地球の緑の丘 未来史2

地球の緑の丘 未来史2

715円 (税込)

3pt

4.1

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盲目の吟遊詩人ライスリングが歌う「地球の緑の丘」の調べは、宇宙を行くものすべてに望郷の念を呼び起こすのだった・・・・・・名作の誉れ高い表題作はじめ、“月を売った男”D・D・ハリマンの「鎮魂曲」など、宇宙に進出し始めた人類の夢と冒険を描く、ハインライン中期の傑作十一篇を収録。

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未来史 のシリーズ作品

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  • デリラと宇宙野郎たち 未来史1
    715円 (税込)
    宇宙ステーション建設に携わる宇宙のあらくれ男たちが直面した問題をユーモラスに綴る表題作はじめ、月開発をめぐって繰り広げられる悲喜劇を軸に一人の男の真摯な生き方を描く「月を売った男」など、透徹した洞察力と確固たる史観で築きあげられた〈未来史〉シリーズの根幹をなす中短編五編を収録。
  • 地球の緑の丘 未来史2
    715円 (税込)
    盲目の吟遊詩人ライスリングが歌う「地球の緑の丘」の調べは、宇宙を行くものすべてに望郷の念を呼び起こすのだった・・・・・・名作の誉れ高い表題作はじめ、“月を売った男”D・D・ハリマンの「鎮魂曲」など、宇宙に進出し始めた人類の夢と冒険を描く、ハインライン中期の傑作十一篇を収録。
  • 動乱2100 未来史3
    715円 (税込)
    アメリカ合衆国全体が、一人の予言者による専制政治下にあえぐ近未来。しかし、自由を求める人々は、カバル党という地下組織をひそかに作っていた。予言者の言葉をそのまま信じこむ一般大衆に、欺瞞に満ちた予言者の実態を知らせなければならない。だが・・・・・・「もしこのまま続けば」ほか二篇収録!

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地球の緑の丘 未来史2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年01月12日

    「面白かったよ、チャーリー。悪い点もいろいろあったが、素晴らしい、ロマンチックな世紀だったね。そして1年ごと素晴らしくなり、さらに興奮させられるものになってきたんだ。そう、わしは金持ちになりたかったことはない。長生きして、人間が星々に行くまで生きていたかっただけだ。神様に味方していただければ、自分も...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年02月10日

    ハリマンの話がいい
    表紙   5点野中 昇
    展開   7点1967年著作
    文章   7点
    内容 770点
    合計 788点

    0

    Posted by ブクログ 2010年07月10日

    それほどハインラインは好きじゃあないかなー、と思いつつ、この短篇集の「地球の緑の丘」は30年近く読みたくてずっと探してたんですが、やっと最近読めて、「ああ…こんな話だったんだ」と、ライスリングに惚れました。
    真乃呼さんの「緑の世紀」で知った時には絶版だったので。
    覚える程に読んでしまいました。最期ま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年04月23日

    ハインラインの短篇集。一部は苦手なタイプのSF。全体に、月または近くの惑星への宇宙旅行や移住がテーマになっており、その時点で若干苦手。勝手に創りだしたテクニカルタームや地名の羅列にさらにげっそり。

    とはいえ、短いながらもテーマや本筋はしっかりしているので、読めるんだけど、最後に「こういう話だったね...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年05月19日

    不肖鴨、ハインラインが苦手です。というか、「夏への扉」が苦手ですヽ( ´ー`)ノあの甘々で前向き過ぎる展開がもぅだめヽ( ´ー`)ノ
    でも好きな人にはたぶんたまらない、ハインラインの代表的な短編集。表題作「地球の緑の丘」は、タイトルだけが一人歩きしている感すら無きにしも非ずの超有名作です。甘くて切な...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    未来を描いた短編集。表題の作品は盲目の詩人ライスリングを描いたもの。内容よりも、彼の叫んだ詩とこのタイトルが空想をかきたててくれます。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年09月03日

    これはよかったな、と思える作品。
    ユーモアあふれる作品もあれば
    最後まで読んでいけば考えさせられる作品もあり。

    それと「月を売った男」の後日譚作品があります。
    それは「鎮魂歌」という作品。
    やっぱりこの作品も哀愁が漂います。
    恵まれていることが果たしていいことなのか。
    そう考えさせられてしまいます...続きを読む

    0

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