安生正のレビュー一覧

  • 生存者ゼロ
    驚愕のストーリーにあっという間に読み終えてしまいました。日本沈没に追いこむ「未知の生物」の法則に仰天しちゃいました。自衛官の
  • 生存者ゼロ
    高野和明さん著『ジェノサイド』が好きな方にオススメの1冊です。

    安生正さん初読みの『生存者ゼロ』はゼロシリーズ(と言っても内容は独立していそうです)の1作目にしてデビュー作のようですが、本作のSF要素は高野和明さん作品と似て、読む手が止まらなくなりました。

    概要です。
    訓練を終えたばかりの陸上自...続きを読む
  • 生存者ゼロ
    判断軸のスケールが大きすぎて想像を絶しました。本の醍醐味ってこういう世界を臨場できるところにあると改めて思いました。
  • ジャンプ+デジタル雑誌版 2021年2月号

    これは!

    この巻は立ち上げ前の話。過去の振り返りなのでどうしても少し、説明的というか、スピード感が欠けるのは否めません。ただ、そこは力のある作者のこと、いままでの作品に埋め込まれた膨大な伏線が回収されてゆく手腕を楽しむような読み方もできそうです。まずまず堅調と見ました。
  • ジャンプ+デジタル雑誌版 2021年5月号

    これは!

    期待通りの面白さに満足しました。
    何度でも読み返して楽しめます。
    本編は終わりましたがより多くのスピンオフ作品に期待します。
  • 不屈の達磨 社長の椅子は誰のもの
    クライシス&パニックノベルのイメージがある作者さんの企業経済小説。意表を突かれたが、考えてみれば日本の勝利を左右する巨大企業の後継者争いは設定が変わっただけなのかもしれない。名誉、地位に価値を置かない不屈の達磨、秘書室長の弓波の奮闘が清々しい。出処進退も潔い!
  • レッドリスト 絶滅進化論 5

    恐ろしい

    コウモリは確かに狂犬病の宿主だし、糞すら危ないと言われる雑多な菌.ウイルス持ちだし、吸血タイプいるし。新型コロナウイルス禍の今は完成なる空想と思えない恐ろしさ。
  • レッドリスト 絶滅進化論
    さすが安生さんの新刊、、
    面白すぎて一気読みしました。
    今までのシリーズもよくこんなこと
    考えつくなと思ったけれど、
    どんどんそのシリーズが大きくなっていって
    レッドリストは超大作だと思う。
    でも現実的で、いつか起こり得るかもしれない
    非日常のようで日常に近しいところが恐ろしい。
  • レッドリスト 絶滅進化論
    次にどうなっていくのかが気になって、ページを捲る手が止まらなかった。
    バイオハザードにより、人類は種の絶滅の危機に瀕し、未曾有のパニック状態になる。
    捕食者と化した「とある生物」を前に、人類は生存競争に勝ち残ることができるか。

    今の世の中を見てもそうだが、永久に続くように見える我々の生存というのは...続きを読む
  • レッドリスト 絶滅進化論 2

    おもしろい。

    元からこうゆう話が好きだったので、紹介され読んでいましたがとても面白いです。
    まだまだ知識が足りず理解するのが難しいところはありますが、続きが気になってしょうがないです!
  • レッドリスト 絶滅進化論 1
    主人公周りのキャラがリアル寄りゆえに序盤の「お役所仕事」はいささか地味で、その
    くせ科学者のテンプレ的な奇人キャラが若干浮いています(笑)。それでも次第に死者が
    増えて、警察も絡んでの原因調査に入ってくると緊迫感が増して面白く。ホラーチックな
    作画もそれに大きく貢献しています。
  • 生存者ゼロ
    評価は、それ程高くなかったのであまり期待していませんでした。単純な感染症もののパニック小説かと思いきや‥。期待を上回る展開に興奮しました。面白かった。
  • 東京クライシス 内閣府企画官・文月祐美
    作者繋がりで読んでいるが、この話も、最後の方は乗り換え駅を乗り過ごすほどののめり込み方で筆力に圧巻だった。
  • ヴァルキリー
    安生正の作品は「ゼロの迎撃」から読み始めたが、スケールが大きく、読み応
    えがある。待望の新作が出たのでさっそく購入したが、期待どおりで満足。

    近未来の日本。物語がいきなり2025年からスタートしているが、読み進む
    うち、近い将来、この物語と同じようなことが日本でも起こるのではないか、
    ...続きを読む
  • レッドリスト 絶滅進化論
    期待感もって読んだが、それ以上に面白かった。
    コロナ禍だからこそ映画化してみんなに見て欲しいし、普通に見たい、コロナ禍だからこそ難しいだろうけど。
  • ゼロの迎撃
    現代の日本の弱点を突いており、改めて日本政府のまどろっこしさを感じた。題名を含む総理の激励演説には思わずこちらまで武者震いしてしまう迫力を感じた。
  • ゼロの迎撃
    生存者ゼロが面白かったので、こちらにも手を出してみました。
    東京がテロリストに襲われる時、自衛隊がどのようにそれに立ち向かうかを描いた傑作でした。
    特筆すべきは東京という都市を知り尽くした濃密な描写と、ミステリー的ともいえる無駄のないシナリオ。
    これが2015年に発売されていたなんて信じられない……...続きを読む
  • ゼロの迎撃
    やっぱり安生さん最高だ。
    なんでこんなに知識があるのか。
    生存者ゼロと違って、政府が普通で安心した。
    個人的に最後のが要らなかった。
  • 東京クライシス 内閣府企画官・文月祐美
    首都圏を襲った台風の記憶が新しいうちに読んだこともあり、臨場感と緊迫感に拍車がかかった。某ドラマの、事件は会議室で起こってるんじゃない!が頭をよぎった。最後は感動的な結末でお見事。続編が読みたい。
  • 東京クライシス 内閣府企画官・文月祐美
    7月の金曜日、関東地方が大規模な豪雨に襲われ、その中で千葉と埼玉で大型のものを含む多数の竜巻が発生。その影響で東京電力の変電所が倒壊し、都内は大規模な電力不足で全ての電車が運休。都内は数十万人におよぶ人達が帰宅困難者に。さらに荒川が決壊の危機に瀕し、都内は墨田区をはじめとして23区な洪水の恐れ。未曾...続きを読む