向山貴彦のレビュー一覧
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もの凄く面白いです!謎の極秘組織と十代の殺し屋達・・・。とても非現実的な話なのに、話の中で感じる恐怖がびっくりする程リアルでした。
向山先生のインタビューによると、この「ほたるの群れ」は中学校時代に書いた小説が原型となっているとのこと!言われてみると、設定や感情表現に若さを感じるのに、読んでいて痛...続きを読む -
続きが非常に気になりますが著者の向山先生は亡くなられており、幻冬舎さんにも続編の刊行予定はないのか尋ねましたが、残念ながら現在は刊行予定はなし、との回答をいただきました。
目が覚めた姉と亡くなったお父さんにも秘密があるみたいですね。
なんとも残念です。Posted by ブクログ -
この本を読んで英文を画期的に理解できるようになった。
とてもありがたい本。
この後刊行された様々なヴァージョンも読んだが、本書だけで十分である。他のヴァージョンは売却してしまった。(2021.9.7)
※2002.2.10購入@読書のすすめPosted by ブクログ -
英語に苦手意識があるけど、習得してみたい。
そんな思いで読み始めた本だけど、これなら私でも楽しみながら勉強できるかも!?と思えた。
初めて英語が楽しいと思えた。
イラストが可愛くてわかりやすい。
専門用語が全然出てこないので読みやすかった。
苦手意識が強い人にこそオススメ。Posted by ブクログ -
成長した少女ペチカは幸せを掴んだようにもみえるが、心の底では納得していない。離れ離れになっていた妖精フィツと苦難の末に再開するが、世界の終わりを告げる「妖精の日」が始まってしまう。
結末は妖精レベルでは何ということもないのだろうが、人間レベルとしては涙を浮かべて読まざるを得ない。
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ゆるす旅はまだ途中。これからも血みどろにまで発展することもあるのだろう。しかし、怒りを生み出す孤独を強い意志で包み込む存在が、かろうじて世界を維持する。
全般的に荒削りですが、グッとくるところの多かった物語でした。Posted by ブクログ -
TORAELさんで3色ボールペンによる読解を学んだことからこの本のことを思い出したのです。外資系の会社に入り英語を学ばなくては!と集めた本の一冊でしたがその会社とも英語とも縁がなくなり、放置。会社も英語もトラウマでしかないし、本も放置。17年が経過。
まさか17年も放置した本が、こんなに充実した本だ...続きを読むPosted by ブクログ -
文法事項はわかるけど、全然自分の中で「英語がわかっている感」がないので、それこそかなりの「いまさら」感だけど、英語を何とかしようと思い購入。
英会話とか音読とかも大事ですが、「読む」ことに重点を置いているので、私向きかな。読みやすくわかりやすい。なぜ「動詞」が大事なのかが、やっと腑に落ちた。...続きを読むPosted by ブクログ -
#新刊ラジオ で激しくおススメされていたので読んでみた。
上下巻と長編だが、読む価値はある。というより、是非読むべき物語。
「感動した」と言ってしまうと陳腐な気がするが、とても大切にしたい物語だった。
上巻は、設定資料集つき。世界地図も上巻のみ。
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世界は滅びるべきなのか?その恐...続きを読むPosted by ブクログ -
感動の物語は、下巻で終わってしまう。
とても優しくなれる物語。
だけど、守頭という人は、バイオハザード2だかに出てくる巨大な人を彷彿とさせますね。
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妖精フィツとの突然の別れから1年、14歳になった少女ペチカは大都市パーパスで暮らしていた。初めて幸せを手にしたに見えたペチカだったが、...続きを読むPosted by ブクログ -
まわりの人たちの優しさを信じられないペチカが、かわいそうだった。
「かわいそう」という言葉では、語れないくらい。Posted by ブクログ -
親、そして、優しさを亡くし、貧困であるがために毎日、生にしがみつくように暮らしていたペチカ。全てのものが永遠に変わることのない世界から来た妖精、フィツ。周りに流されるようにしてペチカをいじめていたルージャン。この3人が、生まれ故郷から抜け出し、人や自然の温かさや優しさ、厳しさ、醜さ、美しさ、世界の広...続きを読むPosted by ブクログ
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英語読書のための入門書。
基本中の基本をとてもわかりやすく説明してくれているので、読書や英作文の前に読んでおくと理解が早くなる。再読。Posted by ブクログ -
今までの勉強の成果なのか、この本のおかげなのか、乗ってる長文二つはさらさら読めました。
機会があればもうしばらくたってからもう一度読みたい。Posted by ブクログ -
まとめを見て読んでみました。
もっと早く読んでれば良かったと後悔。
上でのペチカの悲惨さが辛かったのですが、どんどん優しい物語になっていってて素敵でした。
ルージャンとペチカとフィツがもう…最後は泣けるPosted by ブクログ -
幼い頃にこの本を読めていたら、とてもとても感動しただろう。
これだけの辛い道のりを必死で歩んできたからこそ、優しくしようとしても許せなかった気持ちがあったからこそ、最後のペチカの言葉がとても重く、私の気持ちにスッと入ってきて、私の中の紫に染まる気持ちを溶かしてくれた気がする。
人はたくさん間違う...続きを読むPosted by ブクログ -
いやおもしろかった。3巻4巻休日に一気読み。しかし、第1部完なだけで全然終わってない。続きがいつでるかもわからんのか・・・(2015/5/3現在)
そして面白いのが、この作者さんって「ビック・ファット・キャット」書いてる人なんだよな~。
追記!!
作者さんは2018年に亡くなられています。
他の作品...続きを読むPosted by ブクログ -
まさかの『一学期』完。
えっ?一学期って何よ?二学期は??いつ???
いや、一学期は終わったかもしれんが、どのへんが完結??なんも分からないままじゃん~~。
まぁ多少は「塾」と「院」の事とか、分かった事もありますが・・・ってかお話はまだまだこれからって感じなんですかね?
今回は「塾」の駒と「院」...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった。特に、あのちょっと怖い話が頭に残ってイイ。笑
何回も読める一冊。というか何回も読んでこそ効果が出ると思われます。
このシリーズ、続けます!Posted by ブクログ -
良かったー阿坂なんとか生きてたよ。゚(゚´Д`゚)゚。
でも対立していたと思ってたけどなんか違う感じ。母+息子vs娘の内部対立なんかなー
そして喜多見ちゃんここにきてもしや…
お姉ちゃんも目を覚ましたみたいだし二学期はどうなる!?Posted by ブクログ