時雨沢恵一のレビュー一覧

  • メグとセロンII 三三〇五年の夏休み〈下〉

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    新聞部結束。
    メグミカに対するセロンが可愛くて仕方がない。

    あとがきは学園キノから出向だけど、時雨沢恵一さんはあとがきを変に凝りすぎて正直疲れる。特に学園キノのあとがきとか好きじゃない。横にしたり逆さにしたりとか、読む人の事考えて書いて欲しい。

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    2011年05月08日
  • メグとセロンI 三三〇五年の夏休み〈上〉

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    気がついたら読んでいた。
    シリーズ的にはアリソンが一番好きで、次がメグセロ。一番嫌いなのはリリトレの『そして二人は旅行に行った』の上巻。

    メグセロは会話が好き。

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    2011年05月08日
  • メグとセロンVI 第四上級学校な日々

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    最新刊なので買ってしまった。。。

    今回も
    ジェニーとメグがかわいかった。
    萌え萌え(-∀-)

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    2011年04月19日
  • アリソンII  真昼の夜の夢

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    旅先でヴィルを待ちかまえていたアリソン。
    二人はある村で捕らわれ、カー少佐は同じ村で一人の女性と出会う。

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    2011年04月17日
  • アリソン

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    ★ 空へようこそ。ヴィル(p.106)

    やさしいヴィルと勝気なアリソンの大冒険が世界をシフトする。

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    2011年04月17日
  • キノの旅XII the Beautiful World

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    淡々と読める割にはどの話も奥が深くて考えさせられる。
    この巻の一番最後に出てきた、口の悪いモトラドと女の子は新キャラなのかが気になる・・・・・。

    一度キノの旅の話をどれがどう言う時間軸になっているか並べてみたい。

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    2011年04月05日
  • メグとセロンVI 第四上級学校な日々

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    ネタバレ

    ラブコメといえばラブコメではあるけど、これはヒロインが朴念仁で、多角関係になってないもの。
    なんかほのぼのとしてみてられるというか。
    修羅場はいらねー、て感じで。

    あと、ついにあとがきがあとがきでなくなった。
    ・・・前からか。

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    2011年08月29日
  • メグとセロンVI 第四上級学校な日々

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    日常のほのぼのした良いお話でした。特に事件はないけれど、安心して読めてそういうのもよい。『我々は新聞部だ』の一人称が終始“あなた”なのは、読み手自信が留学してるように読ませるテクニックなのかなとも思ったり。ラストは次が気になる引きだけど、セロンくんは男を見せてくれるはず。そしてあとがき(笑)毎回よく思い付きますねぇ。

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    2011年03月20日
  • メグとセロンVI 第四上級学校な日々

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    “セロンは、謎を解いたメグの嬉しそうな顔を見ながら、
    「正解。素晴らしい」
    「なんだか、分かると楽しくなってきましたよ!」
    「それは何より。女性は、地図を見ることが出来ないなんて意見を本で読んだけど、嘘なのかもしれない」
    「セロン君のいいところは、頭がいいのに、自分の知識が絶対に正しいのだと思いこまないところです!」
    「あ……、ありがとう」
    「どういたしまして。こちらこそ、説明ありがとうなのです」
    二人が見つめ合ってお礼を言った瞬間、
    「おっ!おおおっ?」
    ラリーの驚き声が聞こえた。”

    メグはやっぱり髪下ろしがめっちゃ可愛い。
    オールバックのセロンもなんか可愛い。
    顧問の先生もなんだかんだで

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    2011年03月20日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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    今回も面白かった…けど、星は下げます。
    だって、今回「メグとセロン」じゃないよ(笑)!
    完全にサブタイトル通りラリーの話だった。
    ラリー君の話としては良かったですけどね。

    毎回帯で「6人組の話だよ」て強調してるのは、
    こういう意味もあるのかもなぁ…「メグとセロン」の
    影うすいかもよ(ぇ)と…
    前回せっかく少~~~しだけヒーローヒロインの
    面目躍如だったんだけど。

    6巻が出たばかりですが、今までのシリーズが6巻シリーズ
    だったので、節目なのか気になるところ。
    6巻の口絵が凄く良いので読むのが楽しみ。

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    2011年03月12日
  • キノの旅XIV the Beautiful World

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    ネタバレ

    相変わらず優しさと冷たさの雰囲気が絶妙な14巻め。社会風刺の風刺とかがキノのキャラクターや世界にかかるとその雰囲気でなんとも小気味良い。
    次も楽しみです。

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    2011年03月07日
  • アリソンIII〈上〉 ルトニを車窓から

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    長編アリソンシリーズ第三弾。今回は上下巻セットで一つの話
    そしてアリソンとしては完結する。分割されているために
    ページ数が少なく下巻まで読まないと話がわからないので
    リアルタイムで購読していた人は不満もあったかもしれない。
    今回はミステリー小説のような書かれ方をしている。
    豪華列車での旅行を楽しむいつものメンバー。
    その最中に乗客が次々と殺されて…。
    序章の意味を理解するためにも
    上下巻一気に読むことをおすすめします。

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    2010年12月16日
  • キノの旅XIV the Beautiful World

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    “「国には、いろいろある。でも、乱暴に大きく分けるとしたらたった二つだ。一つは、国民が幸せになれる国。もう一つは、幸せになれない国だ」
    「……………」
    「そして――、忘れないでほしい。国とは、国民が作るものだ。時に王や独裁者が、国民を不幸せな方向へ向かわせることもある。それを拒否し、時に命を賭けて戦うのもまた、国民の力だ」
    私は、話が急に難しくなりすぎてはいないか心配した。しかし、私の頭に顎を載せていたティーは、しっかりとした口調で、
    「わかった」
    頷きながらそう言った。これには、シズ様のみならず、私も驚いた。そして、続いて発せられた言葉にも驚くことになる。
    「たたかいだな、ばくだんならまかせ

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    2013年03月13日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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    読み始めました。
    個人的には久しぶりの「メグセロ」です。

    「アリソン」というお話の、世界の冷戦状態を終わらせたふたりの少年少女と、一緒に行動した大人の、それぞれの子どもが主人公の「リリアとトレイズ」という物語にヒロインの友人としてちろっと出てきた少女がヒロインになるのがこの「メグセロ」。
    これまでのと較べるとミステリに近いかもしれません。ただし、読者に挑戦してないミステリ。
    と、なんでいまさら説明しておるのでしょう?

    いっぺんに読み終わるのももったいないので、明日中に終わらせることにしましょう。

    読み終わりました。
    この巻はラリーにラブレターが来る話。
    それにはやっぱり(?)ウラがあって

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    2010年11月23日
  • メグとセロンIV エアコ村連続殺人事件

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    読書日記。

    学園もののラブコメ、ミステリ仕立ての新しいお話はある村での連続殺人事件。
    とはいっても、学園ラブコメの方が主体なのでミステリにはなっていない。
    キャラを楽しめればそれでいいんでは、ということで。

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    2010年11月09日
  • アリソンIII〈下〉 陰謀という名の列車

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    強気な乙女がなんか、乙女チックになるところもある。
    列車に乗って、でかける話。案の定、事件にまきこまれる。

    上下巻の下で、最終話。まだ続くようなそぶりをちょっと見せていて、それがリリアとトレイズだかに継承されるようだ。

    あとがきに力がはいっているみたい。

    キノのほうがいいなぁ。だるーい感じが好きだったかもしれない。

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    2010年10月24日
  • メグとセロンI 三三〇五年の夏休み〈上〉

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    リリトレよりはライトな感じで楽しめます。脇役が主役なのがいいですね。目立ち過ぎず、かと言って下がり過ぎず。このくらいの方が魅力的です。ヘタレなセロンがもう……(笑)

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    2011年03月11日
  • キノの旅XIV the Beautiful World

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    ネタバレ

    時事ネタは風化すると思うけどなぁ。とつぶやきの国を読みながら。
    相変わらず黒いんだけど、時折何を風刺してるのかわからないときがある。
    感性狂ってきたかも>自分

    まあ、それでも面白く読めたので。

    そして、あとがきが多少まともなのでそれが一番びっくり。

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    2011年07月30日
  • アリソンIII〈上〉 ルトニを車窓から

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    推理小説のていになっている。
    あとがきに「構想段階で3部作だった」とある。
    なるほど。
    たいていの小説は「続編になればなるほどつまらなくなる」という考えは取り消さなければいけないかもしれない。

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    2010年10月13日
  • 学園キノ(4)

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    まー、いつもどおりやりたい放題の本でした。
    普通に地の文に作者やら編集者注が入りまくりのやりたい放題本。
    内容もやりたい放題。主人公は食べることしか考えてないし、脇キャラも自分の欲望にまっしぐらなカンジ・・・。
    今回はすぐやる部は茶子先生の思惑に乗せられて(ていうか、食べ物につられて)バンドをすることに。
    しかし、その裏にはとある企みがあって・・・というお話。
    こんなムチャクチャなのに、ちゃんとストーリーはあるのだな。ある意味素晴らしい・・・

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    2010年10月11日