安生正のレビュー一覧
-
自衛隊が出てくる本は、好きでよく読みますがこちらも私は好きだなーと感じました。
臨場感?と言えば良いのか分からないですが、読んでいてハラハラしました。
会社の休憩時間に読んでいましたが、続きが気になって仕方ない時間を過ごしました!Posted by ブクログ -
謎の死を遂げる感染症、怖いなぁ
その正体、怖いなぁ
死んじゃう描写、怖いなぁ
無能な政治家、怖いなぁ
妄想なのか神のお告げ聞いちゃうの、怖いなぁ
沢山怖いなぁでした:(;゙゚'ω゚'):
Posted by ブクログ -
壮大な話だったけど、専門用語が多すぎて全く状況がイメージできなかった…というか、イメージしようとする気力が湧かなかった。この専門性の高さがこのストーリーの壮絶な描写を実現しているのだろうけれど、どれくらいの読者にそれが届くのかな。少なくとも、私には無理だったなあ。Posted by ブクログ
-
東京都心で感染症、地下でネズミとヒルが大発生。その原因を探っていくと、思いもよらない生物の大繁殖と新種にぶち当たる。
単独では小さく非力でも、数が集まると人間の存続まで脅かす急激な進化に身震い。
生き残ろうとする生物の本能の執念に人間はどこまで対抗できるのか…心もとなさばかりが先行、ギリギリまでハラ...続きを読むPosted by ブクログ -
都内で突如として流行る様々な感染症。
その裏に隠れていたのは虫と、とある生き物。
グロは比較的大丈夫な方だが、虫はダメだった…。
虫に襲われるなんて想像しただけで鳥肌。
解説を読んで、現在猛威を振るっているコロナウイルスについて考えてしまう。
やはり人間は増え過ぎてしまったのか。
あながち間違っ...続きを読むPosted by ブクログ -
新型コロナウイルスの二回目の緊急事態宣言の前夜。もっと怖い話です。
このご時世なので、パンデミックものかと思いましたが、もっとグロい話でしたね。この手の話に違わず、マッドサイエンティストが登場します。そして、予想通り、マッドサイエンティストは、自らの研究に準じる最期を遂げるのですが。
最後は、若...続きを読むPosted by ブクログ -
11月-7。3.0点。
自衛隊モノ。運搬中のプルトニウム、圧倒的な攻撃で奪われる。敵は「北」か、「IS」なのか。
孤独な闘いを命じられた自衛官、奮闘は報われるのか。
敵の正体がなかなか分からず、時間がかかったが、後半に入れば一気読み。
うーーん、インパクトは少なめの感じ。Posted by ブクログ -
専門用語などが少し読みにくく、完全には理解出来なかったです。
ただ、このコロナ禍で出会えて良かったとも思います。
厚生労働省内でどんな人達がどう働いているのか、少しイメージがつきました。
Posted by ブクログ -
首都 東京を襲う自然の猛威 大規模な線状降水帯による豪雨が都市を飲み込む
あの東日本大震災を経験し、対策を重ねた政府はどう対処するのか?
世論ばかりを気にする首相、中国の影が暗躍する顧問団、この国はどうなるのか?
一体、どれだけの人が亡くなり、誰がこの首都を、この国を救うことができるのか?Posted by ブクログ -
「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の安生正さんのパニック作品です。
パニックの原因がほんとに?と思ってしまう(フィクションなので当たり前だが)ので、「実際にありそう感」がちょっと薄いのが残念ですが、なかなか面白かったです。
ラストは、やっぱりこんな感じだろうなと思ってしまうが。。。Posted by ブクログ -
梅雨末期の集中豪雨の東京を謎のテロ組織が攻撃。警察に多数の死傷者、首相が自衛隊出勤を決断。内政問題か。安保条約による協力対象に該当するのか。
日本・東京の国防・安全保障シミュレーションとしても興味深く読めました。お話的ハッピーエンドにひとまず安心でした。Posted by ブクログ