矢野徹のレビュー一覧

  • 宇宙の戦士

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    たっつんの書評になかったら読んでみようとも思わなかっただろう1冊。いや嫌いとかではなくて、こういうものは手をつけたことなかったから。でも予想より面白かった。軍隊ものってことでなじめないかなって最初は思ったけど、人間同士のやりとりとか、哲学っぽい話とかもあって。暴力と平和についてちょこっと考えさせられつつ、単純に楽しめるお話でした。

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    2011年07月15日
  • 地球の緑の丘 未来史2

    Posted by ブクログ

    未来を描いた短編集。表題の作品は盲目の詩人ライスリングを描いたもの。内容よりも、彼の叫んだ詩とこのタイトルが空想をかきたててくれます。

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    2009年10月04日
  • カムイの剣 1巻+2巻 合本版

    購入済み

    少年向け冒険活劇伝記小説

    江戸時代の滝沢馬琴の南総里見八犬伝から続く「少年向け冒険活劇伝記小説」の伝統に則った作品である。冬のベーリング海峡を横断するとか、奇想天外なストーリー展開には流石について行けないものを感じた。人物像系も正邪がはっきり別れ、典型的 ステレオタイプで読みやすくはあるが、深みや面白みがない。

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    2023年10月11日
  • ウィザードリィ日記

    購入済み

    最近のゲームなら

    翻訳家としての筆者の作品はいくつか読んで知っていた。
    その筆者は本当にコンピューターゲームが好きだったんだなと、自分自身がウィザードリィをプレイしていた子どもの頃を懐かしく思いながら、読み進めました。
    まさか高名な翻訳家、自分と同じ同じコンピューターゲーム好き、ハズレはないだろうと。

    うーん。
    内容は、ウィザードリィの世界と現実世界の区別が付かなくなったじいさんの妄想日記と呼ぶのが相応しい。
    しかも、じじい特有の若い女子(おなご)との性交渉への憧れ(妄想)が昭和の語り口で語られるのだから、読了は不可能でした。

    ただ、この方にはSkyrimのような最近のゲームを是非プレイして

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    2017年02月23日