童話物語(下) 大きなお話の終わり
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童話物語(下) 大きなお話の終わり

796円 (税込)

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妖精フィツとの突然の別れから一年、十四歳になった少女ペチカは大都市パーパスで暮らしていた。初めて幸せを手にしたかに見えたペチカだったが、世界の最後を告げる「妖精の日」はすぐそこまでやって来ていた……。すべてが崩壊へと向かう中、始まるペチカの最後の旅。そして感動のクライマックスへ!各誌紙で絶賛された長編冒険ファンタジー。

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  • 童話物語(上) 大きなお話の始まり
    677円 (税込)
    世界は滅びるべきなのか? その恐るべき問いの答えを得るために、妖精フィツは地上へとやってきた。最初に出会ったひとりの人間を九日間観察して判断することがフィツの使命。しかし、フィツがたまたま出会ったのは極めて性格の悪い少女ペチカだった……。単行本未収録の設定資料集が追加された文庫版を待望の電子書籍化、感動のロングセラーがついに登場!
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童話物語(下) 大きなお話の終わり のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    成長した少女ペチカは幸せを掴んだようにもみえるが、心の底では納得していない。離れ離れになっていた妖精フィツと苦難の末に再開するが、世界の終わりを告げる「妖精の日」が始まってしまう。

    結末は妖精レベルでは何ということもないのだろうが、人間レベルとしては涙を浮かべて読まざるを得ない。

    0
    2020年12月22日

    Posted by ブクログ

    ゆるす旅はまだ途中。これからも血みどろにまで発展することもあるのだろう。しかし、怒りを生み出す孤独を強い意志で包み込む存在が、かろうじて世界を維持する。

    全般的に荒削りですが、グッとくるところの多かった物語でした。

    0
    2020年11月14日

    Posted by ブクログ

    感動の物語は、下巻で終わってしまう。
    とても優しくなれる物語。

    だけど、守頭という人は、バイオハザード2だかに出てくる巨大な人を彷彿とさせますね。

    [more]
    妖精フィツとの突然の別れから1年、14歳になった少女ペチカは大都市パーパスで暮らしていた。初めて幸せを手にしたに見えたペチカだったが、

    0
    2018年10月12日

    Posted by ブクログ

    親、そして、優しさを亡くし、貧困であるがために毎日、生にしがみつくように暮らしていたペチカ。全てのものが永遠に変わることのない世界から来た妖精、フィツ。周りに流されるようにしてペチカをいじめていたルージャン。この3人が、生まれ故郷から抜け出し、人や自然の温かさや優しさ、厳しさ、醜さ、美しさ、世界の広

    0
    2017年06月02日

    Posted by ブクログ

    まとめを見て読んでみました。
    もっと早く読んでれば良かったと後悔。

    上でのペチカの悲惨さが辛かったのですが、どんどん優しい物語になっていってて素敵でした。
    ルージャンとペチカとフィツがもう…最後は泣ける

    0
    2016年01月06日

    Posted by ブクログ

    幼い頃にこの本を読めていたら、とてもとても感動しただろう。

    これだけの辛い道のりを必死で歩んできたからこそ、優しくしようとしても許せなかった気持ちがあったからこそ、最後のペチカの言葉がとても重く、私の気持ちにスッと入ってきて、私の中の紫に染まる気持ちを溶かしてくれた気がする。

    人はたくさん間違う

    0
    2015年12月09日

    Posted by ブクログ

    「童話が人間の集合的無意識からもたらされるもの…」
    という解説の一節が興味深い。

    本作品が不特定多数の人間によって書かれたものでは多分ないし、
    宮部みゆき女史の『英雄の書』にある、物語が産まれ回帰する“無名の地”から
    生まれたわけでもないだろう。

    血の通った人間が書いている以上、物語は現実世界と

    0
    2013年09月09日

    Posted by ブクログ

    ヤバイです。この下巻だけで3回以上は泣きました。それぐらい感動します。ペチカが成長していく所も良いです。本当に心に残った作品でした。

    0
    2013年08月06日

    Posted by ブクログ

    小学生の頃に初めて読んで、何度か読んでいるものの何年かぶりに再読。

    終盤にかけてが涙なしには読めませんでした。
    昔に読んだときよりもぐっと引き込まれました。
    思えばファンタジー小説にはまったきっかけはこの本だったかも。

    何かを変える決断をするときにはまた読み返して、ペチカ達に勇気をもらいたいと思

    0
    2012年05月18日

    Posted by ブクログ

    面白かった!!
    新刊ラジオで紹介されてて「どんなだろう?」って思って読んでみたのですが、予想以上でした(^^)
    主人公のキャラが良かったのかな?

    0
    2012年04月08日

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