感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「年収1億円を手にする人の9割は、みんなこういうことをしているよ。だけど世の中の9割の人が、教えてもらってもやっていない。あなたはどうする?」っていうことを投げかけてくれます。
私もインプットだけで終わりにしないで即行動し、毎日1%ずつ成長させ、年収1億円の成功者になります。
① 年収1億円になる人と、2,000万円で頭打ちになる人の違いは…、「本気でなろうと思っているか」の違い。
② 「億を稼ぐには、大きな行動が必要」と感じてしまうが、そうではない。まずは「最初の一歩」を踏み出すこと。
③ 「質」だけを追い求めない。それだと慎重になりすぎて、行動できなくなってしまう。まずは「量」を追求する。努力した過程を褒めてあげる。
④ 落ち込んだら、手足を動かす。前向きな言葉を自分にかけてあげながら「反省ノート」で改善策をまとめる。
⑤ 一歩目を踏み出せた者だけが、二歩目を踏み出すことができる。
⑥ 死ぬまで勉強
⑦ 「制服効果」を大事にする。見た目や言葉が変わると、それに相応しい性格や行動をするようになる。
⑧ 自分の目標やヴィジョンを紙に書いて周囲にシェアする。これを9割の成功者がやっている。
⑨ 知っていても、チャレンジしなければ、成功は手に入らない。1億円手にする人との差はここにある。
⑩ 行動が増えることでお金が増える。その逆は無し
毎日1%の努力をする。すると1年後に37.78倍に成長できる。
成功は、時間差でやって来る。だから、すぐにあきらめてはいけない。
Posted by ブクログ
○概要
1億円を稼ぐ人のマインドを学べる本。
○感想
抽象度は高めで、稼ぐための方法論というよりはスタンスやマインドがメイン。ただ同時に成功者ゆえの思考でもあると感じ、取り入れたいと思う内容も多かった。
○メモ
・綿密な計画を立てるのではなく、着手を早く
・インプット対アウトプットを1対9
・1秒ルール 手を叩いて言葉を口にして、始める!
・今のプロセスの先に本当に手に入れたい未来がある
・成功の条件を先行事例から洗い出し、取り入れる
・5分、15分、1hでできる作業を決めておく
・"人生は今日一日の積み重ねであり、今の連続にほかなりません"by稲盛さん
・"神が手を差し伸べたくなるぐらいにまでがんばれ"by稲盛さん
○アクション
・終業後の1時間を本業以外の自分の仕事にあてる
Posted by ブクログ
年収一億円考えたこともなかったです。一億円あったら何がしたいか?正直パッと出てきません笑 今の生活でもある程度満足してるのかもしれませんが、より良いものを食べたり使ったり自分の知らない世界を広げてみたいなぁというのはあります。先日金沢のカウンターのお寿司屋さんにいってきました。経験したことない寿司と料理が一品ずつ出てくるなんとも言えない高級感。最初は味しなかったけどだんだん緊張も解けて美味しいと素直に思いました。もっと食べてみたい、特にミシュランとってるお寿司屋さんとかいったことないところは行きたい夢があります。そんなことを叶えるには今でもできますが毎月ミシュランに行くとなると話は別です。そんな具体的な目標、行動を作っていくことは自分が健康である若さの秘訣にもなると思いました。目標、挑戦、そしてやりたいことを具体的に口にしてみること。そんなふうに考えていたら、まだまだお金がかかるやりたいことたくさん出てきました。まずは一億円ではなく自分の年収の目標決めて頑張ってみます!このことはやはり社員も同じなんだと思います。成果とお金をうまく連動できるような環境も作っていきたいと思います。
Posted by ブクログ
行動する事が大事。今まではインプットに重きを置いていたが、その分行動は希薄になっていたのかもしれない。アウトプットの質と量を見直そうと思える本。
Posted by ブクログ
うーん、ワシには厳しい。
読んでみましたが、やっぱり難しいなあ、という感想。一億は自営でないと厳しいかな。
まず、サラリーマンで一億を手にする方は上場企業でもほんのわずかなトップの方々のみでありましょう。ゴーンさんやソニーの社長が有価証券報告書にボーナスだとかが載せられていたことを思い出します。
そうした点を考慮すると、やはり一億もの年収を手にする場合は自営になるのだろうなと思います。
自営という段階で、やはりハードルが上がります。今の安定をすてて一から(いやゼロから)始めるのか、家族に反対されないかな等々。私は、個人的には、そうした環境の変化(自営になることを前提としていますが)についてのサポートは少なかったかなと感じました。
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筆者は多くの成功者としてのテクニックを披露していますが、感覚的に納得できるものは多かったです。ですから、やはりこうした成功者をまねることで(年収増加はいざしらず)自己の能力向上は果たせるのではと思いました。
例えば、アウトプット優先(P.45)、目標の細分化と成功体験の積み上げ(「1/100プランニング」, P.146)、自分目線の保持と自己認知(「成長日記」, P.111)、このあたりでしょうか。
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あとは何ていうんでしょうね、お金を稼ぐって、それ自身が目的じゃあないと思うんです。自分なりのもっと欲しいっていう理由、何に使いたいかっていう理由、そういうのがないと自己を奮い立たせることも難しいんでしょうね。
子ども(たち)を私立の小学校に入れたい、一戸建てを欲しい、外車に乗りたい等々。そういう欲求が見えてこないと、体も心もノってこないんだろうと感じました。
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ということで金持ちになりたいかた向けのノウハウ系ビジネス書でした。
これからガンガン稼いでいい暮らしをしたい、自分の欲求をたっぷりかなえたい、という方にはおすすめです。私のように枯れ気味なアラフィフは、ちょっと真似しづらいと思いましたが、アブラギッシュなナイスミドルは是非読んでみていただければと思います。