最大化し、大胆な未来を実現する

    Posted by ブクログ

    コンサル色が強いというか、型としては間違いないけれど、全部やってたら時間がなくなる、という印象を持ちました。
    長く考えるより小さく動く。個人にささることに賭ける。

    0
    2025年06月14日
  • 逆説のスタートアップ思考

    Posted by ブクログ

    スタートアップのおもしろさと厳しさが詰まっている一冊。産学連携のスタートアップ支援業界では有名な方が書いています。本書ではすぐ行動しろといいつつ、会社にする前に試せとも言ったり、悪いアイデアが実はよいアイデアになるけど、ほとんどがただの悪いアイデアと言ったり、逆説が満載です。具体的な日本におけるスタートアップの話はほぼありませんが、驚くような成長をするスタートアップの行動や考え方は世界共通のようです。なお、勘違いしやすいポイントですが、スタートアップとはただ起業するのではなく、革新的アイデアや技術で短期間で急成長する組織のことです。前半と後半は面白かったのですが中盤が冗長だったので☆3。

    ■途中で著者の主張なのか、まとめなのかわからなくなる
    本書は、海外で書かれている成長するスタートアップに共通する資料を参考にして書かれているそうです。そのためか、中盤から、著者の主張というより、資料のまとめを読んでいる感覚になりました。このパートはなんども同じ会社名と似たような話が出てきて、イマイチ新しく感じませんでした。

    ■逆説
    難しい課題のほうが独占できるからスタートアップには有利。など、急成長するためのポイントがどれも逆説的なんです。「普通はこうする」があまり効かない世界なんだということが感じられました。当たり前を壊して急成長するのがスタートアップなので、そりゃそうなのかもしれませんが、その感覚に慣れる必要があるなと感じました。

    ■逆説の就活
    面白い視点。最後の方に紹介されていますが、有名企業ではなく、無名でもこれから伸びる業界を探して就活する。外資といえば、高給なイメージがありますが、かつては亜流だったそう。業界の成長と共に給与も伸びたとのことです。これは、就活の際に知りたかった視点でした。
    世界が進む方向や自分のやりたいことを考えて人生を選んでいく。これは起業するかに関わらず必要な視点だと思いました。 

    ■本書の帯
    「東大生はスタートアップを学ぶ」とあります。これは
    スタートアップを作る方法論を学んでいるというより、自分がスタートアップを作ったらどうやれば成功するかなと思考実験する課程で、世界が進む方向や自分のやりたいことを考えるきっかけになるので、学んでいるのでしょう。そんなことを考えさせられました。

    0
    2025年06月06日
  • 仮説行動――マップ・ループ・リープで学びを最大化し、大胆な未来を実現する

    Posted by ブクログ

    タイトルに込めたメッセージがよい。
    >仮説思考としてしまうと、思考に重点がいき、行動が軽視される。仮説で重要なのは行動。
    >正しい仮説は1回でたてるのは難しく、考えることに集中するのはパフォーマンスが悪い。あくまでも行動が求められているために、仮説行動というタイトルにした。

    ・仮説で重要なのは、仮説を立てたあとに行動して仮説の是非を確かめ、誤っていた場合に早急に別の仮説を立てることである。
    ・最上位にあるのが仮説である。仮説に対してwhy so やso what→戦略を立ててwhy so やso what→行動。
    ・仮説は行動によってこそ成長し、具体的な成果をもたらす。つまり大切なのは仮説からブレずに行動すること。
    ・やらずに悩む時間を最小限にし、仮に確率が低くてもまず動いて学ぶ回数を増やす方が、長期的には大きな価値を生む。
    ・仮説行動にはマップ、ループ、リープがある。マップは仮説の全体像を描くこと、ループは行動して仮説生成と検証を繰り返すこと、リープはループの結果から良い行動を選ぶこと。
    ・仮説=エビデンス×推論。仮説から新たに相対的に信憑性の高い新仮説が生まれる(新仮説=仮説×推論)。
    ・エビデンスと推論のちからも、結局は勉強と行動によって生まれる。そして、勉強と行動は目的意識や仮説をもって取り組むことで有意性が向上する。

    ▼良い仮説を立てられる人物の特徴
    ・興味、関心、問題意識を持っている
    ・誰かの真似を進んで行っている
    ・日々のひっかかりや疑問、トゲを放置しないで調べる。向き合う。
    ・あえて素直さを捨て、クリティカルシンキングできる。
    ・理想を持っている
    ・差分に敏感
    ・人によく説明を行っている
    ・議論や壁打ちに前向き
    ・so what? つまり何がいいたいの?を自分にも他人にも問える
    ・エビデンスの獲得を徹底的に行う

    0
    2025年05月13日