井出留美のレビュー一覧

  • 「食品ロス」をなくしたら1か月5,000円の得!

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    もともと、そこまで賞味期限がきた途端に捨てることはないので若干極端ではあるかも。国全体の食品ロスがすごいのは衝撃。

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    2023年04月30日
  • SDGs時代の食べ方 ──世界が飢えるのはなぜ?

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    フードロスの多さに愕然。買いすぎ、作りすぎに気をつけよう…反省。ここは南極料理人の気持ちになって、最後まで使いきって、食べきって、まずは自分がフードロスをなくすぞっと。

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    2023年01月28日
  • あるものでまかなう生活

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    ネタバレ

    個人的には「あるものでまかなう暮らし」という章が印象に残りました。地産地消のリサイクルペーパーを初めて知り、興味があります。
    あと、紹介されている「ハチドリのひとしずく」という作品は読んでみようと思います。

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    2022年10月15日
  • あるものでまかなう生活

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    家にあるものでご飯作ったり、
    野菜は皮まで食べたり、
    職人さんから購入したり、
    食品ロスを減らす活動に興味を持ったり など

    できることから始めようと思いました。

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    2021年11月05日
  • あるものでまかなう生活

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    あるものでまかなう生活を送るためのコツは付録的な扱い(Tips)で、どちらかというと日本と海外の食品ロスに対する向き合い方の違いの説明がメインでした。読み物としては勉強になりますが、前者の情報を求めるなら他をあたってもいいかもしれません。

    この本を読んで、とりあえず生ゴミを外で干してから捨てるようになりました。確かにゴミが減る!週末の買い出しに向けて冷蔵庫のものを使い切ることも意識しています。こういう生活の工夫を見つけていくのは楽しいですね。

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    2021年09月09日
  • 賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか

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    食ロスの課題が多い中で、オリンピック組織委員会が「8月27日の会見で、オリンピック期間を含む7月3日から8月3日までの1か月間に、およそ13万食の弁当などが廃棄されたことを明らかにしました。」と報道がありました。なんとも悲しい。ボランティア分の弁当廃棄など、まったく無駄を減らそうという努力が感じられない大会だったのが残念だった。
    賞味期限と消費期限については改めてしっかり考え勉強して無駄を無くさなければと感じました。

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    2021年08月27日
  • あるものでまかなう生活

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    ネタバレ

    ないものはないから、あるものに目を向ける。

    使い切ったら、必要な分だけ買う。

    資源もお金も時間も有限で、欲しいと思ったものをすべて買うお金はない。私も含め、コロナ禍で自分の生活を見直したり、考え方を変えた人は少なくないと思われる。実際、買い物に行く回数が減り、食品ロスが減った人がいるらしい。

    著者の考えや経験談だけでなく、稲垣えみ子さんや捨てないパン屋さんの店主さんなどいろんな方の考えを知ることができ学びが多かった。

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    2021年08月16日
  • あるものでまかなう生活

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    あるものでまかなう生活と書いてましたが
    主に食ロスメインの本でした。

    現在食品系の会社で働いているので
    賞味期限の話など今の仕事で役立つ話も
    多かったので良かったです。

    食料品売り場の中のお店で働いているので
    食ロス問題は毎日感じています。
    ゴミ袋に入った食品をみると心が痛いです。

    少しでも、捨てられる食品が少なくなるように
    自分でできることをちょっとずつできたらなと
    おもいます。

    紹介されている本がけっこう面白そうなので
    そちらも読みたいと思いました^ ^

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    2021年07月20日
  • あるものでまかなう生活

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    参考にしたいライフスタイルをメモしました!

    余分な物を持たない、気取らない
    見栄えではなく実質を重んじる暮らし方を心がける

    流通ではなく、直接職人から物を買う
    海苔、ごま、ごま油は炙るとおいしくなる
    歩いて行ける範囲で暮らす
    野菜の皮や芯はベジブロスにする
    生ごみは処理機かコンポストへ
    ダイエットと同じでごみも量り続けると減る
    スーパーでは肉・魚からみて廻ると無駄が減る
    野菜は干すことで寿命が延びる
    風呂敷は色々使える
    ハンカチでマスクを作る
    自然に優しいハチドリ電力を選ぶ

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    2021年03月26日
  • あるものでまかなう生活

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    あるものでまかなう生活
    著:井出 留美

    どうあがいてもないものはないと悟れば、人は「あるもの」に目を向けざるを得ない。新型コロナウイルス感染症の拡大により、そんな状況が世界中に訪れた。

    家にあるものを使って料理する人、食材を大切にする人が増え、その結果、イギリスやイタリア、オーストラリアでは、2019年に比べて家庭で食品を捨てなくなったことがデータから読み取れる。日本でも調査の結果、家庭で食べ物を捨てる量が減った人が20%と、食品ロスが若干減る傾向がみられる。

    「あるものでまかなう」は、コロナ時代の新たなスタンダードとなる生き方である。それは、眠っていた古いものに新たな命を吹き込み、創意

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    2021年03月21日
  • 「食品ロス」をなくしたら1か月5,000円の得!

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    ネタバレ

    余分なものは買わない。もやし・ひき肉など傷みやすいものは食べる日に使いきれる分を買う。食品ロスをなくすためにできることは沢山。1つでもやってみよう、買って使わずに捨てるをやめよう。

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    2020年07月05日
  • 賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか

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    ネタバレ

    本書に書いてある事で驚いたのはほとんどの商品に記入してある賞味期限の長さは、実際の賞味期限のだいたい八割だという事だ。さらに店で商品を売るときには「3分の1ルール」が適応され賞味期限の3分の2を過ぎたら廃棄するということになっているらしい。だからスーパーやコンビニなどでは単純計算で本来の賞味期限の約半分しか経っていないものを廃棄しているということになる。またコンビニで売られている物の値段が高い理由の一つとして廃棄のための費用が値段に組み込まれている事が挙げられる。コンビニの商品は廃棄されることが前提で売られているのだ。
    筆者は日本の消費者が食品はゼロリスクではなくてはならないと信じている事を批

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    2020年04月21日
  • 賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか

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    配達のついでに余った食べ物を回収する取組を自分が利用しているパルシステムがやってくれているのにはびっくりすると共にちょっぴり誇らしかった。
    買いすぎには気をつけてはいるが、すぐ使うことが分かっているときは賞味期限の近いものを買うこと、フードドライブに参加するなど、自分にもやれることがあるなと思った。
    それにしてもフードロス撲滅にいろんな取組があるのに驚いた。

    ラスト10ページくらいは、くどすぎで読み飛ばしたが、少しはフードロス撲滅に貢献できる知恵はついたかな。

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    2018年10月12日
  • 賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか

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    本屋で衝動買い。内容は表題からちょっとだけずれている。この本のテーマは「食品ロス問題」。食品ロス問題は消費者にも責任があるという、著者の主張には共感できる部分が多い。たとえばこの問題に関連して最近注目されている「3分の1ルール」も、消費者による馬鹿げたクレームが遠因となっていることは、意外に知られていない。これからも乳製品を買うのに、棚の奥に手を突っ込むようなさもしい行為をしないでおこうと思う。

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    2017年06月25日
  • 賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか

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    「生卵なんて1カ月はじゅうぶんもつよ」と言ったら、ダンナと弟にドン引きされたことがあります。賞味期限が1日過ぎただけで、食べたらお腹をこわすのではなどと心配をするのは、女性よりも男性に多いように思います。そんな心配は無用だよとまでは言いませんが、本書を読めば、少しは男性陣の心配が減るかも。

    日本において卵の賞味期限として表示されているのは、「夏場に生で食べること」が前提。冬場であれば57日間、2カ月近くも生で食べられるのだそうです。もちろん管理の状態にもよりますから、日数だけで判断してはいけないでしょう。でも、日本でどのように賞味期限が設定されているのかを知るためには非常にいい本。

    法律で

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    2017年05月15日
  • 私たちは何を捨てているのか ――食品ロス、コロナ、気候変動

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    まだ食べられる食品が大量に廃棄されている。
    日本では年間4兆円、世界全体では2.6兆ドル。
    食品ロスのためにこれだけの金額が失われている。
    賞味期限はおいしさの目安である。賞味期限が切れても食べられないと言うわけではない。
    スーパーで奥から賞味期限の長い物を良くとってしまうが、これはやめようと思う。
    日本で収穫された農産物の中で、規格外のために出荷できない、また採れすぎた野菜は価格を維持するために廃棄される。
    あまり知名度のない魚は買い手がつかない可能性があるので、洋上で投棄されてしまう。
    コンビニやスーパー、飲食店などで売れ残った食品の廃棄など、もったいないことをしている。
    廃棄した食品は、

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    2025年11月12日
  • あるものでまかなう生活

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    物の話かと思ったら、食がメイン。
    データも一緒に載っていたり、改めて食と向き合うことに考えをもってきてくれた。他の書籍も紹介してくださっていて繋がっていくのがよかった。

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    2024年12月31日
  • あるものでまかなう生活

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    ネタバレ

    はじめ、数字やカタカナ、ビジネス用語が多くでてきて、読みにくく読みきれるか不安になった。
    だんだん身近な内容に感じられ、読み進みられた。多分はじめの方で挫折する人多いと思う。
    今あるすぐそこの手近なものを再利用する技術的な本ではなかった。社会や会社、団体などの大きな取り組みが目立った気かする。本や映画言葉の引用が多く、次に繋がる本だと思った。

    以下ライブ感想文
    ベジブロス 野菜だし 玉ねぎの皮や野菜の硬い部分をためて、煮込む。いい出汁になる。
    ケチャップは旨味を濃縮した調味料。味噌汁や炊き込みご飯に入れると美味くなる
    調味料 五香粉ごこうふん 中華料理のスパイス本格的な香りになるなるらしい

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    2024年01月07日
  • あるものでまかなう生活

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    食品を大事にしよう、リサイクルを進めよう、ということで、やれてないことや、知らないことも中にはあるけど、話としてはたいして面白くない。今までこういう情報に接したことがない人の最初の一冊にはよいかも。

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    2023年12月16日
  • あるものでまかなう生活

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    『サステナブル・フード革命』(アマンダ・リトル)がキッカケで読む事になった『あるものでまかなう生活』(井出留美)。

    【アメリカの一部スーパーマーケットで捨てられる大量の食品内容】を読んだ時に「まだ食べれるのになぁ…」とまず思い、

    「自身の生活で工夫できる事があるとすれば何か?」という事を探そうと思ったためです。

    そう思って手に取れば何と以前読んだ『賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか』の著者さんでビックリしました。

    冷蔵庫の中でキュウリを腐らせ白いブニュブニュ状態にしたり、

    長期間キャベツを入れておいたが故に調理後も布巾生乾きのような匂いを放つ状態にさせた事がある身としては、

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    2023年10月14日