安生正のレビュー一覧

  • ゼロの迎撃

    Posted by ブクログ

    少し前に鬼怒川が氾濫する災害があったが、丁度あのような天候時に重火器で装備した数百人のテロ組織が東京を襲うというお話。予告された東京殲滅のタイムリミットは翌早朝。

    自衛隊の活躍を描いたお話で、前作「生存者ゼロ」も面白かったが、こちらの方が更に進化した感。あっちはSFだったのが、こちらはいかにも起こりそうな危機管理のシミュレーション小説だったからね。

    ノンストップ小説と言っても良いのだろうが、それにしても前半の国防会議の、法律解釈がああだこうだという描写はまだるっこしい。ここは、さらっと流し読み出来たので、迫真感もあった。

    こういうのを読むと、安保法案の建付けに問題はあるかもしれんが、中身

    0
    2015年11月08日
  • ゼロの迎撃

    Posted by ブクログ

    次々に日本が、東京が追い詰められていく、怒濤の展開。感想はとにかく「悔しい」の連続。
    主人公をはじめ、関係者すべてがあまりにも格好良い。一人、また一人と、登場人物が覚悟を決める姿に、その度に圧倒される。果たして自分がこの場に置かれたらこんな決意はできるだろうかと思わされる。
    法律や自衛隊の知識から戦闘の描写、東京の災害対策まで、本当によく調べられていて、勉強にもなる。合理的で簡潔な説明を求める人や、法律関係に詳しい人にとっては長ったらしく感じられるかもしれないが、この長い説明がかえって読む側の焦りを煽る。とにかく素早く対処すべき事態に制度上の様々なハードルが立ちはだかりやきもきしている主人公た

    0
    2015年10月17日
  • ホワイトバグ 生存不能

    Posted by ブクログ

    パニックミステリーとでもいうのかな?
    タイトルに惹かれて読んでみた。ホワイトバクってホワイトハッカーみたいなプログラムのバクの変な呼び名かと思ってたら、本来の意味の虫の方だったw
    なかなか読みやすく、最後どう着地する気なんだろって感じで読んでたけど、よくある映画っぽい終わり方。アルマゲドンとかみたいな。面白かったとは思う。

    0
    2026年02月09日
  • 暗殺者

    Posted by ブクログ

    累計137万部突破、〈ゼロ〉シリーズの著者が放つ近未来サスペンス!

    首相暗殺計画を阻止せよ!
    最凶の殺人マシンを追う公安刑事・東郷の闘い

    捜査の中で浮き彫りになったのは、村瀬は関係者の一人にすぎないこと。陰の黒幕が村瀬を引き込んだのは、いかにも村瀬による復讐が暗殺計画の実態であるかのごとく人々に思わせるため。

    近未来の日本。難民集団によるテロ行為が頻発、受け入れ派と排斥派が対立するなか、難民教育施設から脱走した難民集団『モグラ』によるテロ行為が頻発していた。首相は積極的だった難民受け入れ政策を一転。そんな中、警視庁公安部第五課の東郷は首相暗殺計画の情報をつかむ。首謀者と目される村瀬は、政

    0
    2026年01月30日
  • 生存者ゼロ

    Posted by ブクログ

    このミス大賞受賞作ということで読んでみました。面白かった。こういうパニックサスペンス大好きです(笑)
    映画化されてもいいレベルだと思いましたが、映画化はされていないのかな。
    解決策をきっとこの主人公グループで発見するんだろうな、と思っていたら全くそのとおりだった。
    そして最後の下弦の刻印。これの意味がよく分からなかかったんだけど。下弦の月というと半月?でも月がなかったということは新月?このあと主人公は襲われてしまうのかな?そういやガボンと北海道も関係あるのかとおもっていたけど、別にガボンで見つかった新種が北海道に現れたということでもなさそう。よくわからん。

    0
    2026年01月12日
  • ゼロの激震

    Posted by ブクログ

    地下数十キロのマントルまで立坑を掘り大規模発電施設をつくった主人公が、不可解な関東地方の火山活動に伴う政府の被害対策本部に巻き込まれていく話。
    著者の地質学、建築工学の専門性が高いのか、ありえないレベルの構造物や地質イベントもリアリティをもって伝えていてその分野を少しでも齧ったことのある読者なら引き込まれていくはず。ただ小説家にしてはあまりにベタな描写も散見されるので(急に初見の偉い人が出しゃばってきて主人公たちが追い返したり)、若干そのくだりになると興ざめしたりする。

    0
    2025年12月09日
  • 生存者ゼロ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    パニックもの。自衛隊の隊員が主人公。派遣された先で劇症をみせながら人々が即死に至る現場を目撃するが、それがどんどんと広がり日本国家をも巻き込む大パニックに繋がる。展開も無駄がなく読み易くとても面白くて一気に読んでしまった。ただこの手のパニックモノは結構読んだことあるなぁという感じが拭えないのが少し残念。

    0
    2025年08月18日
  • 社長人事 不屈の達磨と社長の椅子

    Posted by ブクログ

    誰が敵で、誰が味方なのか
    最後まで結末の見えない戦いに、一気に読み進めた
    これで終わりなのは、もったいない

    0
    2025年04月15日
  • 襲撃犯

    Posted by ブクログ

    陰謀・軍事・自衛隊サスペンスもの!
    専門用語多くてちとつらい(笑)
    しかし、想定通りの鉄板ストーリは、胸が熱くなります。

    自衛隊の重装輪運搬車が襲撃されて、プルトニウムが強奪されます。
    自衛隊ってプルトニウム運ぶんですね..
    襲撃犯は北なのか?テロリストなのか?
    情報部の溝口は秘密裏にその真相を明らかにすべく、法律を超えて調査を行うことに..
    そうですね。自衛隊は捜査権は持たないですもんね。

    また、飛騨山中で地震観測所に向かう途中、土砂崩れに流された地震研究者の八神。
    この事件に巻き込まれていきます。

    この二人で物語が進んでいきます。
    当初、この八神の位置づけがよくわからなかった。
    容疑

    0
    2024年12月29日
  • ゼロの迎撃

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    やっぱり読み出すと止まれない…!
    ハンが軍人らしい気概がめっちゃある一方で民間人の殺戮に何の抵抗もないところとか、最後は真下を殺せたのに殺さないで自殺するところとか、ちょっとご都合主義というかキャラぶれみたいなところはあるんだけど、それでもほんとにおもしろい…
    高城と寺沢、なんとなくフラグ立ってはいたけど死んでほしくなかったよ〜〜〜!
    影山、絵に描いたような嫌な奴でしっかり嫌いになった

    0
    2024年12月29日
  • 生存者ゼロ

    Posted by ブクログ

    コロナ禍前に出版されたのですね。
    感染者の死に至る描画が想像した事がない惨状で辛く、どんな絶望的な結末を迎えるのかと‥。
    一方で無能な政府や利権にぶら下がる政治家に対する後半のくだりは、今の政治に対する個人的なイライラを解消すべくバッサリと酷評する主人公達に爽快感も覚えた。

    0
    2024年12月08日
  • ホワイトバグ 生存不能

    Posted by ブクログ

    話がどこにいきつくのか分からないまま読み進めていったら、壮大な話になっていって一気に読み切ってしまった。

    0
    2024年11月23日
  • 生存者ゼロ

    Posted by ブクログ

    状況がリアルに想像できる筆致でグロテスクに感じる部分もあったけれど、続く展開が気になりページを捲る手が止まらなかった。

    段々と解明される人々を襲う恐怖の正体には驚かされた。

    0
    2024年11月16日
  • 生存者ゼロ

    Posted by ブクログ

    おもしろかった!
    少し怖いというかグロいシーンもあるけど、それが大丈夫な人にはぜひ読んでみてもらいたいです。

    0
    2024年09月27日
  • 生存者ゼロ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おもしろかった!日本を襲う未知の感染症。パニックサスペンス的な位置付けなのかな。

    最初は本土から離れたプラットフォームでの大量死、そしてその死が北海道に上陸し、やがて本州へ…どういう細菌なの?なんで助けを呼ぶ間もなく人が死ぬの?文系には難しい単語が多いな…とおもしろいけど難しいなーとなりながら読んでたら後半まさかの!
    そっからはおもしろさが一段跳ね上がった。
    まさか最初の冨樫博士の奥さん由美子さんの死がミスリードになってるとは。

    そして最終的にシロアリから羽アリも誕生して彼らが相互干渉によって潰し合い、撃退方法が発見される。マッドサイエンティスト冨樫は亡き息子の代わりに新たな命を救う…。流

    0
    2024年08月16日
  • ゼロの迎撃

    Posted by ブクログ

    北朝鮮と中国による東京壊滅作戦のテロ。

    日本の安全保障の脆弱性を見事に書いている。

    今回の首相はしっかりしていたが、取り巻きは相変わらずトンチンカンでリアリティがあった。

    0
    2024年08月06日
  • ホワイトバグ 生存不能

    Posted by ブクログ

    装丁の意味を知った時さらに鳥肌、、

    ほんとに起こりそうで
    絶妙に未来設定なのもリアル、、

    私は寝る前には読めなかったです

    0
    2024年05月29日
  • ホワイトバグ 生存不能

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かったです

    地球全滅の原因になりうるであろうきっかけが地球温暖化と古代生物とは...

    古代生物も自衛隊や軍隊では太刀打ちできない。できるのは知恵あるものだけ

    不器用な主人公たちの話でした。読み応えあり

    0
    2024年05月27日
  • 暗殺者

    Posted by ブクログ

    序章/前兆/潜伏/追跡/覚醒/終章

    難民集団によるテロ行為の頻発。首相は難民受け入れ政策を一転する。そして出てくる首相暗殺計画。

    出来事の先の先まで想定して国に利するために手を打っていく。ある意味悪賢いその脳みそで思い通りになっていく状況をどうぞ楽しんでいてください。
    あなたには心の底から明るく笑える日が来るとは思えません。

    0
    2024年05月22日
  • 生存者ゼロ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おもしろかった…どんどん読み進めたくなる。
    左腕しか動かない状態で乗り越えられる屋上のフェンスとか、昆虫学者が美人で強気、口が減らない設定なのにはちょっとおいおいと思った。富樫は前半はよかったのに後半神々うるさすぎてイライラした…。厨二感は否めない。廻田もまともに取り合って喧嘩してるからも〜ってなった。
    最後の終わり方はもやもや…。自分で考えてってされるの好きじゃないので4。

    0
    2024年05月19日