【感想・ネタバレ】地球の緑の丘 未来史2のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2019年01月12日

「面白かったよ、チャーリー。悪い点もいろいろあったが、素晴らしい、ロマンチックな世紀だったね。そして1年ごと素晴らしくなり、さらに興奮させられるものになってきたんだ。そう、わしは金持ちになりたかったことはない。長生きして、人間が星々に行くまで生きていたかっただけだ。神様に味方していただければ、自分も...続きを読む月まで行きたいと思っただけだ。」

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Posted by ブクログ 2016年02月10日

ハリマンの話がいい
表紙   5点野中 昇
展開   7点1967年著作
文章   7点
内容 770点
合計 788点

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年09月03日

これはよかったな、と思える作品。
ユーモアあふれる作品もあれば
最後まで読んでいけば考えさせられる作品もあり。

それと「月を売った男」の後日譚作品があります。
それは「鎮魂歌」という作品。
やっぱりこの作品も哀愁が漂います。
恵まれていることが果たしていいことなのか。
そう考えさせられてしまいます...続きを読む

表題作は
一人の詩人の死までの記録です。
ファンタジー色が強いかも。
SFの要素はきちんとあるのですがね。

あの名作を髣髴とさせる作品も
あったりします。
ネコさんかわいい。

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Posted by ブクログ 2010年07月10日

それほどハインラインは好きじゃあないかなー、と思いつつ、この短篇集の「地球の緑の丘」は30年近く読みたくてずっと探してたんですが、やっと最近読めて、「ああ…こんな話だったんだ」と、ライスリングに惚れました。
真乃呼さんの「緑の世紀」で知った時には絶版だったので。
覚える程に読んでしまいました。最期ま...続きを読むで歌い続けるライスリングは、かっこよすぎです。

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Posted by ブクログ 2015年04月23日

ハインラインの短篇集。一部は苦手なタイプのSF。全体に、月または近くの惑星への宇宙旅行や移住がテーマになっており、その時点で若干苦手。勝手に創りだしたテクニカルタームや地名の羅列にさらにげっそり。

とはいえ、短いながらもテーマや本筋はしっかりしているので、読めるんだけど、最後に「こういう話だったね...続きを読む」という大きな本筋以外残ってこない。

特に表題作とその後の金星人の話では、詩的に無駄に飾られた言葉と、本筋の話からわざとそらしまくる会話の連続で、眠気が…。訳も良くない。

前半の事故でパニック系の話は好きなので、間を取って☆3つ。またいずれ読み返すとは思う。

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Posted by ブクログ 2014年05月19日

不肖鴨、ハインラインが苦手です。というか、「夏への扉」が苦手ですヽ( ´ー`)ノあの甘々で前向き過ぎる展開がもぅだめヽ( ´ー`)ノ
でも好きな人にはたぶんたまらない、ハインラインの代表的な短編集。表題作「地球の緑の丘」は、タイトルだけが一人歩きしている感すら無きにしも非ずの超有名作です。甘くて切な...続きを読むくて前向きで希望に満ちた、ハインラインらしい甘々な作品ばっかりなんだろうなぁ・・と思いつつ読んでみたら、結構ハードな作品もあって予想外。予想以上に興味深く読み進められました。

ハインラインは物語全体の”雰囲気”を重視する作家だと、鴨は思います。この”雰囲気”がしっくり来る人なら、とてもおススメ。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

未来を描いた短編集。表題の作品は盲目の詩人ライスリングを描いたもの。内容よりも、彼の叫んだ詩とこのタイトルが空想をかきたててくれます。

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