上岡正明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
800社以上・17万人を超えるビジネスパーソンの働き方を複眼的にデータ分析してきた著者が、「短時間で圧倒的な成果を出し、自らの望むキャリアや時間を手に入れる」ための最短ルートを明かした実践書。「高速仕事術」とは、単に手を素早く動かしたり残業を増やしたりすることではない。仕事が遅い最大の原因は、作業の手間ではなく「迷い・探し物・手戻り」といった非効率な段取りと、目的の曖昧さにあると説く。「着手前に完了条件(ゴール)を100%合意する」「相手が判断しやすい事実ベースの報連相を徹底する」「余計な選択肢を減らして意思決定のエネルギーを温存する」など、無駄な摩擦を極限まで削ぎ落とし、最短最速で信頼と成果を勝ち取るための再現性の高いノウハウを体系化している。
所感・深掘り
「仕事の速さとは手先の器用さではなく、着手前の思考の解像度と相手への配慮の深さで決まる」という真理を突きつけられ、日々の業務推進の基本動作を根本から引き締め直される一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「作業を始める前に、ゴール(完了条件)の基準を相手と明確にすり合わせる」という徹底した手戻り防止の姿勢だ。「いい感じに進めておいて」といった曖昧な指示や受け答えのまま見切り発車してしまうと、後になって「求めていたものと違う」という最大のロス(手戻り)が発生する。このズレは、やり直す本人の疲弊だけでなく、確認・修正する側の時間と気力をも奪う重大な損失である。最初の数分を惜しまず、目的・期限・完成イメージを客観的な事実と言葉で定義すること。それは自分を無駄働きから守るだけでなく、関わる相手の認知的負荷を先回りして取り除く何よりの利他の実践なのだと痛感した。
また、無駄な判断を減らして「迷う時間」を削ぎ落とす仕組み化は、組織を率いるリーダーや指導者のマネジメントにもそのまま通底している。メンバーが「次に何をすべきか」「誰に確認すべきか」で迷っている状態は、それだけで貴重なエネルギーを消耗させてしまう。判断基準を言語化して共有し、誰もが迷いなく自走できる環境をデザインすること。リーダー自らが無駄な摩擦を排除し、淀みのない段取りを徹底して実践することで、チーム全体に確かな推進力と安心感が生まれるのだと確信させられた。
曖昧な見切り発車をやめ、完了条件を明確に定義し、迷いのない段取りで最短でやり抜くこと。
日々の業務に追われて本当にやりたいことに時間を割けずにいる人はもちろん、仕事の基本動作をシンプルに研ぎ澄まし、最小の労力で最大の信頼と結果を掴み取りたいすべてのリーダーにとって、常に手元に置いて立ち返るべき実践の教科書だ。 -
Posted by ブクログ
「速く読む」ことよりも、「本から得たものを記憶に残して使える状態にする」ことを目的にした読書法が印象的だった。
高速読書では、1回目15分、2回目10分、3回目5分と時間を区切りながら繰り返し読む。漢字を中心に拾って読み、読後には必ずアウトプットする。同じ本を何度か読むことで、知識を長期記憶として定着させていく考え方はとても納得感があった。
また、本を開く前に「何のために読むのか」をメモしておくという方法も良かった。目的を持って読むだけで、同じ一冊でも拾える情報はかなり変わりそう。
「一つのテーマについて7冊ほど読めば、その分野への理解をかなり深められる」という考え方も面白い。最初の2冊は基礎的な本から入るというのも、今後何かを体系的に学ぶときに使ってみたい。
これからビジネス書を読むときは、
・読む前に目的をメモする
・まず15分のタイマーをかけて読む
・最低でも2回読む
・感想ではなく、使えそうな知識を箇条書きで残す
このあたりを実践してみる。
読書量を増やすだけでなく、「読んだものをどう残すか」まで考えさせられる一冊だった。 -
Posted by ブクログ
密度の高い1分を積み重ねることを大切にしようと思った
・自転車を漕ぐとき一番重たいのは最初の数メートル、同じイメージで何事も最初の1分を集中して取り組む
・長期的な目標に対して、目標達成につながる1分になっているかを常に意識
・攻めの1分、守りの1分、切り替えの1分、幸せの1分
・攻めの1分…作業のブースターの1分、時間の長さではなく深く集中できたかが大事、ハードルを極限まで下げてまず動けるように
・守りの1分…スキマ時間を無駄にしないための1分、非意図的行動を起こさせないためにスキマが発生したらやることを決めておく、タスク管理やアイデア出しなど
・切り替えの1分…トラブルの感情を持ち越さない
・幸せの1分…学びを深める、目標を再確認する、仲間の存在に感謝する、自分の成長を喜ぶ、家族との時間を享受する、一日1分でいいから幸せの種をまく
・タクシーに乗った最初の1分をビジョンの確認や、寝る前の1分を自己肯定の時間、子供達とどんな休日を過ごすか考える1分
・重要だが緊急でないことに意識的に時間を割く(読書や学び、健康づくり、人とのつながり、本当にやりたいことの計画、まだお金にはならないがいずれ大きな資産に変わる行動)
・耳学、YouTubeプレミア
・目標の前祝い、すでに起きたこととして映像で再生させて脳を騙す
・憧れの人が自分の年齢で何をしていたか調べる
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Posted by ブクログ
○アクションプラン:
• 1冊を30分で読む。タイマーで制限時間を設定する。
1回目は、15分(1ページ5秒/200ページ換算)で、重要な所ドッグイヤー
2回目は、10分 ドッグイヤーのページを熟読
3回目は、5分 どうアウトプットするかを考えながら、ドッグイヤーで読む
目次、あとがきは必要ない、目的に沿わない部分も飛ばす
タイトルー帯ー帯の裏ーカバーの折りそでー著者プロフィール で読むか決める
☆1回目はとにかく早く、振り返らない、漢字だけ、接続詞が重要
• つまり読み
「つまり何が言いたいの?」を唱えながら読む
(図解部分)ツリー状の構成図。一番上に「主張(←ここを探す)」があり、そこから3つの「論点」に枝分かれしている。さらにそれぞれの「論点」から、3つの「ポイント」へと細かく枝分かれしている図。
○学び:
• (記載なし)
○感想:
• レバレッジリーディングとの共通点(制限時間、目的意識、カラーバス、読み飛ばし)などは継続。両方とも書かれていた線引きはしない。
• 相違点として目次を読む、読む時間 だが、あっちは多読、こっちは速読ということもあり、こちらを信じて、もう目次は読まず、早く読む。
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Posted by ブクログ
とても読みやすく、参考になりました。
自分は電子書籍が多いので、書き殴りができないため、自分なりの工夫が必要かなと思っています。
内容としては、1冊を30分で読む。最初は15分、2回目は10分、3回目は5分。少し時間を空けた方が記憶に残りやすいと言うアドバイスがありました。
10冊のうち3冊位はアウトプットノートに記録をするとのことです。
このアウトプットノートが人生のバイブルになると言うことで、この記入の方法が示されています。
ビジネス書や、自己啓発本に限った内容だと思いますが、とても参考になりました。
多分また読み直したくなると思います。