【感想・ネタバレ】高速読書のレビュー

あらすじ

月にたった1、2冊しか読めなかった人が、
この「高速読書」で12~15冊をムリなく読破!
これは、ただの速読法ではない。
脳科学から生まれた、人生を豊かに変える読書術。

【高速読書とは?】
高速読書は、「1冊を30分で3回読む」メソッド。
これは脳科学に裏づけられた本当に忘れない読書法です。
一般的な速読術のスピードには及びませんが、
その分記憶への定着度は格段に高くなっています。

高速読書を成功させるポイントは以下の3つ。
ポイント1:ロケットスタートリーディング
ポイント2:青ペンなぐり書きリーディング
ポイント3:アウトプットリーディング

この3つのポイントは、誰でもすぐに、
レッスンなしで簡単に実践できます。
これらを駆使して高速読書を続けることで、
だんだんとあなたの人生は好転していくことでしょう。
まさに、効率よく読書(インプット)を
成果(アウトプット)に変えることができるのが、
この「高速読書」なのです。

【高速読書は速読とはまったく違う!】
「1冊を読む速さを速くするなら、速読と同じでは?」
そう思う方もいるでしょう。
しかし、高速読書は速読とは目指すゴールが異なります。

速読 → ひたすら速くたくさん読むことが目的
高速読書 → たくさん読んで記憶に定着させるのが目的

たくさんの本から得た情報はその後の仕事や生活で
活かしていくことができます。
つまり、高速読書で得られるのは情報の量と質だけではなく、
時間と成果でもあるのです。

【効果を実感した人多数!】
「年収500万円だったのが、高速読書を始めて部長に昇進!
年収750万円に!」(42歳・PR会社勤務)
「老後資金が不安だったが、高速読書によって知識量が倍増して、
お金の不安が一気に解消された」(51歳・女性)
「資格試験の勉強に高速読書を活用。読んだら忘れないから、
スキマ時間だけの勉強で合格できた」(38歳・会社員)
「テレビを見るだけの生活がつらくなり、高速読書を始めたら、
世界が広がり、趣味の友だちができました」(70歳・年金生活者)

本は、あなたのパートナーになってくれる。
本は、あなたの背中を押す味方になってくれる。
読書を武器に変える「高速読書」を、ぜひお試しください!

※本書は2019年8月に弊社より刊行された
『死ぬほど読めて忘れない高速読書』を改題し、修正したものです。

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Posted by ブクログ

この本は、私に早く本を読むスキルだけでなく、本を読むことの意味を教えてくれた。

読書の主役はあくまで私!という考え方はすごく心に響いた。
だからこそ、この高速読書法のステップの全てに賛成する訳ではない。
私なりにアレンジしながら、この高速読書法を取り入れていこうとおもう。

まず、この本を読もうと思ったきっかけは、中学まで大好きだった読書が、高校生になり「読書なんてダサい。学校の内容で手いっぱいなのに、活字なんて見たくない」と学校で成績が落ちこぼれそうだった私は読書を一切することなく参考書と問題集と過ごしていた。それでも、成績が上がらず睡眠時間を削っては成績が下がりと読書の楽しみなんて一欠片も感じることなかった。大学生はコロナ禍で読書ができたにも関わらず、「今こそ、睡眠してやる!!」と寝て寝て寝て…コロナ禍が明けても、アルバイトやSNS、遊びに就活とコロナ禍の反動で忙しなく気が付けば、卒業していた。

社会人になると、時間に余裕がなくなり、これまた読書なんてしない。そんなあるとき、久々に残業なくふと立ち寄った本屋で出会ったのが、この本だった。

タイトルもざっとしか見てなかったので、「速読法」と勘違いしていた。忙しなく動いた大学生活のときでも、本当に本当にたまに、本を読みたくなって読書を楽しんでいた。

帯の言葉に足が止まった。
「忙しくて本が読めなかったあなたへ」
うわぁ、久々本が…読みたいと本気で思った。
タイミングよく、その日は珍しく予定を1個も入れなかった3連休前の金曜日!!
これは、読める!と思い、衝動買いした。

読み進めれば進めるほど、新しい読書の楽しみ方だと感じた。速読と一緒にして、ごめんなさい。
自分の行動に落とし込もうとする姿勢が、
読書=自己投資
そんな風に感じた。

このアプリを入れたのも、アウトプットノートを作成してみて、読書ノートも作りたいと思ったからだ。

この本のおかげで、また、本を読む習慣がついてきた。しかも、本を読むようになってから、時間の流れが変わってきたように感じる。
残業時間が少しずつ減ってきている。
理由はわからない。ただ、繁忙期じゃないだけかもしれない。
それでも、いい。

今後は、この高速読書のやり方をどんどん取り入れていて、時間がない中で、たくさんの本と出会っていきたい。

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2025年09月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【目的】
読書の質を高めて、効率良く今後の人生に活かすため。

【エッセンス】
・高速読書は速読とは別物
→速読は眼球の運動などで素早く読むものとされているが、科学的根拠は不明。高速読書は、その本の重要箇所を読むことでインプットする。小説等は普通に楽しむ。

・分散読書で一冊を30分で3回読む
→まず、15分で全部読み、別の場所で10分でドッグイヤーや青ペン書き殴りをする。最後にまた別の場所でマークした箇所を読む。そして、アウトプットする。

・行動して初めて自分のものになる
→インプットして、アウトプットして、行動に繋げなければ意味が無い。

・その分野で博識になるには7冊は読むべし
→イラスト付きの基礎中の基礎2冊、様々な角度の中級書3冊、難しい本2冊。

・漢字読みとつまり読み
→漢字はひらがなに比べて情報密度が高い。漢字さえ読んでおけば問題ない。例外として、「だが」や「なので」といった接続詞には注意。つまり読みは、その文を自分の中で要約すること。

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2025年11月28日

Posted by ブクログ


本を速く読む方法を紹介した一冊。チップス(コツ)集のような内容で、本屋で衝動買いしたが、思いのほか良かった。

良かったポイント

著者の提案する「30分読書法」がとても実践的だった。
•最初の15分でドッグイヤーをつける
•次の10分で青いボールペンで書き込みをする
•最後の5分でざっと見直す

この流れの中で、自分なりの「アウトプットノート」を書き出し、得られた知識を行動に移す、というのが本書の核心だ。

印象に残った3つのポイント
1.ドッグイヤーが便利 — 重要箇所をすぐに探せる。
2.青ペンで書き込むのが有効 — 思考が整理され、記憶にも残る。
3.知識を行動指針に変換する — 読書の目的は「理解」ではなく「行動」なのだ。

この3つを実践すれば、あとは細部を読まなくても十分に価値がある。
「読むこと」を目的化せず、「動くために読む」という姿勢を教えてくれる良書だった。

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2025年10月16日

Posted by ブクログ

高速読書法。
慣れるまでに時間が掛かりそうだが物にしてしまえばすごく自分の為になる方法だと思った。
漢字読みというものがあるのを知れて良かった。
読書する目的を明確にして欲しい情報を意識しながら読んでいくことが大事。
実践してみようと思う。

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2025年11月26日

Posted by ブクログ

目的、読んだ本、エッセンス、行動プランを書く
目的決めたら15分で全体読む
ドッグイヤー10分
青ペン5分

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2025年11月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

速読と本書で語られる高速読書の違い、科学的に証明された速く読めて身になる読書法やその考え方などがまとめられている。

読みやすいので、勉強のための読書をどのようにやろうか迷ってる人には良いと思った。

個人的には1回で読まなきゃいけない、という固定観念を捨てて何回も読むことで理解するという話に共感した。

ただ、この方法は新しい分野の専門知識の勉強法というより、ビジネス書などの読み方という印象。

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2025年11月14日

Posted by ブクログ

自己啓発本など読むときに使える術

何故その本を選んだかって読み進めていくうちに忘れてしまってたから、はっとさせられました。
正直なところ本に書き込むことに躊躇してしまう、、

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2025年09月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

よくある速読本。
15分10分5分合計30分で本を読み終えるための本。
エピソード記憶のためにメモを青ペンで書くやドックタグを付けるなど、目印を一回目で付ける。
最後にアウトプットして終わりというもの。
この本だとあとはアウトプットに今後の方針がいる。
今後の行動プランは1日1本 本を読む事。

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2025年09月03日

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