【感想・ネタバレ】地球の緑の丘 未来史2のレビュー

あらすじ

盲目の吟遊詩人ライスリングが歌う「地球の緑の丘」の調べは、宇宙を行くものすべてに望郷の念を呼び起こすのだった・・・・・・名作の誉れ高い表題作はじめ、“月を売った男”D・D・ハリマンの「鎮魂曲」など、宇宙に進出し始めた人類の夢と冒険を描く、ハインライン中期の傑作十一篇を収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

これはよかったな、と思える作品。
ユーモアあふれる作品もあれば
最後まで読んでいけば考えさせられる作品もあり。

それと「月を売った男」の後日譚作品があります。
それは「鎮魂歌」という作品。
やっぱりこの作品も哀愁が漂います。
恵まれていることが果たしていいことなのか。
そう考えさせられてしまいます

表題作は
一人の詩人の死までの記録です。
ファンタジー色が強いかも。
SFの要素はきちんとあるのですがね。

あの名作を髣髴とさせる作品も
あったりします。
ネコさんかわいい。

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2013年09月03日

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