安生正のレビュー一覧

  • 東京クライシス 内閣府企画官・文月祐美

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    勿論ノンフィクションなのだが、いろいろな真実を基にした示唆に富んだ災害クライシスノベル。勿論エンターテインメントではあるのだが、同時に危機マネジメントを考察できるエンタメビジネス書として読んでも面白い。

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    2019年07月10日
  • 東京クライシス 内閣府企画官・文月祐美

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    関東を襲う竜巻、豪雨がもたらす人々の混乱、それらと同時に進行するもう一つの危機があった…。その危機に必死に対応する主人公の文月の姿が描かれる。ストーリーはあちこちし、書き込みも丁寧ではないが補って余りある彼女の奮闘に引き付けられる

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    2019年06月12日
  • ゼロの迎撃

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    0シリーズ二作目。テログループと日本国防の対決。法律という縛りの中でもどかしく戦う日本チーム。国を守る、大事な人を守る。当たり前の事が難しい。主人公の他、色々と記憶に残る人が出てきて、とても楽しく読めた。

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    2019年02月12日
  • ゼロの激震

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    『生存者ゼロ』と同じゼロシリーズ。今回は東京が噴火するB級パニック小説。日本ならではの天災感を添えて。漂う『午後のロードショー』感。好き。是非、映像化して欲しい。

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    2018年11月16日
  • ゼロの迎撃

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    北朝鮮軍の精鋭部隊が東京にテロを仕掛ける話。
    攻撃を受けた初期に描かれている、前例のない事態に対応できない日本政府、権利ばかりを主張して世の中を混乱に陥れるだけの厚顔無恥なマスコミなど、実際にテロが発生したら起こりそうなリアルさが怖い。
    おまけに自分が住んでいるエリアに近いだけに、状況が想像できるもの尚更怖かった。
    緊迫感があって面白い作品だったけど、格好いい隊員か殉職しすぎだと思う。

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    2018年08月26日
  • ゼロの激震

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    パンデミック、テロときて自然災害。相変わらずの引き込まれる文章と迫力満天の展開に一気読みしてしまいます。
    この三作目で特に考えさせられたのは、「犠牲」です。自ら犠牲になる事、犠牲を払う事は両方とも計り知れない覚悟が必要であり、避けては通れない事もあります。様々な登場人物たちがその決断に迫られ、苦悩し、覚悟を決める姿は格好良く、切なく感じます。自ら犠牲になる者は自分の死に価値や意味を持たせなければならない。生き残った者は犠牲を無駄にする事は許されず、どんな事があろうとも生き、事態を良い方向へと導かなければならない。考えさせられます。

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    2018年12月02日
  • ゼロの激震

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    面白かった!
    パニックサスペンス、パニックエンターテイメントです。
    映像で見たい!

    ゼロシリーズ3作目。前作「ゼロの迎撃」の規模を大きく上回る関東壊滅、日本壊滅の危機です。それをどう乗り越えるかのストーリ展開です。

    今回は、関東平野で活性化した火山活動に政府、ゼネコン技術者がどう立ち向かうか、といったはらはらドキドキのストーリです。
    当然最後はアルマゲドンよろしくの展開となっています。こういったベタなストーリ展開には弱いんです(笑)

    しかし、説明っていうかディテールが細かくて長くてつらい。
    ゼロの迎撃では武器の説明の細かさでうーんと思いましたが、今回は、関東の地層学の話や、ゼネコンの工法

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    2018年03月17日
  • ゼロの迎撃

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    ネタバレ

    設定というか、展開がぶっ飛んでいたので、途中から少し白けた部分があるが、真下をはじめとする自衛隊の戦闘と首相の演説は熱かった。
    しかし、有事の際でも、法律上自衛隊や警察の身動きのとれなさにはちょっとびっくり。実際にこんなことは起こってほしくないが、何あったときに動けないのでは困るのでは。違憲、合憲はさておき、持っていても使えないなら意味がないだろうに。

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    2018年01月27日
  • ゼロの激震

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    三作目。今回は突然の地震から、関東一帯壊滅かという、将来起きたら本当に怖い話。
    常々、マントルって誰も見たことないし、地球の中心に向けて穴掘ったら人類のロマンが、、、なんて夢想してたけど、人間のエゴ以外何物でもないのかも。呆気なく飲み込まれる人々に日本どうなるの?と、映像化されたらかなり衝撃的な画になるに違いない。

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    2017年09月07日
  • ゼロの激震

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    ゼロシリーズ三作目。相変わらず面白かった。
    関東平野の地下深くで活性化した火山活動にどう立ち向かうのか。分からない専門用語が多くても気にならないくらいその他の書き込みも多く、ほとんど休まずに読み切ってしまった。
    歴代だとやっぱり生存者ゼロが一番面白かった気はする。
    170828

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    2017年08月28日
  • ゼロの激震

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    <ゼロ>シリーズの三弾目。
    今回は、地震により関東地方が絶滅の危機に瀕するかという現実感たっぷりのパニックサスペンス。
    北関東から始まった大規模災害が、やがて東京に押し寄せる。
    しかし、この事象は効率性ばかりを考え技術的検証をおろそかにした人類の都合で進められたプロジェクトがもたらしたもの?
    それを阻止するべく開発技術者が立ち上がる。
    太平洋プレート、マントル、マグマ溜まり、関東フラグメント、あるいは関東造盆地運動等々、地震関連用語が飛び交い、まるで大学の講義録を読む様。
    巻末の主要参考文献の数々が、著者のこの作品に対する意気込みを伝える。
    「今ここにある危機」として、首都直下地震が語られてい

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    2017年08月20日
  • ゼロの激震

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    人が追い求める世界って何だろう。先を見通せない技術は何の為になるのだろう?関東がマグマに沈む!!

    なぜ?? どうしたら良いのか?? 対応するのは人しかない。人を救うために取る行動に心を奪われる。この先も続く世界のために行動するそのことが美しい。

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    2017年07月28日
  • ゼロの激震

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    よくもこんなシチュエーションを思いつく。自然が相手の話だから、どんなことでも起こりえるんだろうけど、首都圏を舞台にここまで苛烈なシチュエーションを描いている作品はあまりないんじゃないだろうか。
    あと解説にも書かれてるけど極端に女性の登場がない。ガテン系でもないけど、非常に男臭い作品です。

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    2017年07月07日
  • ゼロの激震

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    ゼロシリーズの第三段。日本をパニックに陥れるこの手のシリーズですけど、今回は凄いことになっていました。1作目の生存者ゼロは病原菌や細菌を題材に、2作目のゼロの迎撃はテロを題材にしていますが、3作目は地震を題材にしています。

    アルマゲドンや日本沈没などカタストロフィ的な流れで話が進みます。日本を救おうと自然の猛威に立ち向かう教授や政府。そして、建設会社の面々。

    男ばかりの世界だけど、男同士の友情って素敵だなと思いました。

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    2017年07月03日
  • ゼロの迎撃

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    ネタバレ

    安生正の2冊目。

    解説者が記した「圧倒的なリーダビリティ」の一言に、納得。
    同様に、「カセ」の効き具合もばっちり。

    そして、身に染み入り過ぎて痛いくらいのリアリティ。起きている事件はとうてい現実味など沸きようもない程のスケールで、まあ、フィクション中のフィクションである。
    しかし、中国の陰謀であったり北の思惑であったり等は、あり得てもおかしくないと感じられる。

    そして何より、有事の際の政府の動き・・・、法に縛られて即断で動けずに緊急時には後手に後手にと回らざるを得ない自衛隊。

    法令遵守に拘って現場の足を引く審議官。
    取材の自由と報道の自由をたてに動いて招いた結果を政府の怠慢だと罵る、マ

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    2017年03月21日
  • ゼロの迎撃

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    面白かった!
    前作の「生存者ゼロ」を大きく上回る作品だと思います。

    前作は、後半SFっぽくなってしまい、後半は若干興ざめでしたが、本作はリアリティを感じられる作品となっています。日本における有事の際の問題点を浮き彫りにしている作品です。

    ストーリとしては、大型台風の中、東京をテロ組織が襲ったときの日本の対応ということになります。有事の際に本当に自衛隊が活動できるのか?日米安保が機能するのか?とりわけ、東京という市街地での事案に対応できるのか?いろいろ勉強になりました。

    作品のプロットは以前に読んだ麻生幾さんの「宣戦布告」を思い出します。あれも、有事の際の自衛隊の課題、日本政府の課題を浮き

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    2016年05月22日
  • ゼロの迎撃

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    北朝鮮の特殊部隊が日本に侵入。
    テロを行っていくがそれを追いかける自衛隊幹部。
    エンタメとしては、そこそこ楽しめます。

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    2016年04月17日
  • ゼロの迎撃

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    前作『生存者ゼロ』のインパクトが凄かったので、本作も即購入。
    ただ内容が重そうだな、と塩漬け状態に。ようやく気分が乗ったので手にとって見れば、あまりののめり込みように塩漬けを激しく後悔。。

    東京が正体不明のテロに襲われた一夜。
    この短さが緊迫感と緊張を生み、どうテロに立ち向かうのか目が離せない。
    残虐すぎる描写と政府の机上すぎる議論に、昨今のテロ活動が日本へやって来たときの不安を掻き立てられる。

    映画化されたら面白そうなんだけどな。

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    2016年03月13日
  • ゼロの迎撃

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    「生存者ゼロ」に続いて、同著者のサスペンス小説を楽しませていただきました。
    有事法制の欠陥や運用の難しさをテーマとした小説は多々ありますが、本書は日本政府が想定していないとする「市街戦」ての各ステークホルダーの課題を浮き彫りちしています。

    中国で訓練を受けた北朝鮮の精鋭部隊を、国際的にも評価された司令官が指揮したとき、警察や自衛隊をどう動かすかという難しいイシューを、法律解釈やマスコミ対策、外交、権力闘争を交えて、複合的にストーリーが展開させる傑作です。
    やはり、事前の(平時の)インテリジェンス、情報収集が大切であると実感させられました。
    強いて言えば、一連の戦闘の最後が少し尻つぼみのように

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    2015年12月30日
  • ゼロの迎撃

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    なかなか面白い展開だったと思います。
    軍事的な面に重きを置きたくなるのですが、
    こうした政治的な面も絡めて
    展開するのは、個人的には新鮮でしたね。
    現実にこのような事が起きたら
    今の政権はどう対応するのだろう
    と考えさせられた作品でした。

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    2015年10月17日