安生正のレビュー一覧

  • 生存者ゼロ
    自衛隊が出てくる本は、好きでよく読みますがこちらも私は好きだなーと感じました。
    臨場感?と言えば良いのか分からないですが、読んでいてハラハラしました。
    会社の休憩時間に読んでいましたが、続きが気になって仕方ない時間を過ごしました!
  • 生存者ゼロ
    「戦争の結末を勝利と敗北で考えるのは将軍の特権だ。兵士にとって戦争の結末とは三つ、死か、負傷するか、無傷かだ」
  • 生存者ゼロ
    なんとも凄い話でした
    コロナとはちょっと違うな
    こんな人達いてくれたらいいのに
    あくまで他力本願・・・
  • 生存者ゼロ
    謎の死を遂げる感染症、怖いなぁ

    その正体、怖いなぁ

    死んじゃう描写、怖いなぁ

    無能な政治家、怖いなぁ

    妄想なのか神のお告げ聞いちゃうの、怖いなぁ

    沢山怖いなぁでした:(;゙゚'ω゚'):

  • 生存者ゼロ
    ミステリーを期待してしましたが、ミステリー要素はそんなに…です。割と人が亡くなる場面、グロシーンが多い。
    物語が淡々と進むので読みやすいです。右往左往するしかない政府、パンデミック下の群集心理など、今の時勢に通ずるところも多い。
    オッサンとオッサンの命とプライドを賭した掛け合いがよかったです。
    個人...続きを読む
  • 生存者ゼロ
    2021/07/08

    どうなるんだろ?とドキドキしたけど、
    魅力的な人物は出てこなかった〜政治ものとか勧善懲悪、自衛官が好きなら好きかな?
    グロの描写がちょこちょこ出てくるけど伊藤計劃の虐殺器官とかと比べるとフツーに感じた。もう一回読みたいとかはないや。結局、第五の鉢、下弦の刻印てなんだったの?笑...続きを読む
  • ゼロの激震
    壮大な話だったけど、専門用語が多すぎて全く状況がイメージできなかった…というか、イメージしようとする気力が湧かなかった。この専門性の高さがこのストーリーの壮絶な描写を実現しているのだろうけれど、どれくらいの読者にそれが届くのかな。少なくとも、私には無理だったなあ。
  • レッドリスト 絶滅進化論
    東京都心で感染症、地下でネズミとヒルが大発生。その原因を探っていくと、思いもよらない生物の大繁殖と新種にぶち当たる。
    単独では小さく非力でも、数が集まると人間の存続まで脅かす急激な進化に身震い。
    生き残ろうとする生物の本能の執念に人間はどこまで対抗できるのか…心もとなさばかりが先行、ギリギリまでハラ...続きを読む
  • レッドリスト 絶滅進化論
    都内で突如として流行る様々な感染症。
    その裏に隠れていたのは虫と、とある生き物。

    グロは比較的大丈夫な方だが、虫はダメだった…。
    虫に襲われるなんて想像しただけで鳥肌。

    解説を読んで、現在猛威を振るっているコロナウイルスについて考えてしまう。
    やはり人間は増え過ぎてしまったのか。
    あながち間違っ...続きを読む
  • レッドリスト 絶滅進化論
    新型コロナウイルスの二回目の緊急事態宣言の前夜。もっと怖い話です。

    このご時世なので、パンデミックものかと思いましたが、もっとグロい話でしたね。この手の話に違わず、マッドサイエンティストが登場します。そして、予想通り、マッドサイエンティストは、自らの研究に準じる最期を遂げるのですが。

    最後は、若...続きを読む
  • 襲撃犯
    11月-7。3.0点。
    自衛隊モノ。運搬中のプルトニウム、圧倒的な攻撃で奪われる。敵は「北」か、「IS」なのか。
    孤独な闘いを命じられた自衛官、奮闘は報われるのか。

    敵の正体がなかなか分からず、時間がかかったが、後半に入れば一気読み。
    うーーん、インパクトは少なめの感じ。
  • 襲撃犯
    国内で再処理貯蔵施設行きのプルトニウムが強奪されて、というところから始まるスリラー。
    諜報部門が活躍する話なのに、わりあい荒事が多いという内容。
    007 的ではなく、上司の無茶ぶりで部内でだんだん浮いていく宮仕えの苦しみみたいなところもあり、いや、日本的だなぁと思いました。
    話はそれなりに複雑で、最...続きを読む
  • 襲撃犯
    碓氷峠で自衛隊の重装輪運搬車が襲撃された。自衛官惨殺、プルトニウム燃料強奪。鮮やかすぎる手口だ。同時刻、飛騨山中で地震観測所へ向かう車が土石流に流された。情報部・溝口と地震研究者・八神は、事件に巻き込まれる。外国人社長殺害、陸幕長襲撃、防衛医大病院爆破…。犯人の正体とは。不器用な男たちが、愚直に真実...続きを読む
  • レッドリスト 絶滅進化論
    専門用語などが少し読みにくく、完全には理解出来なかったです。
    ただ、このコロナ禍で出会えて良かったとも思います。
    厚生労働省内でどんな人達がどう働いているのか、少しイメージがつきました。
  • ゼロの激震
    他の方も書かれているように、専門用語が多過ぎて脳内にイメージを描くことが難しく読むのに苦戦しました…
    後半は面白かったです。
  • 東京クライシス 内閣府企画官・文月祐美
    首都 東京を襲う自然の猛威 大規模な線状降水帯による豪雨が都市を飲み込む
    あの東日本大震災を経験し、対策を重ねた政府はどう対処するのか?
    世論ばかりを気にする首相、中国の影が暗躍する顧問団、この国はどうなるのか?
    一体、どれだけの人が亡くなり、誰がこの首都を、この国を救うことができるのか?
  • ゼロの激震
    「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の安生正さんのパニック作品です。
    パニックの原因がほんとに?と思ってしまう(フィクションなので当たり前だが)ので、「実際にありそう感」がちょっと薄いのが残念ですが、なかなか面白かったです。
    ラストは、やっぱりこんな感じだろうなと思ってしまうが。。。
  • ゼロの激震
    安生氏のゼロシリーズはの中でも究極の厄災が大都市東京を襲う本書は、冒頭から想像のつかない世界に読者を誘い、著者の並々ならぬ本書に傾けた熱意を感じさせる。通常、地震や火山の噴火は身近なものではないが、複雑に大陸プレートが折り重なる日本に住んでいるとときに大地が生きている証のような地震や火山噴火に出会う...続きを読む
  • ゼロの迎撃
    梅雨末期の集中豪雨の東京を謎のテロ組織が攻撃。警察に多数の死傷者、首相が自衛隊出勤を決断。内政問題か。安保条約による協力対象に該当するのか。

    日本・東京の国防・安全保障シミュレーションとしても興味深く読めました。お話的ハッピーエンドにひとまず安心でした。
  • ゼロの激震
    ‹内容紹介より›
    不可思議な大規模災害が頻発する北関東。そんな折、元大手建設会社で技術者だった木龍のもとに奥立という男が現れる。すべてはマグマ活動にともなう火山性事象が原因であり、これ以上の被害を阻止すべく木龍の塚らを借りたいという。やがてマグマは東京へと南下していく。このままでは関東が壊滅、日本が...続きを読む